2014年1月30日木曜日

1:30:2014  パート393



活路の見付け方 パート393

2014年1月30日

 

The manuscript of survival – part 393
https://aishanorth.wordpress.com/2014/01/30/the-manuscript-of-survival-part-393/

 

このいつ終わるともしれないエネルギーの変動はずいぶん皆さんの中に流入していますから、そろそろこのエネルギーに慣れ親しんできたことでしょう。これまで未開だった内なる領域にも、何らかの形でアクセスできたのではないですか? そんなことは大したことではないと思っている人がいるかもしれません。内に広がっている、終わりなき情報の大海からほんの一口ほどしか飲めていない場合がほとんどでしょうから。ですが、それでも、皆さんの興味をかき立ててもっと飲みたくなっているはずです。親愛なる皆さん、これからまだ先にもやって来ます。時時思い出したように、巨大な塊でやってきたりほんの少しだけ欠片で来たりします。それも、思いもしないタイミングでね。このプロセスは、皆さんを前進させようと強引に押し進めてもあまりうまくいきません。このプロセスを思うようにコントロールしたいという欲求を手放し、ただ身を任せれば、皆さんはこの未来という海におしみなく入ってゆくことができるようになります。ですから、何が合ってもこのプロセスを進める方法について計画を立てるといった間違いだけは決しておかさないでください。

 

覚えていますか、人類にはリストを作成する癖があります。「to do リスト-やることリスト」と呼んだりして。そしてこの念入りに作成された紙の記録をたどってゆく限り適切なスピードで前進し、計画通りに目指すゴールに着くはずだと思い込むように自己訓練してきました。ところが、これはそんな古くて単次元的な旅ではありませんから、そのようには行きません。家具を、梱包された説明書にしたがって組み立てるのとは訳が違います。皆さんは全く違うことに従事しています。ですから、そもそもこのプロセスのこなし方などといった先入観は一切手放してくださいと何度も何度も言っているのです。

 

このプロセスで「しかるべき」方法を求めれば求めるほど、皆さんは自分の邪魔をしているのです。そして、これまで優れたツールとして学んできたこと…例えば前もって計画したり、ゴールに向かって進むために一連の行動を念入りに計画して実行するなど、そのようなツールに従おうとすればするほど、いわば自分自身が良き意図の中で迷子になってしまいます。ですから繰り返しますが、用心は勇気を持ってかなぐり捨ててください。何かを「しよう」とするのをやめてください。ただ、「皆さん」であってください。幼稚で単純化し過ぎたやり方に聞こえるのでしょうが、以前お伝えしたように、子供に戻ったかのようになってください。いいですか、私達は厳重に築かれた制限の中に人間として収まるという古い拘束から皆さんを自由にするプロセスの間、皆さんを導こうとしているのです。そのための唯一の方法は、あたかもそうであるかのように振舞うのをやめることです。おわかりでしょうか。皆さんは生まれてこの方、正しいことをピッタリふさわしいタイミングで行うように念入りに教え込まれてきました。そして既成概念にとらわれないで思考するように勧められると、一見したところ自由に解放されたような行動をとりますが、それでも根本的にとても厳重なルールで律されています。人間であるということ自体、とても型にはまった存在のあり方です。特に、何かをする時に型にはまった行動をとります。このパターンが皆さんに徹底的に染み込んでいて、とても深い溝が皆さんの中にできています。この溝から抜け出すことがなかなかできないのです。皆さんは自分は自由だと「思って」いるかもしれませんが、あらゆる形でまだあの古い考え方・振舞い方が身にしみついていて、それに基づいて行動しています。ですから、その古い溝から解放されるためにはかなりの努力が必要です。ただし、最大の難関はこうです: 努力と言いましたが、実際には努力の反対、つまり努力しないということです。あのすべての古いルールや指示が無効となるように、一切の努力をなくして楽になる必要があります。

 

また複雑な言葉で話しているように思えますか。ですが皆さんに言いたいのは、このプロセスは多くの人が思い込んでいるよりも遥かにシンプルなのだということです。忘れないで、私達は人類をよくよくわかっています。私達は皆さんを「遠くから」見ているだけじゃないか、と批判を受けることになろうと、私達にはよく見えるのです。あの古いパターンが何度も繰り返されています。無限に続くかのようです。ただ、そうではない瞬間もあります。誰かが私達のメッセージの主旨をふと理解し、喜びと活力を感じている時です。その主旨とはつまり、自由になるとは、ただ皆さんが自由であるかのように振舞っているかどうか、これについて言っているのです。言い換えると、皆さんは日々の生活で何も変える必要はありません。ただ、それを本当に幻想としてあるがままに見ればよいのです。この現実が本当にわかった時、すべての古いパターンは溶けていくことでしょう。真昼の太陽の熱を受けてアイスクリームが溶けていくように。

 

単純化しているように思いますか。こうして、くっきりと簡明にお伝えしようとしているのです。「皆さん」は障害物を見ています。何度も何度もそれに衝突し、それを破って進もうとしています。壁に何度も頭を打ちつける頑固な動物のようにね。ですが視線を上げれば、壁などないことがわかります。壁は皆さんの想像の産物に過ぎません。ただ一歩後ろに引けば、脇を通って楽にまた前進して行くことができます。皆さんと全創造物とをずっと長い間遮っていた難攻不落の障壁だと思っていたものは、もう皆さんを邪魔しません。おわかりですか、皆さんのマインドはいまだに想像上のバリケードを設定するのに大忙しです。ですからどこにも出口サインが見えずフラストレーションはどんどんふくれ上がる一方です。それでも何も見えてきません。それで、あの壁をより激しく打ち壊そうとしています。それも無駄に終わります。ですが、なんとかほんの少し後ろに一歩引き下がることができれば。そして皆さんの中の子供に対してただ心を開くことができれば。皆さんの中の「大人」には灰色の刑務所の壁が見えていても、その内なる子供には青空が見えています。この青空のもと、存分に飛び回ることでしょう。もうあの古くて投獄されたかのような考え方から解放されます。まだそれが多くの人にとってはとても自然な考え方のようですが。

 

もう皆さんは刑務所の中にはいません。ただ、自分は投獄されていると「思って」います。自動実行が起動し、昔と変わらぬままにフラストレーションと疲労にまみれながらひたすら走り回るのです。ですが、シンプルな抜け道はあります。この刑務所から苦労して脱け出そうという、その古い観念はすべて手放すことです。「苦労して」という概念こそが、そもそも皆さんをそこに閉じ込めています。ですからもう一度言いましょう、手放してください。そして待ち焦がれていた自由に向かって崖から飛び降りるのです。自由はそこに待っています。皆さんが一生懸命にそれに手を伸ばそうとするのをやめたその瞬間に、皆さんの元に転がり込んでくるでしょう。
 



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2014年1月29日水曜日

1:28:2014  パート392


活路の見つけ方 パート392

2014年1月28日

 

The manuscript of survival – part 392
http://aishanorth.wordpress.com/2014/01/28/the-manuscript-of-survival-part-392/

 

空での活動はどんどん活発になってゆき、それにつれて皆さんの内での活動も活発化するでしょう。と言っても、皆さんの身体が不平不満を言いたくなるような肉体的現象のことではありません。皆さんがはやる思いで心待ちにしている、深いレベルでの繋がりのことです。まだ皆さんは自分の他の側面と親交を始めていませんが、その自分の側面との繋がり、そして創造物全てとの繋がりのことです。長らく隠されていた扉が、ギシギシときしみながらゆっくりと開き始めます。そして、以前は空白にしか見えなかったところに光がチラッと見え見え始めるのです。そう、「光」という言葉が示すものすべてが見えてきます。皆さんが気づくであろうこの光はあらゆる形をとってあらわれます。ですが、皆さんは光といえば周囲を明るく照らすものとしか思い付かないのではありませんか。これから、皆さんは光が何であるかわかってゆくでしょう。科学者は光を粒子、もしくは波という二つの状態で定義するようですが、実際は光はもっと遥かに変わりやすいものです。生命を宿した、高度の知性を備えた存在と言えます。

 

光は、単なる闇の反対ではなく、もっと遥かに大きなものです。また、目に見えて存在するものより遥かに大きなものです。光は無限の知識と情報の運び手です。皆さんが住む世界に存在する知識と情報を越えるほどです。以前お伝えしましたが、質量の概念は幻想であり、いわば光のトリックです。やがて皆さんはいま私達の伝えようとしている主旨がおわかりになることでしょう。今回も、私達は情報を断片的にお伝えしています。中にはこれを虚報と呼ぶ人もいるかもしれません。私達は決して率直な答えを出さないからです。がっかりする人もいるでしょうが、これもあの総合的プランの一部なのです。皆さんは真の探検家です。皆さんが本当の栄光とグレイトネス(偉大さ)を取り戻すためには、皆さんが自由意志であのグレイトネスとなる道を見つけねばなりません。ですから、皆さんが求める答えについては内深くまで到達してください。探しているものはすべてはそこにあります。ただ、皆さんがそう選択すれば、ですが。それに、私達が責任を逃れるための策略でもありません。ただ、自由意志で自分で行うこと、それが最重要な点だということです。

 

皆さんがここにいるのは思い出すためです。その目的は自分自身が、そしてこの惑星全体が恐れと絶望のピンチから復活することです。人類は無力という深い深い穴に身を落としていたのですから。長い間松葉杖をついて歩いていた人のように、皆さんのマインドは松葉杖にしがみつけ、と言います。身体はもう松葉杖無しでも歩き回れるほど強くなっているのにです。ここで言う松葉杖とは、もちろんあの古い、生得の観念、何処かから誰かが救出ミッションで助けにきてもらわなければならない、という考えです。まるでガン・ホーの軍団が堂々とやってきて皆さんをスルリと救い、すべてを規律正しく元に戻してくれると思っているのです。その間、どこか隅の方でおずおずと見つめる皆さん。騎士の競技を見つめるシャイなお姫様のようにね。でも、これはゲームでも競技でもありません。皆さんが成長して元の栄光へと戻るためのレッスンに過ぎません。観戦スポーツなどではないのです。

 

私達の言葉にうんざりして鬱陶しく思う人もいるでしょうね。性分に合わないという人もいますからね。ですが、私達は皆さんにただ以前の栄光を思い出してもらおうとしています。そうすれば、人間のマインドが築き上げた防水壁の向こう側にある情報に向かって自分を開くことができ、あの栄光をもう一度取り戻したいと思ってもらえるでしょうから。この防水壁はびくともせず難攻不落のように見えますが、皆さんがいつも見ている幻想と何ら変わりのなく、実体もないものです。この幻想だけが皆さんが頼りとする唯一の現実のように見えていますね。皆さんの映画の中で提示された幻想がそう見えているのと同じく、皆さんの賢明な全知なる魂が壮大なる創造物と深く繋がっているという事実もリアルには見えないのでしょう。ですが、本当の真理はその逆なのです。ただリアルに見えているものと単なる幻想に見えているもの・妄想とを切り替えるのは大変難しく、だから私達は言葉やこのメッセージに込めたエネルギーでもって皆さんを押したり突いたりしているのです。だから光も皆さんに同じことをやり通しているのです。このメッセージの初めに触れましたが、この光は実に興味深い光です。皆さんは暗い部屋に入るとボタンを押したりスイッチを入れたりして部屋に光を灯しますね。ですが、この光はそんなものではありません。もっと遥かに複雑ですから、皆さんをありとあらゆる形で押したり突いたりします。見える形で実在する光以上の存在なのです。

