2013年10月7日月曜日

10:07:2013 アイシャより瞑想の感想(コメント欄より)


10月6日の瞑想の後に、コメント欄にアイシャ自身の瞑想の感想が出たのでここに掲載します。(訳者より)

 

親愛なるアレックス、コメントをありがとう。ここには私や姉が集会で経験したものと同じものがたくさん書きこまれています。フィリップ、その通り、今回の瞑想集会はこれまでで一番パワフルでした!私達はPONDから瞑想を始めました。課題は水車を動かし始めることでした。私達皆で反時計周りに水車を押したのですが、あまりに重くてほんの少ししか動きません。ですが、反対方向、つまり時計回りに回さなければいけないことが判明し、私達が押すのをやめた途端、ひとりでに水車が回転し始めたのです。初めはゆっくりと、そして徐々にスピードが上がっていきました。これは私にはとてもわかりやすい例えだったんです。人間思考を使い過ぎ、プロセスを分析し過ぎると、変化そのものを邪魔してしまう。自分自身にも過剰な負担を課していると、何もかもが困難になるばかりです。私達が立ち退いて「水」、つまりエネルギーが流れるに任せたら、水車はどんどん速く回転し始めたんです。そして、パワフルなヴォルテックスへと変わりました。私達はこの回転するヴォルテックスの周りに輪になって立ち、手を繋ぎました。私が「準備はいい?」と叫ぶと、皆が「YES」と答えると、私は「1、2、3、ジャンプ!」と叫び、皆でこの回転するヴォルテックスの中へ飛び込みました。バーン、と衝撃が走り、ほとばしるエネルギーが中に突入してきました。

 

上半身全体がゆっくり、時計回りに回転してゆくのがわかりました。私達皆がこのヴォルテックスの中をすごいスピードで上がって行くのが見えていました。竜巻に吸い込まれたような感じです。皆、歓喜しているスカイダイバーのよう。ただ、スカイダイバーと違い、落ちてゆくのではなく上昇していました。しばらくすると、私は自分が宇宙に浮いているのを見ていました。手には絵筆を持ち、壮大なる銀河、星たちを描いていました。あまりにも美しく、「私はこれを全部作っているんだ!」と考えていました。突然、私は地球上にいて、気づいたのです。変化を起こすために必要なこと、それはただ私達の指を伸ばし、優しくそれに触れればいいのだ、それだけなんだと。そこで浮かんだイメージは、ローマのシスティーナ礼拝堂にある神の絵。神が指を指し伸ばし、男性を創造している絵です。「私は神である、私達は神である」 これが私の受け取ったメッセージでした。そしてこの惑星上にあるネガティブな面をもつもの全てを、私は変えてゆきました。ただ手を指し伸ばし、優しく触れて。すると枯れた木はまた緑を取り戻し、巨大な森を作り出してあらゆる動物がいっぱい宿りました。海の汚染はなくなり、白化したサンゴ礁には再び生命が宿って色づき、素敵な魚達がたくさん集まってきました。公害を起こしている工場から出てくる黒い煙は消え、空気は清浄で新鮮になりました。世界中の武器は全て塵となり、僅かに残された武器は博物館に置かれました。そうやって、かつての人類の行いを知らせ、もう二度と繰り返さないためにです。飢えた子どもたちは健康になり、幸せに学校に行っています。労働搾取工場で働いていた人々は、キラキラ光る素敵な光の服を楽しそうに作っています。私の頭の中では「What a wonderful world」の歌が流れていました。あまりにも美しくて、私の目には涙があふれていました。

 

この全てを私は見ていました。両手に一つずつクリスタルを持っていましたが、そのエネルギーがあまりにもパワフルで、どちらも生きているかのように動いているように感じました。さらにこう言うのが聞こえたのです。「ただ上へ昇っていくだけだ」。そしてパワフルなエネルギーが急増し、私のクラウンチャクラを通って私の中に流れ込んできました。私の姉は二本の巨大な編み棒を持ち、クラウンチャクラから入ってくる金色の糸を編んでいる自分を見たそうです。編んでいたのは金色のガウンで、そのガウンを他の人に譲ったそうです。他の人も同じことをしていて、自分のためではなく他の人のために作っているそうです。彼女は編み続けました。この「糸」は無限に続くので、金色の家を作りました。自分で金色のガウンを作りたい人は誰でもそこに来てそこで作れるように。そして、お返しとして、作ったものを他の人に贈るのです。

 

私達はこの後、あらゆる段階を経ました。すべて、古い個人的な制限を超える、という意味のものでした。毎回、私達は「もっと受け取る準備はできているか」と尋ねられ、私達が「YES」と叫ぶと、例の「竜巻ヴォルテックス」の中を上昇してまた次の旅に出るのです。ある段階では、私は自分の頭が撃ち抜かれるのをありありと見ていました。でも、その弾丸自体が私だったのです。つまり、私は自分の古い「人間の脳」を突き破り、古い抑制思考からすっかり自分を解放したのです。

 

突然、大衆の喝采が聞こえました。まるで私はレースに出ていてゴールに近づいているかのよう。でもすぐに気づきました。これはレースじゃない。だって、皆私と一緒に並んで走っているんです。それはウィニング・ランで、私達は歓喜に叫んでいます。スタジアムは満員、観衆全員が立ちあがって喝采し、歌を歌い、旗を振っていました。そしてエネルギーが静まってゆき、私達は皆PONDに戻っていました。私達はまだ喝采し、抱き合い、手を挙げて振っていました。祝福の気分でいっぱいでした。皆で飲んでいるのも見ましたよ、シャンペンで乾杯していたんです :) 皆さん、新しい世界を共に創造するという素晴らしい経験をありがとう!

 

全ての愛と感謝をもって

アイシャ

 

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