2013年10月10日木曜日

10:09:2013 創造の歴史 パート2


創造の歴史パート2

2013年10月9日

 

A history of Creation – part 2


 

では、ベールの向こう側の神秘の世界について更に深く掘り下げてお話しましょう。興味をかきたてられて好奇心を少なからずお持ちのようですからね。前回は、それの全てのエッセンスは創造するということにある、またはその全てを創造するという任務を与えられたエネルギーである、大小問わず、有形無形問わず、創造するのだということをお伝えしました。このこと自体、理解するのはとても困難なことです。しかしもう一度、今度は他の視点から見てみましょう。皆さんの中、もっと深いところまで浸透することでしょう。皆さんはその「全て」の一部であり、本来はそこに内在しています。ただ全ての構造は皆さんにとってもこの小さな惑星にいる全ての人にとっても謎のままです。皆さんは、あらゆる意味において単なる小さな塵です。ただこの小さな塵の粒はとても複雑な構造体で、ありとあらゆる形・レベルにおいて繋がっており、分離しています。皆さんが人類と捉えているものは私達から見ると分離した一枚の層であり、大量に及ぶ「複雑な何か」でできています。人体構造の複雑さを遥かに超えた複雑さを持つ、何かです。この構造自体、もっと知られるべき価値のあるものなのですが、そのことは今はおいておきましょう。私達が詳しくお伝えしたいのは舞台裏の複雑性です。いやむしろ、シンプルさと言いましょうか。それはベールの皆さんの側で見えている、もしくは感じたり耳にしたりしている具体的な結果をしのぐ素晴らしさなのです。

 

すでにお話しましたが、全てはエネルギー、あらゆるトーンとあらゆる形の振動を持つエネルギーです。それはチラチラ光る光の靄で、確かにそこにあると思ったら次の瞬間には目に見えなくなったりします。全ては同じものですが、一定の動き方をし、一定の方法で知覚されるようプログラミングされています。思い出してください。観察者がいなければ物体は存在しません。ここでは、基本ルールです。熟練の科学者たちにとっては今も基本となっている、有名な「シュレーディンガーの猫」のようなものです。あの猫は死んだのでしょうか、生きているのでしょうか?それとも両方?誰にもわかりません。なぜなら、猫の宿命を究明するためには観察できなければなりません。全てにこれは当てはまります。科学者たちもわかり始めています。その通り、彼らは単に表面を引っ掻いているだけですから。彼らは別々の粒子を見ています。そしてあの有名な、絡み合った粒子のシナリオを発見しました。まさにビッグニュースですが、毎日が「ニュース」騒動に暮れていますから、このニュースは埋れてしまいました。

 

これはどういうことでしょうか?全ては絡み合っていているということを意味しています。分離した粒子だけではありません、一対になった粒子も絡み合っているということです。創造された万物について言っているのですよ。皆さんの周囲にあるものは全て、この絡み合った粒子のコンビと同じ動きをします。つまり、一つの粒子が観察されていると、他の全てが自動的に同じプロセスに入るということです。つまり、誰かが意識的に何が起こっているかと目を向けるたびにこの創造物は揺らぎ、チラチラと光り、変化し、適応しているのです。これはスイッチを入れているようなもので、「現実」の全設定を展開させているのです。言い換えると、これは一から再開している量子物理学、というより量子現実なのです。皆さんは量子エネルギーのスープの中で生きており、皆さんが目にする全てのものはこのスープの一部分です。全ては同じ起源から発生しています。全ての成分は発端から全く変わっておらず、建築ブロックのごとく同じ材料から構成されています。しかしその状態に意識が介入すると、全く新しい状態を文字通り作りだすのです。

 

つまり、真に存在するものなど一つもないのです。全ては粒子という形をしたエネルギー、つまりチラチラ光る光の靄のようなもので、いつでも融合して形となることができる状態にあります。生命体や惑星、動きのない物体や命あるものを形作るのです。ただ覚えておいてください、私達は「動きのない」と言いましたが、それは「活気に満ちた」という意味であり、それ以上でもそれ以下でもありません。岩は動きまわりませんが、人間と同じくらい「生きて」います。皆さんは全て同じなのですから。この意味を本当に飲みこむのは難しいことでしょう、しかし皆さんは要点を理解し始めています。私達、惑星、神、天上や水の底の天の領域から皆さんを分離させているのは一体何でしょう?それはたった一つ。観察者の目、それだけです。というより、皆さんのほんの一部である意識、と言った方がいいかもしれません。

 

神は創造するエネルギーですが、意識を持っています。意識なくして創造はあり得ませんから。純粋たるエネルギーはエネルギーでしかなく、創造されるためには意識が必要なのです。「創造物」と「創造という行為」は一枚のコインの表裏を成します。ただ正反対でもあり、この二重性が万物の起源です。創造物が存在するためには、誰かがそれを見ている、観察している必要があります。それが創造の全体的な基盤です。神が持つ二つの顔、とでも言いましょうか。エネルギーと創造性、他の部分から物質を作り出すマインド、エネルギー。私達がお伝えしたいのは、これです。皆さんは皆さんの意識くら作られました。ですから皆さんも、皆さんの意識も、「ONE」のほんの小さな一部に過ぎません。「ONE」は基礎であり全ての基盤です。皆さんは創造性という巨大なタペストリーの小さな一点に過ぎず、このタペストリーは存在するために神が作った万物です。皆さんは意識ですが、皆さんは目に見えるように作られた意識です。何度も何度も新たに作られたくて、空中を舞いながら待っている粒子、つまりエネルギーのエーテルから皆さんは作られたのですから。これは「タブラ・ラーサ」(ラテン語で消された石板、白紙、無垢さの意)、見られ、観察され、存在すると思考され、生命力によって創造され、「成る」ことを欲している「もしも」の海です。その生命力が意識であり、全てを観察する静かなる観察者なのです。