 

言い換えると、この光は皆さんには見えない光です。すでに言いましたが、人間の目や脳で可視のスペクトルは極めて狭小です。しかし、これからスペクトル全域が皆さんを覆い尽くすことになります。この光は、あらゆる形で皆さんに話しかけてくるでしょう。そうですね、特に夜、識別可能な光が全くない場所で、皆さんの元にこの光があらゆる形をとってやってきて、皆さんをすっかり取り囲み、光浸しにするでしょう。皆さんの周りにぎゅうぎゅうと光が溢れかえるかもしれません。このような形態をとる光は、まだ皆さんは経験したことがありません。ですから、皆さんの中にまだ恐れの名残があればそれを引き出すかもしれません。「異質なもの」に思えるかもしれません。夜間にこの光に晒されると、この未知の光は何か「闇の邪悪なもの」に違いない、と決めつけたくなるかもしれません。すぐに、これは未知なる闇の光に違いない、と思うかもしれません。ですが、私達はこう

言いましょう。落ち着いてください。皆さんはありとあらゆる形で全面的に保護されていますから安心してください。皆さんが遭遇する「危険」があるとすれば、それは唯一、皆さんのマインドが動揺して恐怖のどん底に急降下してしまうことです。この新しい、とても「奇妙な感覚がする」周波数にどう直面すればいいか、マインドにはわからないからです。そこで、皆さんがとるべき行動はただ一つ。皆さんの光をもって、この光の中に踏み込むことです。そうすれば、それは長らく音信不通だった友人ともいうべき何かで、皆さんを歓迎していることに気づくでしょう。

 

皆さんにとって必要な導きの光、それは皆さん自身の光であり、他にはありません。皆さんが忘れずに自分の光を高く掲げ続けていれば、その光から皆さんが逸れてしまうことはありません。そして、恐れの中に入ることを恐れる必要もありません。マインドは、何か未知なるものに出会うと必ず皆さんを守ろうとします。つまり、生まれつき皆さんが持っている危険信号のスィッチをONにするのです。わずかにでも「違う」と感じただけで、スィッチは入ります。ただ、よく知っている馴染みあるものではない、という理由からです。繰り返しますが、皆さんがとるべき唯一の行動は常に光そのもので「ある」ことです。そうすれば、光があるがままの姿でやって来るのが見えるはずです。親愛なる皆さん、恐れなくてもよいのです。未知なる闇がどこかの隅で待ち受けてはいません。そのような闇は決して皆さんの光の中にあらわれることはありませんし、どのような形であれ光に近寄ることはできません。二度と皆さんの前に現れることはできないのです。

 

皆さんは一人一人が主権を有した存在であり、自分が何と交流したいかは各人が決めることです。この「新しい光」に慣れるまではしばし時間がかかるかもしれませんが、皆さんが許す範囲を越えて迫ってくることはありません。その存在を皆さんに知ってもらうために「押しの強い」面を見せるかもしれませんが、皆さんが決めた境界線を越えたり皆さんに「侵入する」ことはまずありません。ただ招かれるまで、待つことでしょう。ただ、そこにいますよ、と知らしめてはきます。ですから、皆さんからの招待をあまり保留していると、時々ノックをしに何度もやってきます。おわかりでしょうか、この光は皆さんを助けに来ているのです。すべての創造物を通して流れているパワーがこの光にそう命じたのです。ただ、皆さんの意志に反するなら光は皆さんを助けることができません。

 

もうお伝えしたように、皆さんの旅の速度や方向、期間は皆さん一人一人が選んで決めることです。ですから、私達にできるのは皆さんが自由に使えるツールを用意することだけです。そのツールを拾い上げて使うかどうかは皆さん次第です。ただしこの新しいツール、あらゆる名前をもつこの光は皆さんに使ってもらいたくて仕方がありません。ですから皆さんのすぐ傍にいますよ、と知らせたくて仕方ありません。ですから、この光が皆さんの扉をノックしても驚かないでください。ええ、真夜中のもっとも闇の濃い時間帯にやって来るかもしれません。ですが、だからといって光ではない何かが来ているのではありません。もしノックしにやってきたら、皆さんの光でもってそのノックに応じてください。そうすれば、その正体がわかります。そして、皆さんの光とその光、それぞれ形は違えど皆さんにも理解できる言語を使って話す方法が互いにわかります。その光が知っている唯一の言語、それは愛の言語です。





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2014年1月26日日曜日

1:26:2014  エネルギーアップデイト


エネルギー アップデイト

2014年1月26日

 
A short update on the energies
http://aishanorth.wordpress.com/2014/01/26/a-short-update-on-the-energies-17/

 
多くの人がもうお気づきでしょうが、進行がしばし一時休止します。ちょうど良かったよ、と皆さんは言うでしょうね。ここ2~3日の間に膨大量のエネルギーが流入しました。皆さんのその小さな惑星にかつて起きたことのないエネルギー流入です。そしてこの現象は目に見えるものです。科学者だけではありません、普通の人々の目でも確かめることができます。皆さんの時間の計り方で言えば大昔前に宇宙の深い深い部分から送りだされた信号を、皆さんの世界が受け取り始めています。その信号は初めて皆さんの地に辿り着きつつあります。これは単なる偶然ではありません。いつも言っていますが、全てはしかるべきタイミングで起きます。これも同様です。空を見上げてみれば、2~3日前にはなかった小さな光の点が見えることでしょう。それがだんだんよく見えるようになってきます。大昔前に送りだされた信号が皆さんの所へ着き、ご挨拶しています。天災の一種でも何でもありません。皆さんの科学者がスーパーノヴァ(超新星)と呼んでいるものですが、私達はグリーター(歓迎に迎え出る人)と呼びたいところです。

 
天からやってくるこの小さなグリーターよりも遥かに重要な何かが皆さんの所に向かっています。これはその単なる合図に過ぎません。皆さんのお仲間は常に皆さんを災害の映画を多々作って皆さんをイメージ漬けにしていますが、そんな映画のイメージで頭を一杯にする前に急いでつけ加えておきましょう。そのようなことは起きません。皆さんの惑星上、空に物体が浮かんで大きな影を落とすといったことは起きません。私達が言っているのはエネルギー粒子の流入についてです。太陽からも同じようなエネルギー粒子が降り注いでいますね。いま私達が言っているのもエネルギーチャージされた粒子という形の「物質」で似てはいますが、全く違うソース(源)から来ています。このエネルギー粒子はさらに深く深遠なレベルで皆さんに影響を与えることでしょう。ここ数日間で皆さんはバラバラに解体されたかのように感じているかもしれませんが、そのような影響も与えることはありません。この粒子はエネルギーの電気回路となって皆さんのエンジンを充電します。そして皆さんをもう一度完全に接続することができます。
 

ですから時間をとってよく深呼吸してください。時間をとって振り返り、この一週間ほどの間に皆さんが経験してきたことについて再びその価値を見直してください。そうすればものごとが全く新しい光の元に見えてくるはずです。振り返って、その時期に私達からお伝えしたメッセージをいくつかよく読み直すことになるかもしれません。ここ一連のメッセージの中で以前お伝えしましたが、私達からのメッセージには言外に読み取るべき意味がたくさん含まれています。ですから自分の来た道をちょっとたどり直せば-それは私達の道でもあるのですが-何か新しいものが内にも外にも姿を表し始めることでしょう。いま、実にたくさんのことがありとあらゆるレベルで進行しています。一度にたくさんの断片を取り込もうとすれば四苦八苦することになります。つまり皆さんの人間の部分は激しくもがくことでしょう。しかし皆さんの他の部分は全てを吸収し、じっくりと噛みしめています。
 

これは天国からの贈り物として与えられたマナのようなものです。ですから、ここ一週間はただただ身体的に理解不能、倦怠感、極度の疲労に暮れていたと思うかもしれませんが、私達の視点から見れば実際には全くその逆です。私達には全体像が見えます。皆さんのあの古くて眠っていた部分が目覚め、背伸びをしてあくびをしつつあります。新しい光を迎え入れているのです。皆さんを疲労困憊させているものが、皆さんを完成させ完全なる目覚めへと促しているのです。ですから前を見て、上を見上げてください。でも、前回皆さんが経験し損なったものが何か、よく把握するために振り返ることも忘れないように。というより、本当に皆さんに与えられているものが何か、そして皆さんという存在の核の中で受け取ったものは本当は何なのかを把握するために。と言った方がよいですね。

 
(アイシャより: CC達が言っているのはスーパーノヴァM82のことでしょう。それについてはこちらに詳細が載っています。)

2014年1月25日土曜日

1:24:2014  パート391


活路の見付け方 パート391

2014年1月24日

 

The manuscript of survival – part 391
https://aishanorth.wordpress.com/2014/01/24/the-manuscript-of-survival-part-391/

 

まったく進展がないという幻想にたびたび苦しんでいるようですね。今のこの段階は皆さんにとって重い負担であることを私達はよくわかっています。幻想、と言いましたが、この言葉を使っているのは意図があってのことです。なぜなら皆さんは進展がないからと苦しんでなどいませんから。人間のマインドはまだ能力に限界がありますから、進展という概念も人類史上使ってきた意味のままでしかとらえることができないのです。停止や後退と見なされるものも実は大きく前へ跳躍しているのですが、それを皆さんに理解していただくのはいまだに困難を伴います。

 

説明しましょう。以前お伝えしましたが、人類はありとあらゆる形でとても厳重な制限を受け、内側に拘束されてきました。もうよくご存知でしょうが、人間の能力域は皆さんが学んできた存在の領域と比較するときわめて浅いものです。概念を一つ、視力という概念を挙げてみましょう。よくご存知の通り、人間の目と人間の脳は光の帯域幅のうちほんの一部しか処理することができないようです。まぁそれに加えて作用域自体、人類が究明してきた幅よりももっと広いのですが。皆さん方の科学者は複雑な構造の機器を作ってきましたが、それでも何が放射されて光波となっているか、本当の領域まで究明するほどの機能はありません。おわかりですね、皆さんは「これを見るのだ」とプログラミングされていて、それしか見ていないのです。今まで、きわめて制限されてものを見ていたのです。同じことが、皆さんの他の全ての感覚能力に該当します。ですから皆さんは実際にあるもののうち、ほんの極微量の部分だけを見ているに過ぎません。そのようなわけで、皆さんが周りを見てもあまり気づくことができず何も起こっていないのだと考えていても無理はありません。皆さんにも、既知なる世界中も、つまり皆さんがその感覚を通して察知できるものは何もないというわけです。そうやって皆さんは簡単に失望し、忍耐力はいつでも低いままです。

