2013年9月5日木曜日

09:05:2013 パート350


パート350

2013年9月5日

 

The manuscript of survival – part 350


 

皆さんがご覧になられた通り、先日の瞑想集会の間に皆さんを洗い流したエネルギーの波は実に大きな動きで激しくかき回しています。その全てがネガティブな要素というわけではありません。この光は皆さんそれぞれにあらゆる課題を提示しましたが、それらの課題を通して多くの人々が自分自身の力の強さを見ています。思い出すのです、この光が表面化させたものは何であれ、それが起こった理由はたった一つ。内に潜んでいたものに正面から対峙することで、あなた方の強さを自覚してもらうためなのです。潜んでいたもの、と言っても、悪い意味合いはありません。皆さんの中にまだ残っているエネルギーの跡のことです。このエネルギーの跡が残っているとこの先、皆さんは先に進めません。ですから、永遠になくなるよう皆さんのシステムから根こそぎ除去する必要があるのです。そういった意味で、全ては順調に進んでいることをわかってください。ここのところ、この風は激しく吹きつけています。その風は皆さんにとって最善なる形で役割を果たしているのです。つまり、皆さんと皆さんの真の核の部分との間に立ちはだかる障害物を全て取り払っているところなのです。

 
もう何度も同じことを繰り返している、それもわかっています。除去の層がまだある、そう考えただけで皆さんは重いため息をつくのでしょうね。しかしこのプロセスの間に、皆さんは自分と核の部分が強く繋がってきているのをもう既に感じているはずです。今の皆さんは、真なる姿、ONE(一つであるもの)になりつつあります。現段階では、いきなりそうなることはありません。このプロセスは段階を踏んで進行すべきプロセスなのです。皆さんはこの「天国への階段」をずいぶん昇ってきました。後ろを振り返って元にいた所を見下ろしてみれば、無上の喜びを感じることでしょう。ずいぶん高い所まで昇ってきたではありませんか?こんなに高く、見晴らしの良い所まで到達する間に、ずいぶん多くのことをマスターしてきたのではありませんか?もう残り僅かになってしまった忍耐力をかき集めてください、と私達が言うのではないか、と皆さんは思っていますか。確かに、そう言う予定ですが。それでも、この先はもうあとほんの僅かなのが皆さんに見えたら、最上段まで一気に駆け上がりたくなることでしょうね。そんなことをすれば皆さんは息を切らして大変なことになるでしょうから、今のペースを保つようにしてください。それが皆さんのために良いのです。それに、いずれにせよ「頂点に達する」まで、もうそんなに時間もかかりません。全てに言えることですが、このプロセスにおいても、イベントは指定された時が来れば、指定された順に展開してゆきます。ですから皆さんは内なる声にしたがい、辛い一段も楽な一段も全て意図されただけの時間がかかることになっています。
 

皆さんのここ数日間にわたるハードワークにもう一度、「おめでとうございます」。皆さんの内、最も深いところには部屋があり、そこには本当の皆さんへと通じる最後の扉があります。そして皆さんはようやく、この部屋に足を踏み入れているのです。大きな喜びを是非とも味わってください。

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