 

皆さんはこの一部ですが、ほんの小さな一部ですから、皆さんが作るものは大海の一滴でしかありません。しかし皆さんは神でもあります。ということは皆さんは全員、パワフルだということ、言い換えると、世界を変えることができる、ということになりませんか?もちろん、答えは「YES」ですが、「NO」でもあります。皆さんは自分自身を再創造できるので「YES」です。そうして世界を再創造しているのです。しかし、全ての創造物を再創造することはできません。と言いますか、全てをOFFにして全く始めからやり直すことはできません。それは皆さんの力だけでは出来ないからです。これも、分離したユニットから全体を作り上げるという、共同創造と分離から学ぶ壮大なるレッスンです。存在している生命体が自分だけなら、好きなことをしても構いません。混乱しないよう、この自分を「神」と呼ぶことにしましょう。もしあなたが神であるなら、「ONE」、創造主、たった一人の観察者がいれば全てが始まります。しかし、これはただの第一段階です。次はこうです:創造にあたって、各粒子が他の全ての粒子と協力し合って作業できるよう、分離させる。つまり、創造性に可能な限りの多様性を持たせる必要があるのですが、この多様性は分離からのみ生じます。分離、 二重性、多重性-これを表す言葉はいくらでもあります。ただ、基本となる事実はこうです:可能な限りにおいて最大数の多様性を確保するため、まずは分離を確立させる必要がある。そうすることによって初めて創造のために最適な状態が得られるのです。皆さんがありとあらゆる可能性を得るためには、可能な限りたくさんの異なる要素-もしくは断片-が必要です。それが創造主の一番初めの任務でした。かくして分離が始まりました-いうなればビッグ・バンです。そして全てはそこから始まったのです。

 

これに加え、さらに興味深いことをお伝えしましょう:皆さん、人間はビッグ・バンは皆さんの宇宙の起源である、と言っています。しかし私達がビッグ・バンについて話す時は、全ての起源だと言っています。つまり、その全てに先行した「一つめのビッグ・バン」のことです。私達にとってのビッグ・バンは全ての起源、つまり後に皆さんの宇宙や「現実」へと展開してゆくものを開始した根源のスープのことだけではありません。全ての創造物のことを意味しています。全ては同じように始まりました。エネルギーの小さな針の先のような一点、光の一点があり、何かに「成る」ために意識がそれを観察し、パラメーターを設定するとそれが始動しました。闇の中でそれが見えるように、マッチに火を点けるようなものです。意識によって着火されるまで、それは目に見えなかったのです。目に見えるのですが、観察されてはいませんでした。ですから、目に見えなかったということです。しかし、意識が入って観察を始めた途端、それは「全て」になりました。マインドがエネルギーから物質を生じさせたのです。しかし覚えているでしょうか、物質は想像の産物に過ぎません。「観察される」対象となれるよう、まとめられてゆく単なるエネルギーです。ですから繰り返しますが、マインドを自由に解き放ってください。皆さんのマインドは、見えるはずのないものを見ようとして皆さんを引き留めています。いや、すでに見えるものを見たくて皆さんを引き留めている、と言った方がいいですね。そうやって他を全て見落としています。しかしそれはもう、神によって観察されているように、皆さんに観察されるためにそこにあります。ですから目を開いてマインドは休憩させてください。そして本来の皆さんである神の部分に繋がろうとしてください。すると、そうして初めて、全ては皆さんの目の前に存在することでしょう。

 

 

2013年10月8日火曜日

10:08:2013 創造の歴史 パート1


創造の歴史-パート1

2013年10月8日

 

A history of Creation – part 1


 

親愛なる友人の皆さん!

 

先週から、CC達が「ダブルのヘルプ」と呼ぶ、活路の見付け方とは別のメッセージを受け取り始めました。このメッセージは通常のものと異なり、投稿するようにと指示を受けた初めのメッセージは第六回目の瞑想集会の「アップデート」でした。残りのメッセージは瞑想が終わってから投稿するように言われたのです。その一つめがこれです。CC達は「創造の歴史」」というタイトルをつけました。何パートまで続くかはわかりませんし、活路の見付け方がいつまで続くかもわかりません。ただ、「ダブルのヘルプ」を受け取ることだけがわかっています。難しい話は抜きにして、というのがCC達の言い回しですね、パート1をどうぞ。

 

ではこの物語をまずある領域にフォーカスしてお話しましょう。それは皆さんがハートのそばにしっかり持っている、いわゆる原子の起源です。あるいは質量の起源と言った方がいいかもしれません。質量があるということはエネルギーそのものであるということ。これは人類の歴史を通して、ずっと誤解されてきた概念です。運動しているこのエネルギーの小さな粒子は、長らく人間意識に関わることはありませんでした。なぜなら見えないから、知覚できないからです。ですから、それらが皆さんのことを全て語るというのに、それに気づくまでずいぶん長い時間がかかりました。しかし最近、皆さんは生命体を構成するこのエネルギーの建築石材の特性に精通してきました。ですから、もっと詳しくお伝えしましょう。皆さんがヒッグス粒子と呼ぶ、この小さくて捉えどころのない粒子について、皆さんは研究に研究を尽くしてきましたからね。皆さんはいくつかの手掛かりを見つけたと思っているようですが、まだ理解できていないことが多々あります。それも無理からぬことです。この粒子の本当の原動力の大部分は目に見えません。人間の目には見えませんし、これまで開発された技術的装置をもってしても見えないのです。しかし、裸眼でも見えますよ、と言ったらどうでしょう。というのも、ここ最近の集中的なアップグレードの間に皆さんの脳にいくつかの能力が組み込まれたためです。