 

お断りしますが、皆さんを非難しているわけではありません。ただこのプロセスで皆さんをもっとサポートするために2~3の事実を指摘しているに過ぎません。そこで、皆さんのほとんどが察知できずにいるいくつかの事実をもう少し挙げましょう。やがて時がくれば、皆さんは日頃からいつでもチューニングできるようになることです。しかし前に言いましたように、皆さんが経験している「妨害」は、つまり一連のイベントが皆さんのシステム内に完全に入り込むまで時間がかかるということです。ですから、生じる変化はいかなるものでも、とても深いレベルで起こっていても、皆さんの意識に浸透するまではある程度の時間がかかります。人間のマインドは執拗ですから、明らかに定義された変化が目の前で起きてもなお変化そのものの概念に尻込みをするものです。そしてかなり長い間、同じ調子で以前のやり方を続けようとします。やがて新たな自然の法則にならうようになるまでね。この概念についても意図があって話しています。皆さんは不変の法則と思っているもので全面的に統制された生き方に慣れています。例えば「重力の法則」や時間という概念、光の速度、その他まるで変えられないことであるかのように皆さんが思っているありとあらゆる「ルール」や「法則」のことです。ですから、これらの概念をまさに変えようという変化が起きると皆さんの人間マインドはそれを不可能として切り捨て、提示されている事実について時間を割いて思案しようとすらしません。

 

これも人間として生きるうえでは自然なことです。ですから、私達にとっては驚きでも何でもありません。むしろ、このプロセスが始まった時からそれは明確に定義された要素でした。ですから本当に変化が起きていると私達から皆さんに知らせる必要性があることは初めからプランに書かれています。変化は起きていても、そのほとんどを皆さんは見逃します。ただ単に皆さんの脳が変化を拒否するからです。そのように訓練されてきましたからね。そこで皆さんがすべきことは、脳がこれまでピックアップしてきた古いトリックの知識をいくつか捨て去ることです。これはあらゆる形で、あまり使っていない体の一部をトレーニングするようなものです。例えば、自分の身体にあるとは全然知らなかった小さな筋肉をトレーニングするようなもので、あまりにも長い間使わずに休止していたのでその筋肉も全く使われない状態に慣れきっています。そのため、もう一度身体の必要不可欠な部分となってもらうためにうまくなだめる必要があります。常のごとく、初めは相当な代償を払うことになるかもしれません。皆さんはよくよくご存知でしょう、使わなければ衰えてゆきます。眠っていた筋肉をもう一度使おうとすると不平不満を言い、大騒ぎします。のんびりと長い休暇のあとにもし皆さんが能力を発揮してくれとお願いすれば、同じ反応が起こることでしょう。

 

無礼に聞こえるでしょうか。しかし皆さんを劣等生扱いするつもりはありません。皆さんにはまだ見つけられていないツールがあり、自由に使えますよとお伝えしているに過ぎません。全てそこにあります。その古くてクモの巣だらけの箱に長い長い間入ったままで、そこから取り出してもらうのを待っています。皆さんは必要なものを持っているのです。ただ、自分が持っているものは本当は何なのか、理解できるまで少し時間がかかるかもしれません。皆さんの周りにも皆さんの内にも情報は溢れており、皆さんはその全情報にアクセスしてゆくために必要なものはもう手に入れています。アクセスを始めれば皆さんには全く新しい方法で見え始めます。聞こえ、知り、理解し始めます。そうなれば、人間的概念で言うところの見るという概念を遥かに超越して皆さんには見るのです。そして人間の耳では決して識別できなかったものを聞き、これまでとは全く違った方法でものごとを理解し始めます。そうなれば知識を頭にとりこむために使われるバイウェイ(裏道)は上書きされ、知識にアクセスするための経路はもっと格段に速度が上がり、さらに格段に正確となります。そうすると皆さんは目を使わなくても見ることができます。脳が信号を処理してマインドが知覚する何かに変換するからです。耳を使う必要もなくなります。脳が外界のソース(情報源)が発する微妙な信号を拾い上げるからです。そうなれば「外界のソース」はなくなります。皆さんはこれらの古いツールを再発見し、さらに皆さんがいかに「全てあるもの」と繋がっているかを再発見することになります。ですから、皆さんの耳は全てを満たしている微細な信号やコミュニケーションを聞きとります。そして至るところで起きている変化の細部までピックアップできるようになり、私達の言っている変化を知覚できるようになるというわけです。

 

その時がくれば、皆さんの優しいお隣さん、太陽から地球の大気を通ってやってくる光も以前見ていた光とは異なって見えることでしょう。途轍もない大変化が起きましたから、太陽光の構成要素はかつてのものとは別物となっています。あまりにも変わりましたから、光が触れるもの全てを変えていっています。ですが「地球温暖化」やオゾン層破壊とは何の関係もありません。光の粒子そのもののことです。相互作用を通じて光の構成も「温度」そのものも変わったのです。温度といっても、皆さんが温度計で計る温度のことではありません。波長のこと、つまり光が属するスペクトラム部分のことです。とても微細な変化を経たのですが、この変化は皆さんに遠大な結果をもたらすことでしょう。

 

もちろん有害な結果ではありません。皆さんの眠っているDNAのいくらかを起動させるのです。この引き金効果のほとんどは、毎日皆さんの太陽から放射される太陽光を通じて皆さんに降り注いでいます。皆さんには見えている部分もあれば見えない部分もあります。地球の大気や核まで貫通するこの光の粒子は皆さんの中で眠っているDNAに埋め込まれた眠っているスィッチをONにします。実際のところこのプロセスはもうずいぶん長い間進行しています。ですが最近、このプロセスが強化されましたから、連鎖効果となってプロセス全体を飛躍的に加速させることでしょう。これに加え、ここでも他の要因が作業進行中で、皆さんを「伝統的な」人間から新しい人間へと変えるプロセスにおいて皆さんを大いに助けています。限界のないバージョンの皆さんですから、自分の周りにあるもの全てと交流し理解する力は大きく増進します。確かに、皆さんはこのプロセスをもうずいぶん長い間やってきました。ですが、皆さんがどんな情報にアクセスできるかとなると、古い人間の感覚がまだまだ主導権を握っています。それで皆さんは新しいものを知覚することができません。過去からの信号にまだ浸かりきっているからです。だから新しいものは存在していないかのように感じています。実際には古いものは全て姿を消しつつあるというのに、です。ですが言いましたように、最後の最後、扉から出て行く時には大騒音を巻き起こすものです。

 

ですから皆さんはもう新しさの中にすっかり浸かっていることをわかっていてください。ありとあらゆるワクワクする情報に浸っています。もう蚊帳の外でもありません。ただし全ての情報を取り入れるためには、隠喩ですが耳に栓をしてこの古くて騒々しい迷路から脱け出す道を見つけ出さねばなりません。そうすれば新しい全てがよりもっとよく見え、聞こえることでしょう。まだ皆さんは訓練されてきた通り古い音や情報を拾いがちです。脳の自然な傾向としてそのカテゴリーに該当しないものは無視します。ですから皆さんと創造物全てとの間で交わされる真新しい会話の一番初め、かすかなやり取りを拾い上げるのは困難なことでしょう。そう、皆さんはもう既にこの会話に参加しています。皆さんの肉体と意識の一部、人間の部分の皆さんがまだ明確に定義していない意識の部分ですが、この両者はすっかりこの新しい声の巨大な集会のメンバーとして活動しているのです。

 

ですから、皆さんの多くは時折この進行中の議論と交流から小さな断片を拾い上げることでしょう。ただ、かつて参加していたものとは全く質が異なりますから、ほとんど気づかなかったり夢の断片かただの幻覚に過ぎないとだと思うことでしょう。ですが、本当なのです。実際、皆さんが日々目にしているいわゆる現実よりもずっと遥かに本物です。

 

私達が言っているのは振動または光の周波数という形をした終わりなき情報の流れのことです。皆さんはもうすっかりその情報に浸りきっています。この情報はいつも皆さんを苦境に立たせる低次な密度の濃い恐れをベースとしたコミュニケーションとは大違いです。私達が言っているのはとても軽い「会話」のことで、その情報はシンプルに光なのです。ありとあらゆる形をしていて、皆さんが思いつく限りの全ての色、さらにはそれ以上の色とニュアンスを持っています。以前に言った幻想の世界と同じくらい薄っぺらく聞こえるかもしれませんね。ただ忘れないで、質量があるということが現実のしるしではありません。質量は意識を通して具現化したエネルギーのしるし、という方が適切です。これからは皆さんのいる地ではかつて具現化したことのない現実にチューニングしていただくことになります。ですから幻想であるかのように見えるのです。しかし幻想ではありません。皆さんにはまだ見えないだけで、確かな現実なのです。光輝く現実として存在しています。ただ人間ですから、皆さんの全てをもってこれが見えるようになるまで少し時間を要するのです。皆さんの目はまだ人間の目ですから、これまでは大昔に創造された幻想の悲惨な状態を見ていました。既にそこにある真実ながら皆さんの目には見えないので、まだ昔からの見方を重視しています。

 

繰り返しますが、皆さんに見えないからと諦めないでください。だからといって存在していないことにはなりません。むしろ、皆さんに見えているものは全て古い幻想のただの名残であり、消えつつあるのですから、その事実を喜んでください。それから、必要となれば耳を塞ぎ目を閉じることです。でなければこの古い幻想の最後の名残は皆さんの新しいものを本当に見ようというクエストを邪魔し続けることでしょうから。過去が発してくる信号を無視するためには時間と専心が必要です。ですからただ、まだ見えないものを信じようとしないこと、それをやめていただきたいのです。そして皆さんは全てを見る真の力がありますから、それを信じ始めることです。そうすれば切り口が見つかり、ツールが見つかります。このツールが、全てを見る者となるために長らく失われていた能力の鍵を開けてくれるのです。

2014年1月23日木曜日

1:22:2014  パート390


パート390

2014年1月22日

 

The manuscript of survival – part 390
http://aishanorth.wordpress.com/2014/01/22/the-manuscript-of-survival-part-390/

 

「私に何が起きてるんだろう?次はどうしたらいいんだろう?」もしくは「なぜ何も起きないんだろう?きっと私が的外れなことしているからに違いない。」などと考えていませんか?そのような質問全てに答えましょう。シンプルです。皆さんは的外れなことなどしていません。それどころか、まさにいるべき所にいます。もし、どこか隅に追いやられているような状況にいたとしても、そこがまさにいるべき場なのです。他の人達が至福の雲のそばを浮いているというのに、自分が岩と岩の間にいるからといって、それは皆さんがそこで身動き出来ずに苦しむためではありません。覚えていますか、これは実に個人的なプロセスです。ちょっとずつ、少しずつ、皆さんは自分の道を進んでいます。その道は他の全ての人達と同じゴールに向かっています。

 

