2013年9月29日日曜日

09:29:2013 パート360


パート360

2013年9月29日

 
The manuscript of survival – part 360


 
多くの人がお気づきでしょうが、底流がどんどん表面まで上がってきています。皆さんの周りは騒音でいっぱいですが、何か新しいものが囁きかけてくるのが聞こえ始めることでしょう。強烈な振動調整のおかげでまだ調子はよくないかもしれませんが、それでも、何か別のものが表面化してきます。皆さんは長期にわたって変化の水に浸水していましたが、目も耳も開いてゆけばそれがわかるはずです。

 
多くの人にとって、このプロセスは実に苦しい試練です。いま起こりつつある変化にフォーカスするどころか、息すら簡単につけません。しかし今、騒音を少し遮るくらいはできるようになっています。そして、このエネルギーがもたらしてくれたものをおぼろげに目にし始めることでしょう。なぜなら、このエネルギーは決して手ぶらではやって来ません。この「お荷物」がもたらす一つ目のサインは皆さんの疲れ切った肉体のあえぎ声、それはそうかもしれません。しかし、このエネルギーがもたらす他の影響として皆さんを含め、私達全員にとってはるかに興味深いものがあります。この全てのプロセスは皆さんの気分を悪くさせることが目的ではありません。皆さんの中には、私達が皆さんに不快感を追わせて喜んでいるなんて考えている人もいるかもしれませんが、皆さんが負っているこの辛い労苦がもたらす副作用を喜ぶなど、あり得ません。私達は皆さんの苦しみを痛ましく見ていますが、しかしこれも全プロセスとしては避け得ない結果です。ですから、強硬に感じる時もあるかもしれませんが、もうじき、最終的には、それでもやる価値があった、と皆さん全員がおっしゃることでしょう。

 
そのようなわけで、皆さんが「絞り器」を通された本当の理由に戻りましょう。皆さんが通過してきたもの、それは奇跡そのものなのです。それに匹敵するものは他のどこにもありません。ええ、全ての創造物においてどこにもないのです。いま皆さんが行っているのは他の誰も成し遂げられなかったこと。つまり、ある物理的乗り物をまったく違う乗り物に変成させているのです。その乗り物は、世界と世界の間にある分断をまたがって移動することができます。これをかつて行った人はいません。ですから、皆さんはまさしく先駆者なのです。

 
多くの人はもうずいぶん前からそんなことはわかっていたでしょう。しかしもうおわかりでしょうが、私達は時にふれメッセージを繰り返すのが好きなのです。それでも皆さんにお知らせがあります。それは皆さんがすでに達成した変化の度合いです。多くの人はこう言っていますね、皆さんは炭素ベースの構造からクリスタリンベースに似た構造に変質すると。まさにその通りなのですが、忘れがちなのが、このプロセスの大部分は物理的特性の変化だけに限りません。皆さんの人としての他の部分、物理面以外に関する変化でもあるのです。つまり、皆さんの設定全体の変化について話す時、私達はいわゆる「ソフトウェア」の部分についても話しているのです。つまり、一人の人間として生きている皆さんの中にはあらゆる足跡、経路が刻み込まれています。これら過去の習慣やパターンが皆さんを決まった方向へ導いてゆくわけです。これらの経路は全て消去され、上書きする必要があります。そうすることで皆さんが内に持つ阻害物質から解放されるのです。そして、他の側面にいた皆さんは長い間抑えられ、眠らされていましたが、これを機に活動し始めることが可能になるのです。コンピューターを分解し、古くて擦り切れたパーツを外して新しいパーツを備え付けるようなものです。これが、私達が皆さんと連携して行っている作業です。ですから、皆さんはハードウエアをすっかり新しくしてさらに丈夫になり、上昇し続ける振動レベルに耐えることができるのですが、それだけではありません。全く新しい、未使用で不変のプログラムを一式得たのです。皆さんはそれを自由に使い、自分自身や周りの世界を全くゼロの状態から再創造することができるのです。
 

夢のよう、出来過ぎた話のように聞こえるかもしれませんね。しかし、実のところ、このプロセス全てはこのためなのです。ただ、このオペレーションは外部者にはほとんど見えません。皆さんは色が変わるわけでも、手足が増えたりするわけでもありません。まったく他の形に変わってしまうとか、外見が変わるものでもありません。これはもっと深在なる変化であり、皆さんの世界をがらりと変えますが、慣れない人の目にはそう簡単には見えません。しかしこれらの変化は皆さんの人生でどんどん顕著に表れ始めるので、皆さんは気づくはずです。鏡を見れば、以前はそこになかった何かが皆さんを見つめていることでしょう。皆さん自身の内深いところには、以前は見えなかったものが見え始めます。この深いところに、皆さんが長きにわたって懸命に探し求めてきた未来の約束が待っています。ここ二週間の厳しい労苦を経て、皆さんはこの未来にずいぶん近づきました。私たちはお勧めします、是非時間をかけてそれと知り合い、親しくなってください。もうそこにいて、皆さんに初めて「やあ」と言いたがっています。ですから疲れた頭をあげて覗いてみてください。私達が保証します。試してみれば、少なくともチラリとそれが見えますから。

0 件のコメント:

コメントを投稿