 

何度かお伝えしましたが、人類はとても狭い箱の中に生きています。そこでは、いわゆる自然の法則は不変であり変更不能である、などと決められています。さあ、私達から「ようこそ、新しい世界へ」と言いましょう。もう、ここに変更不能と見なされるものは一つとしてありません。物質はエネルギーであり、エネルギーは常に適応します。私達が頻繁に訪れているレベルまで皆さんがアクセスし始めれば、全ての物質がいかに影響を受けて適応するかがおわかりになることでしょう。不変なものなど一つもなく、永遠に続くものは一つもありません。というより、全ては常に存在しています。ただ、光速をはるかに超えるスピードで瞬きながら変わりやすい状態で存在しているのです。ここでつけ加えますが、光速というのは皆さんが計測したものとは比較にもなりません。皆さんの計測能力ではそうなるでしょうが、実際の光の粒子の動きが見えていないからそうなるのです。じっと静止しているように見えますが、突然量子飛躍としてしか定義できない動きをします。ですから、皆さんは「いま」と「永遠」の間にいることになります。その両者の間を、全てがあちこちへと動いています。小さな情報のパッケージが輸送されているかのように、常に互いと話をしながら、常に変化し、変形し、進化しています。

 

それはスクリーン上のピッという音のようです。そして消え、また全く異なった組合せとなって宙に現れます。私達はここに全くいないのに、皆さんのそばに存在することができるのがどうしてか、少しわかってきたのではないでしょうか。私達には皆さんがはっきり見えるのに、どうして皆さんからは私達が見えないのでしょう。何度か言いましたが、空間は満ち満ちています。もし全てが目に見えたら、皆さんは身動きすらできなくなるでしょう。もしくは、空間の粒子全てが何かで満ちているとしたら、皆さんを構成しているものは色んなものも構成していることになり、このエネルギーのスープの中で思う方向に進んで行くのも困難となりますね。実際、そうなのです。皆さんに見えているのは「全てであるもの」の薄い層の一つに過ぎないのですから。全てであるものは同じその空間をすっかり占めています。しかし、皆さんが確認できるのは、その空間をすっかり満たしている無数にある層のうちのたった一つの層です。ですから、皆さんが無限の空間と呼ぶもの、たとえばメートルとか~光年といった目盛を使って表す莫大なる距離も、実際にはとてもとても短距離なのです。少なくとも、皆さんの長さや幅の測り方ではそうなります。しかし、私達が使用する計り方をすれば、とてもとても小さなスペースに全て詰め込まれ、ぎっしり詰まったとてもコンパクトな「現実」となります。しかしこの領域内に無限数の層が広がっているのです。

 

皆さんがこれを理解するのは難しい、それはわかっています。しかし、夜空を見ると全てが遥か彼方に見えますね。でもそれらと繋がるために必要なのはただ手を伸ばしてそれに触れること、それだけだと言ったらどうでしょう?なぜなら、それは遥か彼方ではなく、「ここ」にあるのですから。ただ、それは一つの層の上に重ね合わされているので、皆さんからは無限遠方に見えるのです。皆さんも宇宙そのものです、ただ皆さんはもうすでに宇宙という空間の中にいて、空間は測定可能量です。空間はエネルギーであり、距離ではありません。ですから皆さんから遠くにあるように「見せかける」ことができます。実際はそうではありませんが。スベースはエネルギー、エネルギーは形態発生領域です。つまり、空間はエネルギーの規定量であり、もっとも小さく空いたスペースを占めています。エネルギーは「存在する」ためのスペースを必要としません。ただそのもので「ある」だけです。それが人間の目や脳にとっていかに大きく、または小さく見えようと、です。ですから、次に科学者が無限の宇宙について話す時は空間の無限にある可能性のことを考えてください。しかも、心地よい自分の家にいながら、皆さんは宇宙のどんな部分にでもアクセスすることができることを覚えておいてください(ウィンク)

 

全てはエネルギーなのです、ただそれが作り出す幻想があります。それは質量などというものがある、という幻想です。質量があるということは、それを入れるスペースが必要となります。しかしエネルギーはスペースを一切必要とはしません。ただ、そのもので「いる」だけです。そのような訳でビッグ・バンの起源です。始まりは、全てが一次元の中にあって、そこにピンで刺したくらいの小さな点でした。というより、無次元だった、と言った方がよいでしょう。そしてそこから、ベールが外されていきました。ただ、全ては幻想で、幅・奥行・高さなどなどを有した具体的な何かに見えるけれど、見せかけに過ぎません。そしてあらゆる物体がこの想像上の別の物体全ての中に入れられました。創造物の創造です。やはり、名前そのものが示しているではありませんか?なぜなら全ては「創造されて」います。全てエネルギーから創造されています。ただ、全ては幻想です。意のままに変えたり変形させたり、動かすこともできます。

 