繰り返しますが、現時点では隣の人がしていることはあまりじっくりと見ないでください。それより、自分の本分の目覚め、悟りに専念してください。どういう意味でしょう?皆さんが自分の道を前進するために何をすべきか、何をしないようにすべきか。そんな疑問に明確な答えを与えてくれる人は、皆さんの外側にはいません。という意味です。だからといって自分の外側にいる人から助けを得てはいけないことにはなりません。それどころか、皆さんの目指す道を歩み続けるためには外的影響に自らを開き、他の人達の視点からはどう見えているか耳を傾けなければならず、それ以外に方法はありません。皆さんは同一のゴールを目指して全く別々の道を進んでいます。ですから、皆さんは自分だけの特別な視点からしかこのプロセスを見ることができません。ですから、もっと大きな視点から全体像を見たくなればなるほど、自分の役割ももっと見えてきます。ですから、扉を閉め切って隠遁生活に入らないようにしてください。そうすると全体像を得ることはまず不可能ですからね。常に、周りの声を聞ける状態にいてください。

 

しかし、他人の言うことが皆さん自身が感じていることより重要だというわけでもありません。皆さんが描いている絵に微妙なニュアンスを加えるに過ぎません。そうやってこのプロセスにおける皆さんの真実をもっと明白に見えるよう、役立つことでしょう。思い出してください、皆さんは一人一人が独自の周波数を持っています。ですから、まずは皆さんが内に行き、外からピックアップしたものが自分の周波数に共鳴するかどうかを自分でその都度判別する必要があります。他の人達がもたらすものが皆さんの音色をクリアにしてくれる時もあるでしょうし、他者にとっての真実に合わせて自分をチューニングしようとすると音色が乱れてゆくこともあり得ます。

 

ややこしく聞こえるかもしれませんが、つまり。自分に相応しいものは自分にしかわかりません。日常生活においての全ての選択もそうですし、どんな情報を取り入れるか決めるのもそうです。このような情報を元にどんな行動を起こすかについても然りです。常に「自分」と繋がっていることで、自分に何が相応しいかがわかります。ですから、行き詰ってしまったら内に行ってください。ただし外にも行ってください。何度も繰り返しお伝えしていますが、これは個人ごとにピースに分かれているとはいえ、何といっても集合体としてのプロセスです。内に行く時も、外からやって来るものによく耳を傾けていれば最善です。皆さんが探している答えが隠された金庫室を開ける鍵は外からやって来るかもしれません。実際、よくあることです。何でも解決する、明確な答えではなく、もっと微妙なしるし…例えば突然背中を押されるといったことです。皆さんは、自分が探し求めている答え、いわばマニュアルを内側に携えているのです。ただ、霧が皆さんの視界を覆ってしまう時がよくあります。その霧を晴らすためには外界から新鮮な空気を取り込んで皆さんの住まいに風を通し、モヤモヤを一掃する必要があります。いつものように私達は謎かけで話していますが、皆さんはそのような経験があるでしょう。言いました通り、皆さんが何をするか、何をしないかについては誰も強制することはできません。皆さん一人一人が決めることです。ですが、皆さんが自分の霧をただ見つめている場合も、誰もそれをやめさせることはできません。ただできることと言えば、皆さんの視界を邪魔している妨害物を皆さんのマインドから取り除くためのツールを渡すことくらいです。

 

皆さんは自分で前進するための道を見つけねばなりません。たとえそれが他の人にとっては一歩後退を意味することであっても、です。何が皆さんにとって相応しいかは、他の人にはわかりようがありません。他の人々はそれぞれの視点からしか見ることができませんからね。それに、皆さんは自分だけの周波数で色付けをしてものごとを見ています。ですから、皆さんにとって相応しいものが他の人にとっては弊害を来たす可能性がありますし、またその逆も然りです。ですから繰り返しますが、内に行ってください。皆さんにとっての進むべき相応しい道が見つかるのは内に他なりません。ただ、皆さんにとって必要な情報、感謝、愛に溢れたサポートという形でやってくる外からの助けを放棄しないでください。この道のりは気弱ではやっていけませんが、孤独に進むべき道というものでもありません。そのようなこと自体、目的に反しています。目的とはすなわち、人類がかつて経験したことのない協調の段階へと移ること。この惑星にいる全てのハートが繋がりあい、一人一人が自分だけの特別な光で輝く世界。しかも誰もが自分だけにしかできない方法で輝き、それを皆で大いに楽しみ会う世界です。

 

皆さんはそれぞれに個体性を持っていますが、同時にもっと大きな全体性を成す一片でもあります。ですから集合体からのガイダンスや提案に対してオープンでいられるよう自分自身を信用せねばなりません。それも、皆さんの人生の道のりにはどんな歌がぴったり合うのか、またどんなものを取り入れると自分の道から逸脱してしまうかを判別する必要がありますからね。そうやって自分の道を見つけてゆくのです。自分の課題については皆さんは知っています。ただし、他の人から見て皆さんの道がどうか、そこに合わせて考えるのではなく、自分の方法でやらねばなりません。それは皆さんの道であり、皆さんだけの道です。最終的なゴールは同じですが、皆さんはそれぞれの方向からそのゴールに向かうのです。ですから全ては自分の視点から見ることになり、他の人を真似ることはできません。ですが、他の人が違った方向から何が見えているかを伝えている時は自分の見ているものと比較すれば助けになり、よりはっきりと道が見えてくることでしょう。全体を成すためにはスペクトラム上の全ての色彩が必要です。自分にしかない色相を頼りに進んでゆくには変わりないのですが、他の人の目を通して自分の色を見てみることで選択肢はかなり明確に浮き上がるはずです。

 

もう一度言いますが、フォーカスを保ち、中心を据えて落ち着いた状態を保ってください。ただし、オープンに受け入れる態勢も保ってください。航行を助けてくれるものが他の人からやってくるかもしれませんから、自分を閉じてしまわないように。助けとなるものは皆さんにインスピレーションを与える言葉という形でやって来るかもしれませんし、行動という形かもしれません。もしかすると、皆さんを動揺させたり怒らせるような言葉や行動かもしれません。どちらも皆さんの選択を確かなものとするために現れるのであり、皆さんが選んだ道から押しのけるために来るのではありません。画家は、描いている絵をもっとよく見たければ2~3歩後ろに下がって見るものです。同じく、皆さんも時には視線を上げて他の人達が見ているものを把握する必要があります。そうすることで、自分の視界がずっとよく見えるようになるからです。そして画家と同じように、自分の作品で修正が必要なのはどこなのかも見えてきます。そのようにして皆さんが懸命に力を傾けている作品は完成に達するのです。

2014年1月21日火曜日

1:20:2014 パート389


活路の見付け方 パート389

2014年1月20日

 

The manuscript of survival – part 389


 

以前お伝えした件について、もう少し詳しくお話したいと思います。最近、内側で激動が続いたために影が薄くなってしまっていること。つまり創造について。そして創造における皆さんの役割についてです。思い起こしてください、この話題についてはしばらく前に長いメッセージにて要点をお伝えしましたね。つまり、私達はその基本原理をきわめてシンプルな形でお話しました。そのため、皆さんの内では複雑な質問が浮かんだと思います。その点に話を戻しましょう。というのも、皆さんは答えが知りたいあまり、すべてに広がる創造プロセスへと到達できずにいるためです。そのため、実はきわめてシンプルなものを皆さんはきわめて複雑なものにしてしまうようです。いつものごとく、皆さんと皆さんのグレイトネスを邪魔しているのは、小さいながら手強い人間のマインドです。人間の知覚の仕方、と言った方が適切かもしれません。

 

皆さんは自分が繋がる対象は何であろうと複雑化してしまう傾向がありますね。メモリーベースをなかなか消去できずにいるため、革新的な新しい洞察力を得られずにいます。さて、これはどういう意味でしょうか?まぁ、単に皆さんには先天的なメカニズムがあり、見るものが何であろうとその基本層、かつての自分が振動していたエネルギー周波数の部分で対象物に色付けしてしまうのだということです。ですから根本的な変化が起きたにも関わらず、皆さんは今も同じ見方でものごとを見ています。ですから、型にはまらない発想をするには超人的な努力が必要となるということです。今、皆さんはただ単に型破りな発想をするばかりでなく、この型自体をすっかり飛び出す必要がありますから、あらゆる形で奮闘することになります。皆さんに必要なのは「これまで」を消去すること、そして「これまで」を消去しても皆さんという存在全体が消去されることはないのだと信じる方法を見つけることです。それどころか、再び新しい自分となる唯一の方法はかつての皆さんの名残まですっかり消去すること、ただそれだけです。皆さんは新しくならねばなりません。そうすれば、創造主となるという皆さんの目的を助けてくれる、あの深い叡智の泉に真にアクセスすることができるのですから。皆さんを人間ならしめているその古い基本構成要素は実際にもう改造されました。皆さんが長らく切望してきた自由を獲得するクエストでは妨げになるからです。ですから、皆さんが人間の姿の中に収まり、「皆さん」として存在するために必要としていたものはすべて排し、進んでゆかねばなりません。

 

お断りしておきますが、だからといってその人間の身体の中にずっと潜んでいた皆さんが消滅することはありません。このプロセスにおいて肉体的な死はまずあり得ません。それどころか、まだマインドをありとあらゆる形で支配している過去の一切の抑制パターンから皆さんを本当に解放するためのプロセスです。皆さんはもう自分でおわかりになったように、そうそう簡単にこの型を抜け出すことはできません。これは誰にとっても、ヴェールのこちら側にいる者にとっても驚くことではありません。古いプログラミングが皆さんのスピリットに行ってきたことを、私達は完全に把握しています。ですから、皆さんがもう一度あの元の自由なスピリットになるためには、皆さんにサポートが必要であることも私達はわかっているのです。皆さんは自分を、そして創造すべき全てのものを再創造するために、自分自身を抹消せねばなりません。一体の具現の中で破壊者と創造主を兼ねていたシバ神のように、です。以前お話した不死鳥のように皆さんもまた、古いがれきから新しくなって出現するために、古いものは全滅させるのです。

 

この言い方はドラマチック過ぎるよ、と思う人もいることでしょうね。そう、ドラマチックです。皆さんが古い人間バージョンとなるために皆さんの核の周りには古い建築足場が築かれています。それを全部、取り壊すのですからね。この古い建築足場が本当の皆さんを隠していたのですから、何ものにも妨げられずに皆さんが公然と自由でいるためには完全にそれを取り外さねばなりません。ただし、その全ての障害物を取り除くプロセス自体をドラマチックに行う必要は全くありません。本当に必要なのは、何を取り除くべきかその全容を見て把握することです。分かりにくいかもしれませんが、そうあらねばなりません。ただ必要なもの、それは自分に対して抱いている幻想を完全に欠如させることです。

 

おわかりでしょうか、人間であるということは、あらゆる形で一定のパターンを忠実に守っているということです。しかし、これから創造主として皆さんの真の役割に着手するためには、それを全て捨てなければなりません。つまり本当に創造してゆくということは、まず抹消してゆくということです。このプロセスは実に同じコインの表裏なのです。思い出してください、すべてはエネルギーです。石、花、椅子、人間、何であろうと、現実に表しているものはすべて、意識がエネルギーと相互作用した結果に過ぎません。皆さんは四六時中、これをすでに行っています。ただ気づいていないだけです。皆さんが周りに見ているものは、皆さんが創造したからそこにあるのです。皆さんは創造主ですが、これまでは意識して創造していませんでした。ですから皆さんの中で完全に目覚めさせなければいけないのは、その意識ある創造主です。そのためには皆さんは姿勢を正して座り、自覚をせねばなりません。私達が皆さんに理解していただく必要があること、それはこのプロセス自体は全く努力を要しないのですが、そこを人間が理解するには多大な努力を要するのです。また謎めいたことを言っているようですが、皆さんに理解していただきたいのはこういうことです:意識ある創造主となるこのプロセスは、瞬時にとりかかることができます。皆さんがすべきことはただこれまで自分が延々とやってきたことを止めるだけ。それだけです。そのためには皆さんが内で今もとらわれている幻想に注目し続ける必要があり、そこに全力を注がねばなりません。

 

なぜなら、それは皆さんがお仲間と一緒に共同で作りだした幻想に過ぎないからです。そして皆さん方はどんなことをしてでもその幻想を守ることに同意してきました。ですから、この古くて時代遅れな幻想を守るために日々ほとんどのエネルギーを捻出しています。皆さんが疲労困憊しているのも無理はありません。しかし、この何度も何度も同じ幻想を再創造することにエネルギーを費やすことをやめた瞬間に、皆さんは自分の全エネルギーを取り戻すことができますし、幻想という古いパターンを全て消去して新しい存在となることができます。そうしてシンプルに皆さんは自由意志での創造主となります。人類は強制されたプランの元に気づかないままに自分の役割を演じていましたが、もうそのような創造主でいることはなくなります。いいですか、暗闇から皆さんを糸で操ってこの古い幻想で役割を演じるよう強制する人はもういないのです。そのような人々に、皆さんを支配するパワーはもうありません。このやらせの戦いから身をひいてよいのです。自由に自分のバージョンの世界を展開していってよいのです。闇の中ではなく光に満たされたバージョンの世界、愛が最高位に立つ世界を。皆さんの後につきまとい、皆さんを誤った方向へ導いてしまう恐れの支配はもう終わりです。

 

ですから、本当の自分を思い出さねばなりません。皆さんは創造神です。この言葉の意味するところ全てのものです。ただ、あの古い炎、人類の生来のパワーを燃やしつくしてしまうあの古い炎にまだ皆さんは焚き続けていることに気づかねばなりません。この古い演技から身をひかねばなりません。そして白紙の状態で新しく始めてゆくために、自分自身のパワーに足を踏み入れてゆくのです。それがdきるのは皆さんしかいません。皆さんが古いものを掴んでいても全創造物にはそれを手放すよう強要するパワーなどありませんし、また、皆さんにそこに固執するように強制するパワーもありません。創造主として真のパワーを何に向けるか、それを選択できるのは皆さんだけであり、他の誰でもありません。

 

繰り返しますが、選択するのは皆さんです。皆さんは考えただけでも躊躇してしまうでしょうね。途轍もない重荷を背負ったように感じるかもしれませんが、これは重荷ではありません。途轍もない自由です。ただ、わかっています、完全な自由が重過ぎて耐えきれない人も多くいます。これは非難でも何でもなく、ただ皆さんが引き受けた課題を私達は十分にわかっており、皆さんの一歩一歩をお手伝いするためにいるということを思い出していただきたいのです。皆さんは強いですから、自分の自由を取り戻すという課題を達成できない人は一人もいないと思っています。ただ、今回のチャンスを見送ったとしても、私達は皆さんを悪く思ったりはしません。選択するのは皆さんであり、皆さん以外の誰でもありません。皆さんがどう選択しようとも私達は皆さんに敬意を表します。

 

ただ、付け加えたいことがあります。皆さんの多くは再び真なる自分、創造主になるために完全なる自由へ飛び込む瀬戸際のところで漂っているのが私達には見えています。皆さんは、これまでにもう何度も何度もそこにいたことがあります。ただ人間の身体を身につけたまま真の創造神てあるという自由を謳歌することはまだ出来ずにいます。親愛なる皆さん、そのチャンスこそ、多くの人々が願ってやまないことです。しかし、その中でもそのチャンスを味わおう、そう選択したのが親愛なる皆さんです。ですから、そのチャンスに向かってジャンプしてくださることを私達は願っています。覚えておいてください、間違いは起こり得ません。皆さんが内に携えている古い幻想を除去するというと皆さんが死んでしまうような、そんな予兆に思えるかもしれませんが、本当の皆さんがまだそこにいて、全てをもって、つまり体内にいるまま生まれ変わることを示しているに過ぎません。自滅行為のことではありません。皆さんに課せられた障害物を取り除くだけです。皆さんは気づかぬまま、それを支えるために重要な役を演じてきました。意識してこれを手放す選択をしなければいつまでも持ったままになりますから、自分を統制できるよう自由になるどころか障害物に支配されることになるでしょう。

 

もう一度言いますが、本当の皆さんを手放さないでください。時間を作り、一歩ひいて自分の周りにある全てのものをよくよく見てください。確かに全てが毅然とあり、そこから抜け出すのは不可能に思えるかもしれません。ですが、その永続性は一筋の煙ほどしかありません。皆さんが手を一振りすれば、消えて二度とは現れません。皆さんは古い幻想を見透かし、あの広く開かれたスペースに入ってゆくのです。そこでは皆さんの夢の世界が栄光なる光の中で実現してもらえるのを待っています。

2014年1月19日日曜日

1:18:2014 パート388


活路の見付け方 パート388

2014年1月18日

 

The manuscript of survival – part 388


 

変化のエネルギー波は皆さんを追い続けていましたが、今や皆さん自身はまさにこのエネルギーの海に浸って泳いでいるように感じることでしょう。不吉に聞こえるでしょうか。でも皆さんはこのエネルギーによって支えられ、浮いていられるのであり、溺れることはありませんから大丈夫です。どうしてでしょう?なぜなら、皆さんはずっと引きずっていた古い阻害物をなんとかして自分から取り外したのです。それなら何度も聞いているぞ、と思う人もいることでしょうね。しかし、同じメッセージを何度でも繰り返す必要性を私達は感じているのです。非難ではありません。ただ、過去の一切から完全に解放され、自由になるというこのプロセスは一夜にして達成することはありません。私達もわかっています。それを示すために、言及しているに過ぎません。そのような側面もたくさんあります。皆さんが本当の皆さんに向かって前進してゆく中で、本当の量子飛躍も起こりますから。しかし全体的に見てみると、一歩一歩は実に注意深く進められています。ええ、これもプランの一部です。ええ、人間の持つ耐久力、粘り強さ、根気、忍耐力も考慮しています。皆さんの中には堪忍袋の緒が切れそうな人もいるようですが、実は皆さんには耐久力が十分にあることを知っていますし、そうでなければそもそもこのオペレーションは行われていません。

 

思い出してください、皆さんはこのプロセスに初めから、つまり一番初めのプランが計画された時点から参加しています。ですから、人間となってこの古くて頑強なパターンと戦いに行くとどういうことになるか、皆さんは全員よく承知していたのです。その、古い型をバラバラに破壊し、二度と使えなくするという役割を皆さんは引き受けたのです。そして、皆さんは素晴らしくよくやっています。それは確かです。皆さんはこれまでに大きな称賛を受けてきましたし、まさに皆さんはそのような称賛を受けるにふさわしいのです。全創造物を代表し、恐れを知らぬ者として立派な手本を示しています。あの古くて微動だにしそうにない石が、かつては栄光にあった人類を見る影もないほどにすり潰していましたが、その石に皆さんは全体重をおし乗せました。そして今、この石は道から除かれ、かつての栄光の皆さんへと通じる道が開かれたのです。皆さんは堂々と自信を持って一歩を踏み出すことができます。ただし、その自信が欠けている人がまだ多くいるようです。皆さんを取り囲んでいる、その新鮮な空気をまだ本当に取り込んでいないからです。

 

説明しましょう。以前お話したように、かつての在り方を残存させようとする人間の傾向は実に強いものです。いまお話していることについても同様で、古くからの慣れ親しんだものの面影にはあたかも自然かのようにそれに固執します。それがいかに有害で似つかわしくないものであろうと、です。掴んだその手を離して真新しいものを全身で受け止めようとはしません。繰り返しますが、皆さんを責めるつもりは毛頭ありません。ただ、気づいていただきたいのです。もう邪魔するものは何もありません。皆さんが行こうと思うところは何処へでも自由に行ける状態です。思い出してください、これは皆さんが選択することであり、選択によってしか起こり得ません。皆さんに何かを強いることができる存在などいないのですから。あの、自由への高速道路を進んでゆくかどうかは皆さん一人一人が決めることです。自由への高速道路というより、自由の高速道路と呼んだ方が適切ですね。もしくは、よく知っている古くてあまり心地よくない場所に居残りたいのでしょうか。もう一度言いますが、そこに引き留まっているからと自分を責めないでください。しかし、もう少し前に進むべく自分を駆り立ててください。皆さんは真の自由を求めるこのクエストに参加するために自分自身を開放し、長い長い道のりを歩んできました。なのに、どうしてここで立ち止まるのでしょう?長距離ランナーに例えると、全力を投じてレース大半を進んできながら、ゴールが見えた途端にレースをやめているようなものです。前にも言いましたがこれはレースではありません。ここに「勝者」も「敗者」もありません。ただ、皆さんはあんなにも長い間探し求めて奮闘してきた真なる自由を獲得するまで本当にあと少しです。それをわかっていただきたいのです。

 

ええ、皆さんは疲れています。ええ、この道はいつまでも永遠に続くように思えます。ええ、やっと山の頂上に着いたと思ったら、その道は曲がりくねって下りてゆき、また別の山を上っていくのが見えるかのようです。しかし、皆さんを欺いてもう一歩だよと誘うといった無駄骨を折ってもらうためにここに皆さんを送り出しているのでは決してありません。皆さんが前進し続け、諦めることのないように私達はここにいます。特に今は諦めてはいけません。皆さんが長い間探し求めていたゴールは、もうすぐそこなのですから。いいですか、皆さんは前もって私達にこうするよう求めました。私達はそれに同意しました。この任務は、他からの助けなしに決して完遂できるものではないと私達も皆さんもわかっていたからです。それに、助けなしで全うすることがゴールでもありません。これは全ての側面において、共同努力で行うものです。ヴェールの両サイドからの共同努力という意味です。皆さんが互いを慰めあい、助けあうように、私達も団結して皆さんにある限りのツールを渡して応援をし、それでこそ皆さんがここにきた目的を達成することができるのです。なぜなら、皆さんはこれを皆さんのためだけではなく全創造物のために行っています。もうそんなことは十分ご存知でしょうが、何度でも伝え続けます。皆さんにさらなるプレッシャーをかけるためではなく、皆さんには世界中から愛されていて、さらに世界を越えたところからも愛されていることを思い出していただきたいのです。皆さんが低迷し、前進し続けるために必要となれば、皆さんにはどんな光でも自由に使うことができるのです。