では誰がこの全てを創造しているのでしょう、神とは誰のことでしょう?神は創造です、この全エネルギーの意志であり、唯一(sole)の目的。いえ、魂(soul)の目的と言えるでしょう。存在するためにそこにあり、想像できる限りの形で存在するためのエネルギーです。いついかなる時も創造しています。創造そのものだからです。全ての次元において、全ての状態において創造しており、適応性があり、生きています。それは皆さんであり、皆さんは創造です。共に全てを成しています。単一の源であり、神のエッセンスであり、生命を持って実在し、「全て」です。息、音、タッチ、恐れ、怒り、喜び、愛、憎しみ、その全てであり、それ以上のものです。ただ「ある」ために存在し、全てと「なる」ことを欲しています。ですからそれは生き、創造します。これが創造です。

 

では皆さんは誰でしょう?皆さんもある規定された形の「それ」です。しかし今はその形が変えられており、まったく新しいあなたを形成しています。ええ、この言葉は不快でしょう。しかし、皆さんがこの地球という惑星に住んでいようが、他の何処かに住んでいようがこれは全てゲームです。なぜなら、私達は皆同じゲームをプレイしているプレイヤーなのですから。私達はみな等しい存在で、全ての中で小さな規定された一部となるためにここにいます。別の味のものを味見しているような、違う色を見るような、違う服を着てみたりサイズの違う服、自分の持っていない服を試着するようなものです。可能な限り、あらゆる多様性を創造しています。その全ては「全創造」と名付けられたこの限りなく小さい泡の中で繋がっているのです。

 

大きくはありませんが、無限です。一つの原子の中の一つの粒子ほどのスペースにすら達しませんが、全てを包含しています。皆さんが想像できるもの全て、そしてそれ以上のもの全てを包みこんでいます。しかしこれは全て幻想で、ホログラムの一種です。ただ生きている、呼吸をするホログラムで、それ自身の楽しみのために全てが一つにまとめられました。皆さんはその一部です。これは皆さんであり、同じくらい私でもあり、他の誰かでもあります。私はあなた、あなたは私、私達は皆さんであり、皆さんは私達です。共に、「それ」であり、エッセンス、生きるもの、呼吸する有機体、ただ「一つ」であるものです。光の一点であり、何度も何度もそれを全てのものへと創り上げています。

 

皆さんの頭が狂ったかと思うといけませんね、そんなことはありません。皆さんはただその「一つ」であるものに繋がっています。ですから自分が誰であるか、疑いの余地なくわかることでしょう。皆さんは「全て」ですが、一人の人でもあります。皆さんはここにいて、皆さんなのですが、皆さんではないのです。これは全てゲームです、全てものや存在を動かし始めるということ。ものや存在は自らを生じさせ、互いに相互作用させ合い、可能性を百倍に拡大させ、そうやって自らを創造できるように動かしてゆくのです。これはすべて可能性の量子場であり、創造物は全てを試そうと追及せねばなりません。ですから、この全てはゲームの中の巨大な一部でもあります。

 

皆さんはいま、ゲーム変更のただ中にいます。ありとあらゆる経験を課せられながら、ある種のプレイヤーから古い設定の中にいながら全く別のプレイヤーへと変成中です。全てのプレイヤーが同じ変化を経るわけではありません。変化するものの数をさらに上昇させるためです。冷淡に聞こえるかもしれませんが、もうご存知の通りこれは魔法そのものなのです。

 

ではこの全ての結末はどうなるのでしょう?そうですね、天のみぞ知る、とだけ言っておきましょう。というより、この惑星が突然、その振動をかつてない振動に変えてしまう確率は高いのです。つまり、味わい、風味はすでに変化しています。ここに集まってきている存在の大多数にとって非常に心地よいものへと変化を遂げています。これが幻想だとしても、プレイヤー一人一人が意識的にその一部をになっていますから、誰かが全体像をわかっていなくても全員、本来としてここに属していることに変わりありません。皆さんはこの先、それがおわかりになると思います。これまでと違った形で舞台裏の仕事を垣間見ることになります。なぜなら、もう皆さんは「知っている」からです。皆さんは「現実」のとてもとても薄い層を見通し始め、その向こうにある層を見ます。しかし、そちらはこちらの層と同じくらい「本物」です。ただそれも全てこの計画の一部です。これから、この計画によってこれまで分離していたプレーンは合流し、何かとても新しいものが創造されます。

 

全ては創造であり「全てとなる」ことを欲しているエネルギーです。これが、それの行っていることです。それはあなたとなって、木となって、水、氷、火、それらの間にあるもの全てになっています。匂いとなり、音になり、同時に両者になってもいます。ではマインドを休ませてください。できるだけ自分を自由に解き放ち、ドライブを楽しんでください!

2013年10月7日月曜日

10:07:2013 アイシャより瞑想の感想(コメント欄より)


10月6日の瞑想の後に、コメント欄にアイシャ自身の瞑想の感想が出たのでここに掲載します。(訳者より)

 

親愛なるアレックス、コメントをありがとう。ここには私や姉が集会で経験したものと同じものがたくさん書きこまれています。フィリップ、その通り、今回の瞑想集会はこれまでで一番パワフルでした!私達はPONDから瞑想を始めました。課題は水車を動かし始めることでした。私達皆で反時計周りに水車を押したのですが、あまりに重くてほんの少ししか動きません。ですが、反対方向、つまり時計回りに回さなければいけないことが判明し、私達が押すのをやめた途端、ひとりでに水車が回転し始めたのです。初めはゆっくりと、そして徐々にスピードが上がっていきました。これは私にはとてもわかりやすい例えだったんです。人間思考を使い過ぎ、プロセスを分析し過ぎると、変化そのものを邪魔してしまう。自分自身にも過剰な負担を課していると、何もかもが困難になるばかりです。私達が立ち退いて「水」、つまりエネルギーが流れるに任せたら、水車はどんどん速く回転し始めたんです。そして、パワフルなヴォルテックスへと変わりました。私達はこの回転するヴォルテックスの周りに輪になって立ち、手を繋ぎました。私が「準備はいい?」と叫ぶと、皆が「YES」と答えると、私は「1、2、3、ジャンプ!」と叫び、皆でこの回転するヴォルテックスの中へ飛び込みました。バーン、と衝撃が走り、ほとばしるエネルギーが中に突入してきました。

 

上半身全体がゆっくり、時計回りに回転してゆくのがわかりました。私達皆がこのヴォルテックスの中をすごいスピードで上がって行くのが見えていました。竜巻に吸い込まれたような感じです。皆、歓喜しているスカイダイバーのよう。ただ、スカイダイバーと違い、落ちてゆくのではなく上昇していました。しばらくすると、私は自分が宇宙に浮いているのを見ていました。手には絵筆を持ち、壮大なる銀河、星たちを描いていました。あまりにも美しく、「私はこれを全部作っているんだ!」と考えていました。突然、私は地球上にいて、気づいたのです。変化を起こすために必要なこと、それはただ私達の指を伸ばし、優しくそれに触れればいいのだ、それだけなんだと。そこで浮かんだイメージは、ローマのシスティーナ礼拝堂にある神の絵。神が指を指し伸ばし、男性を創造している絵です。「私は神である、私達は神である」 これが私の受け取ったメッセージでした。そしてこの惑星上にあるネガティブな面をもつもの全てを、私は変えてゆきました。ただ手を指し伸ばし、優しく触れて。すると枯れた木はまた緑を取り戻し、巨大な森を作り出してあらゆる動物がいっぱい宿りました。海の汚染はなくなり、白化したサンゴ礁には再び生命が宿って色づき、素敵な魚達がたくさん集まってきました。公害を起こしている工場から出てくる黒い煙は消え、空気は清浄で新鮮になりました。世界中の武器は全て塵となり、僅かに残された武器は博物館に置かれました。そうやって、かつての人類の行いを知らせ、もう二度と繰り返さないためにです。飢えた子どもたちは健康になり、幸せに学校に行っています。労働搾取工場で働いていた人々は、キラキラ光る素敵な光の服を楽しそうに作っています。私の頭の中では「What a wonderful world」の歌が流れていました。あまりにも美しくて、私の目には涙があふれていました。

 

この全てを私は見ていました。両手に一つずつクリスタルを持っていましたが、そのエネルギーがあまりにもパワフルで、どちらも生きているかのように動いているように感じました。さらにこう言うのが聞こえたのです。「ただ上へ昇っていくだけだ」。そしてパワフルなエネルギーが急増し、私のクラウンチャクラを通って私の中に流れ込んできました。私の姉は二本の巨大な編み棒を持ち、クラウンチャクラから入ってくる金色の糸を編んでいる自分を見たそうです。編んでいたのは金色のガウンで、そのガウンを他の人に譲ったそうです。他の人も同じことをしていて、自分のためではなく他の人のために作っているそうです。彼女は編み続けました。この「糸」は無限に続くので、金色の家を作りました。自分で金色のガウンを作りたい人は誰でもそこに来てそこで作れるように。そして、お返しとして、作ったものを他の人に贈るのです。

 

私達はこの後、あらゆる段階を経ました。すべて、古い個人的な制限を超える、という意味のものでした。毎回、私達は「もっと受け取る準備はできているか」と尋ねられ、私達が「YES」と叫ぶと、例の「竜巻ヴォルテックス」の中を上昇してまた次の旅に出るのです。ある段階では、私は自分の頭が撃ち抜かれるのをありありと見ていました。でも、その弾丸自体が私だったのです。つまり、私は自分の古い「人間の脳」を突き破り、古い抑制思考からすっかり自分を解放したのです。

 

突然、大衆の喝采が聞こえました。まるで私はレースに出ていてゴールに近づいているかのよう。でもすぐに気づきました。これはレースじゃない。だって、皆私と一緒に並んで走っているんです。それはウィニング・ランで、私達は歓喜に叫んでいます。スタジアムは満員、観衆全員が立ちあがって喝采し、歌を歌い、旗を振っていました。そしてエネルギーが静まってゆき、私達は皆PONDに戻っていました。私達はまだ喝采し、抱き合い、手を挙げて振っていました。祝福の気分でいっぱいでした。皆で飲んでいるのも見ましたよ、シャンペンで乾杯していたんです :) 皆さん、新しい世界を共に創造するという素晴らしい経験をありがとう!

 

全ての愛と感謝をもって

アイシャ

 

2013年10月6日日曜日

10:06:2013 第六回PONDでの瞑想集会について・最新情報


第六回PONDでの瞑想集会について・最新情報

2013年10月6日

 

An update on the sixth Gathering around the Pond


 

親愛なる友人の皆さん!