 

これは長い旅になるであろうことを私達はわかっていました。このプロセスにはありとあらゆる段階が続き、皆さんにとっては大変な作業がたくさん生じるであろうこともわかっていました。この史上最大の転換プロセスに偶然は一切ありません。皆さんは選ばれし者、勇敢なる不屈の人々です。地上に降りるために念入りに選ばれた兵士達です。小さくて限定された人間の殻の中に入り、皆さんを真なる偉大さから隔てている全ての障壁を打ち壊して元の本当のサイズまで大きくなると選んだのです。そして、皆さんはまさにそれをやりました。ここまで、大成功を収めてきました。あとは皆さんがこの新しくて大きくなったバージョンの人間を光の中まで前進させるだけです。新しいバージョンの偉大なる皆さんはもうすぐそこにいます。ただ、戸棚の奥の見えない所に吊るされて忘れ去られたコートのように、皆さんが獲得しに来るのを待っているのです。

 

だからこそ私達はここにいます。皆さんは自由というゴールにもう到達しているのに、まだ賞をもらっていないので、それをわかっていただくためにね。ですから、皆さんが賞を手にするまで私達は諦めずに言い続けます。皆さんは私達が見守る中、新しい光のマントを着て光輝きながらウィニング・ランを走るにふさわしいのです。私達は拍手を送り、真なる素晴らしい皆さんを抱擁しましょう。しかしそのためには、皆さんが自分でそれに気づかねばなりません。そういう意味では、まだ皆さんにはすべきことがあります。しかし、また繰り返しますが私達は確信しています、皆さんはきっと成功を収めます。もう全てが成功でしたからね。皆さんは真に輝く存在です。人類を長らく閉じ込めてきた、あの古くてミイラ化した蛹から脱け出て自由になったのですから。しかし、羽化したての蝶々が途方に暮れているかのように皆さんはそこに座っています。皆さんの光輝く羽はしなびたまま傍らにぶら下がっていて、まるで皆さんはその羽に気づいておらず、羽のお陰で自由を得たこともわかっていないようです。親愛なる皆さん、皆さんはまだ飛翔していません。それがここに来た目的なのに。そう、皆さんは途轍もなく困難を伴う奉仕活動を行うためにそこに来ました。ですが、それが本当の理由ではありません。本当の理由は、皆さんにできる限りの結果を味わってもらうためです。親愛なる皆さん、それこそが皆さんが自分にもてなす特別な楽しみなのです。

 

ですからもう一度言います。いまこそ、皆さんが飛び立つときです。飛翔し、笑い、愛し、喜ぶときです。羽を伸ばすより今はもう少しぐずぐずして戦いの傷跡を舐めたいのでしょうが、私達の言うことを聞いてください。この長くて大変な骨折り仕事から生じた疲れも、皆さんが離昇しようと決めた瞬間には消えてしまうことでしょう。まさに言葉通りの意味です。皆さんの身体は今は打ちのめされて痣ができているように感じるかもしれませんが、その身体は皆さんの光輝くスピリットと共に空高く舞いたがっています。皆さんお二人は実にキラキラ輝くまばゆいカップルです。ですからせめて羽を羽ばたかせてください。すると、きっと皆さんのスピリットが高揚します。スピリットは、自分と一緒に身体が上昇するのを見てとても喜ぶことでしょう。

 

 

2014年1月17日金曜日

1:16:2014  パート387


パート387

2014年1月16日

 

The manuscript of survival – part 387
https://aishanorth.wordpress.com/2014/01/16/the-manuscript-of-survival-part-387/

 

もうお気づきでしょうが、エネルギーの満ち引きはずっと続いており、これまで荒れ地のまま置き去りにされていた皆さんの内なる土地をむき出しにしています。そして今、この土地を耕し、種をまく時が来ました。この耕作地にできた作物はやがて実を結ぶことでしょう。いつも通り私達は謎めいた話し方をしていますが、いまお話していることについて説明しましょう。

 

あらゆる意味において、人類は一つの泡の中で生きてきたようなものです。巨大なエネルギーの海に漂う泡です。しかし、この泡にはたっぷりと中身が詰まっています。莫大な数の人間が住むこの小さな地球のことです。ですから外側から影響を与えようとしても、この小さな地球の中までそれが貫通することはあまりありませんでした。そのため、皆さんの周りであらゆる事が起きていても、皆さんはその小さな不調和のバブルの中でゆっくりと時間を過ごしていたのですっかりとり残されたのです。よくご承知でしょうが、皆さんは進化しながらあらゆる阻害を受け、耐えてきましたが、それらのイベントも隔絶された所で起きたようなものでした。つまり、このバブルの中で色々なイベントが起きましたが、この薄膜の外側にはあらゆる存在がいながら、外から手を加えることはなかったのです。

 

何が外側にあるかというと、皆さんが夢にまで見たものは全て。そして、それ以上のものがあります。人類にはまだその全容は見えないかもしれませんが、いかなる時もずっと存在していたのです。皆さんが未知なるものを眺めても天空には星がただ輝くばかり、他に何も見えなかったとしても、です。あちらにはもっと多種多様な存在がいて、ありとあらゆる形で皆さんと知り合おうと態勢は整っているのですが、皆さんは足取り重く歩み続けてきました。とぼとぼと前に進んで行くうちに皆さんは道から逸れてゆき、そのために皆さん全体の生存そのものが脅かされることになりました。そこである決定が下されました。人類がもっと良い道を進んでゆけるように、そして人類だけではなく、全創造物にとってためになる形で前進して行けるように、この泡をいま割って新鮮な空気と光を中に取り込まなければならない。と。このような決定が下され、自ら志願した者達がやって来てこのヴェール、薄膜に開口部を作りはじめました。この薄膜が人類を他の全てのものから隔離していたのです。そして皆さんがその志願者たちなのです。この、一見したところ絶対の耐久性をもった否定という壁でできた殻に穴を通すという役割を受けたのは皆さんです。この否定の壁が皆さんと私達全員とを隔てていた壁で、さらに皆さんと本当の皆さんをも隔てていました。そのようなわけで、これこそが皆さんがやってきた事です。そして今、この容器は変わりました。以前の容器は気密性で光を決して通さず、人類をどん底においたまま密閉していましたが、これがズタズタに引き裂かれました。残った唯一の名残、それは大勢の人間のマインドの中に残された刻印です。以前お伝えしましたが、囚人として過ごしてきた人々は監獄の壁が全て取り壊されたとしても、もう自分は囚人ではないのだという事実をすぐに理解することができません。目の前に壁があるのが当たり前だったので、その壁がなくなってもまだそこに壁はあると思い続けるのです。

 

そこで申し上げたいのですが、最も重要なこと。それは、以前は荒れ地だった皆さんの内なる地を隅々まで発見しに行くことです。この地から過去の阻害物が除去されましたから、今はむき出しになっています。この真新しい資産を探し出して皆さんの所有としなければ、その地はそこで荒れて生命も育たずに放置されたままになります。しかし、そこには何でも新しいものを育てることができる、それは素晴らしい楽園にも成り得るのです。では、領主や創造主のように、どうすればこの真新しい土地に入ってゆけばよいのか、ですか?もちろん、そこにあるという事実をただ自分で認めて受け入れるだけです。皆さんは理解できないようにできています。何世代もの間、人類はそのように生きてきましたからね。そのため、視界には限りがあり、その中にあるものだけを見る習慣がついています。その視界の外側にあるものは全て、存在していないも同然というように。「視界」というのは、知覚の全領域を含むものであり、目、耳、鼻、触覚、そして他に自分の周りにあるものを知覚できる全ての方法を指しています。

 

思い出してください、人類はとても限られた範囲内でものごとを見ます。しかし今、幻想というヴェールが取り払われ、皆さんは視界になかったものを感じてゆける状態にあります。ですから、皆さんにはちょっとした催促が必要なのです。現実という新しい巨大な海に放り出されるためにね。その現実は、人間のものの見方では見えなかったもの、これまで見てきたものを遥かにしのぐ現実です。ここにはまだまだたくさん、発見すべきものがあります。このメッセージのライン(行間)の間を読み取る、という意味もありますが、皆さんの周りにある全てのもののライン(輪郭)の間を発見するという意味でもあります。皆さんは、全てを表面的に見たままに受け止める癖がついています。しかし、これからはもっともっと深いレベルで受け止めていただくようもう一度注意を喚起します。表面に隠れたものにこそ、全てが見つかります。その見た目の向こうにこそ現実が潜んでいるからです。初めは見通せなかったり曖昧にしか見えないことでしょう。皆さんのその真新しい目でクリアに見えるようになるためにはビジョンの再調整が必要で、それに時間がかかることでしょう。私達が言っているのは、その目のことです。皆さんは、実際に見ているものを「見通す」ことを思い出さねばなりません。閉じられた扉の向こう側、皆さんの行く手にある曲がり角の向こう側、そのように見えているものの向こう側を見てください。

 

また私達は謎めいた話をしているように思えますか。しかし、皆さんは自分が本当は誰なのか、何者なのか、ということについてまだ昔のように偽っていますから、皆さんを少しばかり揺さぶってその「ふり」を取り払いたくてこのような話し方をしているのです。皆さんはここに降り立ち、その人間の身体という古い抑制的な型の中に入りました。その型から自らを解放するのはとても難しいのです。その型には強力な刻印がされており、皆さんにはしっかり刷り込みがされていますからね。それで、皆さんは自分の光輝く真の壮大さ、才能をただ忘れたのです。そして、皆さんの目前には未来へ繋がる真新しい道があり、高速でこの道を進んでゆくことができるのに、皆さんは曲がりくねっている自分の昔の足跡をたどって進もうとしています。

 

ですからもう一度言いましょう、欠乏・隔絶といった一切の古い観念は捨ててください。そして皆さんの偉大さ・グレイトネスを真に実現させてください。これらの概念は皆さんの中に根強く生きています。この世は最悪な事態に向かっている、そこで生きる自分は虚弱な身体の中に住む単純な人間に過ぎない。といったような、古いイメージを自分から力ずくでもぎ取るためにはかなりの努力が必要です。その古い枠組み(身体)の中でただ行き詰った状態を受け入れるのであれば、皆さんは壁にかかった、色あせた古い写真と同じです。人類の古くからの制限というフレームから出ないままです。皆さんはこの過去への従属、服従から自らを完全に解放せねばなりません。そのフレームから脱し、真新しい気流に乗って、本当に自由に浮かんでください。鳥のように楽な状態で乗っていれば、気流そのものが皆さんを空高く運んでいきます。

 