 

ご存知の通り、今夜オスロ時間21時からPOND瞑想集会を行います。CC達がつけ加えてお伝えしたいことがある、とのことでしたので、ここに記します。

 

「もうお気づきでしょうが、私達からのメッセージには強力なエネルギーの放出が伴っています。今夜のイベントで皆さんに繋がっていただけるよう私達は準備を始めているのです。皆さんが集会と名付けたミッションのことです。この一連のイベントはたいへん重要な役割を担っています。これに関わる人、個人単位でも重要ですが、この計画全体にとって重要なのです。この思考と投射のグリッドに皆さんが繋がっている間、私達はそれを利用して膨大な量のエネルギー情報を授けているためです。これは実に巨大なる規模で行われるため、人間のマインドではなかなか理解し難いことです。しかし私達の視点から見ると、これはまさに先駆的イベントです。皆さんは個々の電磁場を互いに繋ぎ、潜在力に満ちた壮大なる領域を作り上げました。それだけではありません。いま、皆さんを介し、この振動領域を「人間の域を超越した存在」とさらに繋いでゆくことが可能となっているのです。

 

皆さんは一人一人の電磁場を提供し、この電磁カレントの巨大ネットをしっかりと固定させてきました。いま、この潜在力に満ちた領域が外界の根源的領域、エネルギーの源ととてもパワフルに繋がっています。これまで、通常の人間にはこのエネルギーの源に到底手の届きませんでした。超越して存在していたものです。つまり、皆さんはこの両者を結んでいます。この二つの次元間を結ぶ結合組織となっているのです。皆さんは肉体を建設機械のように使い、橋を築きました。その肉体という乗り物は情報を乗せた細胞組織でできたあらゆる繊維をあちこちへ運び、繋いでいます。まるで働き蜂、というより機織りをする蟻のようです。一本の糸の端を拾ってはずっとそれを引っ張ってもう一方の端をたぐり寄せ、繋いではまた別の繊維をこのウエブに持って帰ってきます。織っては、しかるべき場所に繋ぎ、本格的にそのウエブが稼働できる状態、つまり創造を開始できる状態に整えています。

 

向こう側では潜在力に満ちた巨大なるエネルギーフィールドが皆さんを待っています。このウエブは、皆さんがこのエネルギーフィールドを利用できる手段として整えられているのです。このエネルギーフィールドに入れば、この大きな海を一口すすってみることができます。この滋養を使って真新しい創造プロセスをゼロから始めて行くことができます。皆さんは動きだし、虚無と人々が呼んでいるものから生命あるものを生みだし、創造してゆくのです。皆さんは暗い部屋に炎を灯しています。何もないように見える虚空から未来を起こしています。眠っていた生成の源に命を吹き込んでいます。それは可能性に満ちた巨大なるエネルギーのスペース、無限に広がるスペースです。そしてその可能性のエネルギーは何かに融合されるのをずっと待っています。有形の何か、活気をもった何か、生命をもった何かに。なぜなら、もうそれらに皆さんの意識が吹き込まれているからです。ずいぶんややこしく聞こえるかもしれませんが、それが本当のところです。ですから今夜、座って繋がる時は、初めてその大海に足を踏み入れてください。そして水をすくい上げて口に含み、興味かき立てるその味を試してみてください。この海は終わりなき生命の源であり、皆さんの意識をそこへ合わせれば、皆さんを解放することができます。そうすれば、皆さんの力によってそのエネルギーは皆さんが久しく待ち続けてきたものへと形を成してゆくことでしょう。段階をおって、少しずつ、皆さんの夢は現実のものとなるのです。そのためにハートを大きく開き、その限界なき知覚でもってこの壮大なる潜在力のエネルギーの中を自信をもって渡ってゆくのです。

 

(第六回瞑想について詳しくはこちらをどうぞ)

 

では後ほど、皆さんと繋がるのを楽しみにしています!

 

愛と喜びをもって

アイシャ

2013年10月5日土曜日

10:05:2013 第六回・PONDでの瞑想集会にようこそ-10月6日


第六回・PONDでの瞑想集会にようこそ-10月6日

2013年10月5日


Welcome to the sixth Gathering around the Pond, Sunday October 6
http://aishanorth.wordpress.com/2013/10/05/welcome-to-the-sixth-gathering-around-the-pond-sunday-october-6/
 

親愛なる友人の皆さん!

 
また一か月が瞬く間に過ぎました。明日のオスロ時間21時より、瞑想集会を行います。ここ数週間の間にあらゆることが起こりました。心身ともに疲れきってしまうこともありましたが、深いレベルからの変化、そして高揚感、喜びを感じている人も多くいると思います。私達の懸命な努力の成果は個人レベル、そして集団レベルでも目に見えて表れてきています。そして今、もう一歩をさらに踏み出す時が来ました。新しい「私達」、新しい世界を創造してゆくのです。それも、自分達すら驚くような方法で。明日は、座って瞑想をし、エネルギーと繋がります。ここに集まってくださる素晴らしい人々、皆で共に創造する素晴らしい機会です。CC達はこのように言っています:
 

「もう多くの人はお気づきでしょうが、時間が永遠に広がり、拡大しているようです。そして、突然パチンといって縮みます。まるで輪ゴムのようにね。これが本来の在り方なのです。皆さんが昔抱いていた、直線的な時間の概念はもう役に立ちはしません。皆さんは生き方そのものをすっかり新しく変えていくのですが、それに伴う全ても更新してゆくのです。覚えておくように。皆さんはもう昔の皆さんではありませんが、私達が言っている更新というのは創造活動のこと。これから皆さんのその創造活動がはっきりと明確なものとなってゆきます。
 