難しそうだな、と大勢の人は思うことでしょうね。まだ伝え歩きのよちよちしか歩けない子供が、唯一捕まっていたものを取り上げられたように感じているかもしれません。でも、親愛なる皆さん、心配はいりません。意を決して冒険したくなれば、皆さんにはどこにでも連れていってくれる脚があります。皆さんが思い描く限り遠くまで、それ以上遥か彼方まで連れて行ってくれるスピリットが皆さんにはあります。そして皆さんには私達一人一人からの愛とサポートもあります。私達はここ、皆さんの古いバブルの残骸の外側にいて腕を広げて待っています。皆さんが意を決し、よろめきながら初めの歩みを進めてそのフォート・ゾーン(訳注:長く慣れ親しんできたため居心地よくなっている領域)から出てきたら、私達が抱きとめます。思い出してください、これです。危険を冒し、誰もかつて行ったことのない域へ到達すること、これこそが肝心なのです。これは実に難しい挑戦ですね。しかし、皆さんは必ず大成功を収めることでしょう。皆さんはこれをしに、地球に来たのですから。皆さん全員がまさしくそこに到達されます。私達には確信があります。ただ、巣立ちしたばかりのひな鳥のように、目もくらむような高みにある巣の縁にとまったままです。誰も行ったことのない未知の域に向かって飛び込む前に、もうちょっと留まっていたい。そんな強い誘惑が働くのでしょう。それで皆さんは本能的にまた少し引き下がります。そこで私達が来ました。皆さんの背中をちょっと押すために。そして、声となって皆さんの耳の中で「さあ飛び降りて!」と言うためにね。もう、ジャンプの時が来ています。ですから、皆さんがジャンプするために何か捕まるものが必要なら、過去ではなく未来につかまってください。過去に捕まるなら、皆さんはそこに座ったまま永遠を過ごすことでしょう。

 

2014年1月15日水曜日

1:14:2014 パート386


活路の見付け方 パート386

2014年1月14日

 

The manuscript of survival – part 386
http://aishanorth.wordpress.com/2014/01/14/the-manuscript-of-survival-part-386/

 

おそらくもうお気づきでしょうが、この真新しいエネルギーはこれまでのエネルギーと全く違う流れで満ち引きします。それで良いのです。皆さんは本当の自分の一部を思い出し、再び繋がるという現在進行中のプロセスにおいて新しい状態に達し、さらに古い、流行遅れとなった方法、周波数からなんとか自分を引き離すことができたのですから。

 

説明しましょう。もう多くの人がお気づきでしょうが、このプロセスではありとあらゆる手段を使って皆さんの身体に変幻自在の一連の周波数を送りこんでいます。以前お伝えしたように、これは皆さんの肉体という乗り物が適応できるよう徐々に行わねばなりません。皆さんの身体はあまりにも悪評高いようですが、身体の助けが無ければ、そもそも皆さんは今ここでこの記念すべき変化を味わうことは出来なかったのです。悪評高い、と言いましたが、それは人類がこの精巧な肉体構造をおよそ知力を欠いた細胞組織がいろいろ集まったもの、としか見なしていないからです。この細胞組織は簡単にあらゆる病気や外的要因の餌食となり、失敗ばかりしているとでも言いたいようです。では言いますが、よく批判を浴びているその装置は実際のところ、人間のマインドなどよりずっと遥かに複雑で、実に高度な知性を持っています。ですから、皆さんがこれまで住んでいたその何物かは、コミュニケーション能力も皆さんを遥かに越えていますし、とても複雑で込み入ったオペレーションを完遂させる能力も皆さんの力を遥かにしのぎます。その身体は皆さんの重荷となる単なる肉の塊などではありません。事実としてそれは高度に進化した生物学的乗り物であり、この惑星で生きていくために完璧に適合しています。そうは思えないかもしれませんね、今の身体の状態で見るとそれは壊れやすい殻、すぐにでも崩れて機能停止するに違いないとしか思えないことでしょう。ですが繰り返します、壊れやすそうに見えているその身体は、内に莫大な数の配列数に及ぶ知性や能力を携えていますが、皆さんにはその知性にアクセスすることができたことがありません。だからそのような考えに至るのです。

 

時には飽き飽きしながらも長期にわたるこのプロセスを通し、皆さんを、そして何より皆さんの肉体の乗り物をアップグレードしてきました。エネルギー情報と滋養を数えきれないほど注入してきました。これを通して、皆さんは今、皆さんに与えられたのはどれほどの宝物であるか、その真価を理解する時を迎えようとしています。大勢の人がその身体を肉の塊と見なしたいようですが、全くそれとはかけ離れています。実際は高度に進化し、高度な複雑さを持ち、何より高度な知性をもった創造物であり、皆さんがこの惑星に滞在する限りずっと皆さんと共にいるのです。そして以前にもお伝えしましたが、身体は皆さんのもっとも大切な同士であり、いつでも共にいる仲間(訳注:いつも共にいる仲間=constant companion=CCの呼称と重ねています)、休みなく一緒に働木続けてくれる存在であり、皆さんがこの地球上を歩き回って奇跡をおこすことができるのは身体あってのことなのです。いいですか、この身体がなければ皆さんはただの思考に過ぎず、何も具現化しない存在です。皆さんは非常に重要な変化を起こすためにこの場に来ていますが、それを身体なくして実行することはできないのです。その肉体という乗り物は現在、皆さんと皆さんの周りの全てのものの間に介在しています。その皆さんを覆う外側の層、つまり身体がもし無ければ、進化の現段階のこのあるべき「皆さん」として存在できなかったことになります。皆さんと他の全てのものとの間に介在していると言いましたが、皆さんを遮っているわけではありません。皆さんがこの惑星上にある全てのものにアクセスすることができるように、そこに介在しているのです。皆さんにはあらゆる側面があり、全てを包括する壮大なる「皆さん」を通せば、皆さんは自由に何にでもアクセスすることができます。ただ、いま皆さんが住んでいるその人間の身体の部分にはアクセスできていません。

 

しかしここで立ち戻りますが、皆さんは本当の自分の領域を完全に知っている部分とまだ完全に再統合してはいません。ですから今のような時期にはまず一番にそのような考えを持つのであろうことは私達も理解しています。ただ、思い出していただきたいのです。皆さんがこの肉体の中にいるという事実は、私達にとって現時点では決定的要素なのです。もしその身体の中に包まれていなかったら、皆さんはヴェールの向こう側にあるものと地上に存在するものとの間を行き来する極めて重要な橋渡し役にはなっていなかったでしょう。そのようなわけで、いま皆さんの内で何が進行しているか、内に行ってよく注目していただきたいのです。私達が「内に行く」と言う時、つまりは皆さんはこの惑星、さらには全創造物におけるいかなる場所でも生きるために必要な全ての知識、特性、能力を備えているという事実を示唆しています。ただ、今は私達が内に行ってくださいとお願いする時は、本当に、そして深いレベルまでその「肉体という入れ物」に繋がってください。皆さんの腕や脚、耳、目、口として役目を務めているその身体は、何百万人も似た人間がいる中で、皆さん自身として存在する能力そのものとして活動してくれるのですから。この物理的顕現、この素晴らしい存在はあらゆる意味と目的において、皆さんが必要とする限り、皆さんのものです。皆さんのために何でもしてくれます。が、皆さんも身体と再び繋がらねばなりません。皆さんには、ありとあらゆる他のレベルに住んでいる自分自身がおり、繋がっていますね。身体とも同様にせねばなりません。

 

なぜなら、この身体は皆さんではありません。その最高の能力を使ってもらうために、皆さんの「ために」そこにいるのです。ですから身体を愛し、話しかけ、その声に耳を傾け、身体と繋がってください。身体は、まったく新しい方法で皆さんが接触してくるのを本当に待っています。皆さんと同じく、身体も真新しくなっています。以前は古い抑制のプログラムに従わねばなりませんでしたが、そのプログラムを除去するため、そして完全な機能を取り戻すために身体もまた苦しい試練を越えてきています。ただ、このプロセスを全うさせるために、身体は皆さんを必要としています。身体の存在そのものを皆さんに気づいてもらうために。そして、身体の大切さを皆さんにも、そして、皆さんおよび全世界を再創造するこのプロセスでの重要性を認めてもらうために。この何もかもが古く時代遅れとなっている世界を遥かにしのぎ、ずっと長く存続する何かに立て直してゆくのですから。皆さんは昨年まで、古くて似合わない靴を履いていましたが、もうその靴は合わなくなりました。同時に、皆さんの身体もあの古くて時代遅れな、きわめて傷つきやすく制限された生物学的サンプルのような在り方から脱却しました。いま、身体はその潜在力をフルにして皆さんを助ける準備が整った状態なのです。実に壮大な潜在力ですよ。いま皆さんは身体と共に過去から離れ、新しいところへ入っています。ですが、皆さんは自分を取り囲むそのエネルギーの恵みが持つ、胸を躍らせる新たな潜在力にまだ完全に接触できていません。もし皆さんがその新バージョンの身体とどうにかして再統合できれば、その身体の潜在性を自在に利用できるようになるのです。その身体は昔から皆さんがよく知っている身体ですが、もう古くもなければ疲れてもいません。活気に満ち、新たな状態で起動しています。ワクワクする実り豊かな長い旅へと皆さんを連れ出し、まっさらな今日という日、そして皆さんを待ち受ける素晴らしい明日へと連れていってくれることでしょう。

 

ですから内に行き、目を向け、耳を傾け、呼ばれたら返事をしてください。皆さんにとっても身体にとってもとてもためになることでしょう。そしてこれまで地球上で何処においてもあり得なかったようなフレンドシップ、協力体制が固く結ばれるのです。

2014年1月13日月曜日

1:12:2014 パート385


活路の見付け方 パート385

2014年1月12日

 

The manuscript of survival – part 385
http://aishanorth.wordpress.com/2014/01/12/the-manuscript-of-survival-part-385/

 

時間の経過は加速を続け、ヴェールの向こうに置き去りにされたかのように感じることでしょう。ある時点までくると、これが自分だと思っていた人間があたかも空気中に消えてしまったかのように感じるのです。それも当然のことです。皆さんはもう、空気そのもののようになっています。皆さんは空気と同じ材料でできているのですからね。実際、寄り添うように浮かぶ粒子が集まって皆さんの身体を作っていて、それを今まで皆さんは自分だと定義してきました。しかし、皆さんはその身体ではありません。実際のところ、単にその身体の中に住んでいるだけです。ヤドカリなどは空の貝殻を見つけて中に住み、それが狭くなるまで一定の時間をそこで過ごしますね。そしてもっと大きくなるためには、また大きな貝殻を見つける必要があります。それと同じなのです。皆さんは実に壮大な存在です。だから、その一部しかその小さな身体の中に入ることができません。それが今、大きく変わってきたのです。もっと大部分を含めた皆さんを本当の皆さんとして定義することができるのです。この本当の皆さんが、そのいわゆる身体の中に住むことができるようになっています。そして、もっと大きくなるために急いでそこから脱出する必要ももうありません。

 