皆さんは古い自分を撤去しましたが、さらに真新しい皆さんを構築し始めています。これまで視野に入っていなかった皆さんの全てを包括しています。自分にも、他の誰からも、その自分は見えていませんでした。ですが今、その自分を取り出し、表に出す時が来たのです。皆さんはかつてなかった輝きを表し、まったく新しい方法でこの皆さんの世界全体を照らしてゆくのです。今回は、光の力だけが皆さんの世界を開いてゆくのではありません。皆さんがこの光でもって築いてゆくもの全てが、未来に決して消すことのできない印を刻むことでしょう。皆さんは、これまでこの惑星では誰にもできなかった方法で創造を始めることになっています。ですから、皆さんは全員にとって無限の可能性を秘める領域へ踏み込むパイオニアです。未踏の地に向かい、自分には想像すらつかなかったやり方で創造してゆくのです。もう制限はありません。必要なのはただ自分を解放すること、それだけです。
 

ですから、私達からご招待します。座って瞑想をし、この無限なる創造エネルギーの源に繋がってください。皆さんはこの源を自由に利用できます。さらに深遠な経験を迎えてください。そのためにはブラザーやシスター達と共に計画的な瞑想をお勧めします。その一つが、PONDでの瞑想集会です。ただ今回は、とても特別な経験となります。というのも、今回のテーマは創造であり、光の薄い繊維でできたクモの巣を紡いでゆきます。これが皆さんを遥か彼方まで連れてゆくことでしょう。もうサポートは整っています。安全網ですね。ですから、今回は古くからの誤った考えやまだ皆さんを妨害しているものを全て手放すことが肝要です。

 
マインドは休ませてください。スピリットがこの探検の旅に連れて行ってくれますのでそれについて行ってください。そして申し上げておきます。これは、この先皆さんのメイン・フォーカスとなってゆくのですが、その初めての試行に過ぎません。もう一度、皆さんの尽力に感謝します。そして今回、皆さん共同の取組みから得られる報酬は多くを与えることになるでしょう。ここに集まっている人々はもちろん、この惑星に生き呼吸している人々全て、そして惑星を超えた存在達全てがその報酬を受け取ります。ですからハートを開いて光を受け、光の魔法に身を任せてくださった皆さん、この仕事を引き受けてくださりありがとうございます。これからは皆さんが魔法を行います。そしてこの惑星全体は皆さん全員にとって歓喜の場所となるでしょう。

 

親愛なる友人の皆さん、さあ行きましょう、そしてこの真新しい領域を一緒に探検しましょう!

 

たくさんの愛と感謝をもって

アイシャ

 Bilde1306
 

 

オスロ時間21時は各地時間で以下の通りです:

ロンドン: 20:00

ヘルシンキ: 22:00

サンパウロ: 04:00 PM

ニューヨーク: 03:00 PM

エルパソ: 01:00 PM

ロスアンゼルス: 12:00 PM

シンガポール: 03:00 AM 月曜日

東京: 04:00 AM 月曜日

シドニー: 05:00 AM 月曜日

こちらで現地時間を検索できます


 

いつも通り、皆さんにとって最適の時間に瞑想を行ってください。ただ座り、「創造活動」の一部となる、という意図をもってここのエネルギーに繋がればよいのです。

 

2013年10月3日木曜日

10:03:2013 パート362


パート362

2013年10月3日

 
The manuscript of survival – part 362

 

お気づきでしょうが、ローラーコースターのスピードが上がってきています。この気まぐれな乗り物に乗せられ、あちこちへと揺すられていることでしょう。皆さんからすれば事は無秩序に事が運んでいるように思えるでしょうが、どうぞ私達を信用してください。万事うまくいっています。
 

皆さんがあまり信用していないことはわかっていますし、内情についてもまだ皆さんには知らされません。ですから、私達は常に皆さんのそばにおり、進捗をお知らせします。無視され、置き去りにされているような感覚になりながら、そうではないんだと逆らうのはフラストレーションです。わかっています。しかし実際のところは皆さんはちゃんと輪の中で、いるべき位置にいます。ただそれ以外については皆さんが管理するものでなく、このオペレーションを統括的に監視する立場の者がきちんと管理しています。
 

何度もお伝えしてきましたが、このオペレーションは複雑性を極めています。何が進行しているのか、全ての参加者にいちどきに知らされることはありません。信用していない、とか放棄している、ということではなく、安全対策を採っているに過ぎません。この壮大なる計画の全ての行程をできるだけスムーズに、無駄に中断させることなく進行させるためです。皆さんはここで必要不可欠な役割を任されています。その役割もすでに困難を伴っていますから、できるだけ皆さんをさらに負荷になり得るものから守っているのです。ここでもう一度お伝えしたいのですが、皆さんはありとあらゆる方法で守られています。皆さんからすれば、しっかり守られているというよりは脆くて不安定な守りだな、と思うかもしれませんが、それは違います。皆さんはこの振動増加による負荷にどんどん耐えられるようになってきています。いま、振動の増加スピードは急速化していますから、身体的にはゆとりなどないかもしれませんが、マインドはどうぞゆったりとさせていてください。皆さんは頑丈な材料でできています。自分はすっかり置き去りにされている、などと疑念を浮かべている人も含め、全員がさらにこれから強化していきます。覚えているでしょうか、このプロセスは一様に進行するものではありません。肉体と精神が共に進化するために、皆が全く同じ設定内容で進むわけではないのです。それは細心を払って一人一人に調整されたプロセスであり、一人一人の全ての要素をあらゆる角度から考慮に入れた上で進行しているのです。
 

ですから最高まで上がったり最低まで落ちたり、揺さぶられている感覚はあるかもしれませんが、皆さんの進展を表すグラフは急速に上昇する右肩あがりの曲線を示しています。こんなことを言っても、いつものように、皆さんにとっては慰めにもならないかもしれませんが、私達は皆さんがこの魔法の旅を一歩一歩前進するサポートをします。しっかりと支えてくれる手を求めたくなった時は、大勢が皆さんを取り囲んでいることを、差し伸べる手がたくさんあることを知っていてください。孤独を感じ、かつての自分だったものが何一つ残っていない、などと感じる日もあるでしょうが、それでも皆さんは愛に満ち溢れたサポート、その輝く光の中に浸っているのです。それは皆さんがPONDと呼ぶ、光の灯った魂達の集まりから発する光だけではありません。私達、そして私達のような存在が他にも大勢います。皆さんは特別な存在、魔法の存在、全てを生じさせている存在です。決して一人になることはありません。

 

2013年10月2日水曜日

10:01:2013 パート361


パート361

2013年10月1日

 

The manuscript of survival – part 361


 

もうそろそろ、かき乱すようなエネルギー変動に強打されるのにも慣れてきたころでしょう。願わくば、このエネルギーの一斉放射は善意のものであることを理解してくださっていればいいのですが。多くの人にとってこのエネルギー放射が快いものではないことは承知しています。このエネルギーは皆さんの身体に繋がったとたん、不作法を振舞っているようですからね。それでも、この光のメッセンジャーが搭載している恩恵の価値はその不快さを遥かに勝るものです。ですから、ほとんどの人は静かにこのエネルギーに黙従している様子も私達は把握しています。

 

このエネルギーは皆さんの身体をずっと大変動させていますが、それ以外にもこのエネルギーには作用があります。皆さんの全生命体の配線をし直しているのです。これまであり得なかった生命体となるべく、再配線しているのです。同じような内容の情報を含むメッセージをもうかなり読まれたことでしょうが、この件について私達に詳細を述べさせてください。以前お伝えした通り、皆さんの肉体は奇跡そのものです。ですから皆さんが今受け取っている付加的利益はこの魔法の存在にあらゆる形でつけ加えられます。よくご存じの通り、外から見ても他人にはあまりわかりません。しかし、皆さん自身にとっては全く新しいあり方で一体となってゆきます。この強烈な陣痛から生まれてくるものを、皆さんは楽しみ始めることでしょう。ええ、多くの人にとってこれは痛みを伴うプロセスです。そして痛みのために不平不満が出て、有益な効果は見えなくなってしまうというのが常です。私達はもう皆さんによく自分をケアするようにお願いしましたから、皆さん自身でその有益な効果をもうご覧になられていることでしょう。

 

チラリと垣間見たもの、それを忘れることは決してないでしょうが、それでも皆さんのその小さな人間の身体に入っているものの規模に比べればほんの小さな一片に過ぎません。その肉の入れものにはいわゆる「異世界のもの」がとめどもなく入っています。さて、どう意味でしょうか?そうですね、皆さんにこれまで課せられていた制限はもうありません、ただそのように言っておきましょう。皆さんはこのこれまで調査不可能とされていた領域を探究してゆくにはまだ時間が必要だと思うかもしれません、調査不可能というより、存在などしないと言われていた領域です。しかし、地図で真っ白だったそのスペースに恐る恐る足を踏み入れてゆく時が来たのです。新しい皆さんを探究してゆくのです。本当の意味で皆さんは新しい存在なのです。どのような説明においても、新しくなっているのです。

 

それは表面的な装飾ではありません。その変化の影響は実に遠大、大規模にわたるもので、皆さんを文字通り高みに持ち上げていってくれます、その「ホモサピエンス」という名前のついた小さな箱の域をすっかり超えてしまうのです。皆さんに新しい名前をつけた方がよいでしょうね。皆さんは真新しい種となり、多くの人々が「母」と呼んでいるこの惑星の神聖なる地に足を踏み入れています。もっとふさわしい名前って何でしょう?そうですね、「ホモリベルタス」はどうでしょう?自由になった者、無限の者、前に進み出て母なる全世界を母と共に真新しい未来へと連れ行く者、という意です。

 

思い出してください、新しくなっているのは皆さんだけではありません。皆さんの素晴らしき惑星もまた新しくなっています。ですから、彼女も新しい地を示す旗の元で羽ばたいています。彼女はもう疲れた母ではありません、勝利を得たのです。膝をついて崩れ落ちたところから立ち上がり、以前の強さを取り戻し始めています。ですから彼女のことをヴィクトリア(勝利した女性)と呼びましょう。そして、その名前に示された通りの新しい彼女が与えてくれるものを見ていましょう。どれほど古い歴史があろうと、その名前が示すのは本人であることを示すサインであり、真新しい振動です。皆さんは全員、同じ「一つであるもの」から生まれた種であり、全てはそこから誕生したのです。つまり、光の巨大なるボディから突き出た小さな角のようなものです。なのに砂粒ほどの価値しかないかのように振舞っていました。さあ、今から天空に輝く星達と同じ光を輝かせていくのです。いま、皆さんは招かれています。皆さんのために扉は大きく開かれています。前へ突き進み、戸口をくぐって入ってゆくのです。皆さんの光は飛躍的に輝きを増してゆくでしょう。私達にはそうとしか言いようがありません。もう障害はありません。真新しい領域に勇敢に思い切って突き進んで行ってください。この領域は自分のものだ、と主張する権利は皆さんにあります。その権利は皆さんが自力で獲得したのです。ですから今はためらわないで、目をしっかり開いて前進してください。冒険が待ち受けています、それを見逃したくはないでしょうから。