この最後のアップグレードで皆さんの機能システムに余裕ができましたから、これまでより「もっと大きな皆さん」がすでに中に入っています。皆さんの周りには皆さんの小さな小片や欠片がずっと漂っていましたが、それらも全て中に入りました。覚えているでしょうか、皆さんがその肉体に始めて入った時は、ほんの小さな一部だけで、本当の皆さんの大部分、本質の部分は入ることができませんでした。しかし、皆さんがこの再統合というプロセスを受け入れ、以前はとらえ所のなかった皆さん自身の部分まで大量に寄せ集めてくることができたのです。そして今、皆さんがここに来た目的である、あらゆる魔法のトリックを全て行うことができるようになりました。私達は魔法のトリックなどと砕けた言い方をしていますが、だからといってこのプロセスにおける皆さんの役割を軽視しているわけでは当然ありません。皆さんに思い出していただきたいのです、これから皆さんが行うのは創造というまさに魔法の芸術であり、そのためには光のハート、軽いハートと喜びに溢れたマインドが必要なのです。ですから私達も軽いマインドで言葉を選んでお伝えしているのです。

 

言いましたように、もし皆さんがほんの少し前の自分自身を越えた、より大きな自分となられたら、その時には感じ方もずっと軽くなっていることでしょう。いずれ、「無」の中に溶け込んでいくかのような時がきます。自分に実体はないかのような感覚です。そして昔の忠実だった肉体はバラバラになり、空に浮かぶ雲のように繋がってはいないかのようになります。見かけ上は物質として存在するようですが、午後の空に浮かぶ霞のような雲のように実在感は薄れてゆくのです。ですが、皆さんが何十億個もの小さな欠片となって空に撒き散らされ、嵐の中で舞う紙切れのように風に吹かれていった時、その時こそ、皆さんはかつてないほど自分の実体感を感じることでしょう。これは保証します。なぜなら、そうなった時こそ本当の皆さんのパワーを実際に感じることができるからです。皆さんは「全てなるもの」であり、至るところにいます。そして同時に、どれでもありません。こうやって見ると、皆さんは日常で見なれたあらゆる制限を越えて見ることができます。皆さんはただの人間に過ぎず、肉体でできたその身体という制限に定義されることはなくなるのです。

 

自分が崩れ、「無」へと分解してゆく時、本当の皆さんへとなります。限界のない皆さん、境界線のない皆さんです。つまり、終わりもありません。皆さんに達成できるものに終わりはなく、皆さんが成れるものに終わりはなく、今の皆さんそのものに終わりはありません。つまり、崩壊してゆくことが皆さんの本当の本質を具現化させるための結集のプロセスなのです。その本質、セルフはいかなる時間・空間・物質といった概念の抑制を受けません。その時、皆さんはシンプルに知るのです。皆さんはそのものである、と。皆さんがこの先何をしようと、また何をしないと選択しようと、この皆さんの核には関係ありません。永遠であり、同時に至る所に存在するのです。

 

ただし忘れないでください。皆さんの意識内でそれを具現化しながらこの今生という時間枠の名残を生き続けることを選ぶか、それを見送り、一般人、ただの人間としてあらゆる制限を課してくる肉体の中にとどまってただ自分の人生を生き続けるのか、または皆さんという存在全てを受け入れ、いま皆さんが住んでいるその複雑できわめて協調的な物理的な乗り物の中にいながら、皆さんの広大さの中を自由に散策してゆくことにするか。それを決めるのは、皆さん次第です。この最後にして壮大なインストールが澄み、皆さんとその皆さんの乗り物はぴったりと適合する状態になりました。これまでではあり得なかったほど実に付き合いやすい相手どうしとなったのです。ですから、皆さんはまったく新たな人生を実現することもできます。皆さんと身体が協力し合い、どちらに課された制限も全て突破することができます。しかし、これも皆さんの選択次第であり、他の誰にも決めることはできません。ですからもう一度言いましょう。賢明な選択をしてください。そして、自分が本当に欲しているものを選ぶ自由を得るために、自分はあれやこれをしなければいけないのでは、などとは考えないでください。皆さんは、この自由な選択をするために必要なことは既に達成されてきたのです。ですから、皆さんのお望み次第なのです。

2014年1月11日土曜日

1:10:2014 パート384


活路の見付け方 パート384

2014年1月10日

 

The manuscript of survival – part 384
http://aishanorth.wordpress.com/2014/01/10/the-manuscript-of-survival-part-384/

 

もうおわかりでしょうが、皆さんの親切なお隣さん、太陽からやってくる攻勢は皆さんに確かな印を残すことでしょう。と言っても、経過として表れる症状のことではありません。このエネルギー粒子が運んでくる情報のことです。その情報は皆さんの体内に入り、あらゆる形で声高らかにその存在を告げ始めることでしょう。これもまた、個人個人のチューニングできるレベルによります。私達の言っているこの情報は地球規模に行き渡っていますが、その情報自体は地球規模のものではありません。ただ、大勢の人々がその内なる粒子の声を聞くでしょうから、このエネルギーは波及効果にのって広大に広がってゆくことでしょう。

 

私達が言っているのはこういうことです。つまり、皆さん一人一人の肉体の各細胞の中で、内部会議がいま行われているところなのです。何より、それらの細胞と皆さんのもっと漠然とした部分、つまり魂との間で会話が始まっています。皆さんの中では、すでにもう長い間たくさんの会話が行われてきましたが、まだ皆さんはそれを意識的に参加していません。それも当然です。この会話の大部分は、皆さんの人間の部分の意識では検知できないレベルで行われているのです。皆さんの体内で起きている身体的プロセスは全て、全く別に起きているようなものです。おそらく、皆さんが理解するにしてもあまりにも複雑過ぎるというのもあるでしょう。しかし、これについては別のレベルがあります。皆さんの潜在意識-というより上位意識と呼ぶべきかもしれませんが-と、皆さんの肉体の別の要素の間で起きている相互作用の周波数のことです。

 

覚えているでしょうか、私達は以前、皆さんと皆さんの肉体は天の取り合わせで結びついているとお話しましたね。この両者はいま、さらに深く一体化しようとしています。以前は壁で遮られていましたが、その壁が取り払われ、新たに結びつくチャンスが皆さんに与えられたためです。これまで長い間、皆さんの身体は自らのやり方自分のショーを行ってきました。魂が身体にどんな指令を与えようと、です。ですから、いわば自己完結する習慣がついています。しかし、これもいま再び、とても深遠なレベルで変わろうとしています。覚えていますか、皆さんの高次の部分とこの人間の乗り物の関係性はこれまでもアップグレードしてきました。それが今、この両者間の情報のやりとりが向上します。ですから、皆さんのあらゆる場所どうしで情報が激しく飛び回っているのを感じることでしょう。こう言うと混乱するかもしれません。皆さんは、これまでそのように遠く隔たりのあった自分のあらゆる部分が集まり、皆さんの肉体の中に新しいホームができたのだと理解してきました。それこそが、ワンネスへと戻るということです。しかし、まだ皆さんの肉体の中におかれていないパーツがあります。そのため、身躯体的にも非肉体的にも皆さんという存在の全てを行き交う情報のための通り道を最新式のものにせねばなりません。そのようなわけで、親切に手伝ってくれる皆さんのパートナーである太陽によってこの最新式情報カプセルが皆さんの存在の中に投入されているのです。

 

この全設定を微調整するためには、まだ新たな接続作業が必要です。この設定は本当に複雑なのです。今のところ、皆さんは完全な状態ではありません。親愛なる皆さん、全ては時間を要します。私達も、いよいよです、全てが収まるべき場所に収まりました、と言いたいのは山々なのですが。以前、偉大なるイベントがもうじき来ますよと伝えましたね。それを撤回しているように思われるでしょうが、そうではありません。なぜなら、大イベントはもうじき起きますから。私達はイベントを引き止めようとしてぐずぐずしているわけでも、どこかわからない場所に皆さんを引き留めたまま日ごとに曖昧になっていく何かを待たせ、何も実は起きない、というのではありません。いま数えきれないほどのことが進行中であり、皆さんももし座って皆さんの領域内を飛び回る蜂の群れと繋がりさえすれば、それを証言できるはずです。実際には、皆さんの領域、肉体の外でも飛び回っています。

 

皆さんの中に流れ込んでいる情報の活動レベルも情報量も、かなりピッチを上げています。皆さんというのは、日常の皆さんだけではなく全体としての皆さんのことです。ですから、実際には皆さんは最高速度でゴールに向かって走っています。その正反対のように感じるでしょうね、多くの人が虚空の中につり下げられ、浮かんだままのように感じていますから。皆さんはアクションを切望していますから、それはもっとも厳しい滞在場所と言えるでしょう。しかし皆さんに何が起きているかというと、それは文字通り皆さんの目の下で起きています。ただ、今の皆さんにはまだそれを検知することができません。だから皆さんは脱線させられ、どこか荒野の果てに放置されて誰からも忘れ去られ、誰の目にもとまらず、この色々と聞いてきたアクションから何か具体的な結果を必死で求めています。そこでいつもの通り、同じアドバイスをまた繰り返すことになるのですが、全ては順調であり皆さんはいるべき所にきちんといます。不気味なほどに静止したままだったり、繋がりも無ければ洞察力も働かないように今は感じるかもしれませんが、皆さんは放置されていませんし、とり残されてもいません。ただ、内側で進行していることを最優先させるために皆さんとの接続を断っているだけです。皆さんが生きている間、特別な状況におけるプロセスにおいて体内で大量なエネルギーが必要となると、身体は内部プロセスの一部のスィッチを切りますね。それと同じことです。

 

今も、それと同じ状態です。ですから、とり残されているように感じても悪意があってのことではありません。できるだけ早く皆さんの戦いの準備を整えるべく、全てを万全に勧めているのです。とはいっても、本当の戦いではありません。皆さんはとても複雑なプロセスを進んでいると言いたいまでです。このプロセスでは、皆さんを当分の間お待たせせねばなりません。皆さんの脳がコントロールできないパーツをアップグレードし、調整して皆さんの存在全体がその恩恵を受け取れるようにするためです。こう言うと皆さんはこのプロセスの第三者のように感じるかもしれませんが、いいですか、皆さんは確かに参加しています。皆さん自身でありながら、皆さんとはまだ繋がっていない部分がこれに100%参加しているのです。今はその部分の皆さんが高次の複雑な身体システムと協力し合って作業をしています。つまり、皆さんは皆さんがフル・パワーを得られるよう助けています。ただ皆さんの意識のうち人間の部分だけ、今は担当作業がありません。ただ、あるがままでいること、そして冷静でいること、現段階ではもう一人の、もっと進化した部分の自分がショーを演じているのでそれに任せることです。そして、間もなく皆さんはまったく新しい方法で「皆さん」を知ることになります。いまは少し仲間はずれに感じている、その人間の部分はやがて素晴らしい存在の他の全ての部分と幸せに融合を遂げ、本当の皆さんとなるのですから。それは完全となった皆さん。ついに完全なる再統合を現実のものとするために、皆さんの視界からは離れたところでかつてないほど懸命に働いてくれている皆さんです。