2013年10月23日水曜日

10:22:2013 エネルギーアップデイト- パート2


エネルギーアップデイト- パート2

2013年10月22日

 
A short update on the energies – part 2
https://aishanorth.wordpress.com/2013/10/22/a-short-update-on-the-energies-part-2-2/
 

親愛なる友人の皆さん!

この静かで、かつパワフルな状態は続きます。私にとってはまるで、池を穏やかに浮きながら水面下では狂ったように足を漕いでいるアヒルになったようです。それでも、この「密かに起きている活動」がとてもしっくりします。何が起こっているのか、私には見当もつきませんが、全てが一体となりつつあるようです。皆さんも、今は何が起きているのか探るにしてもなかなか難しいことでしょう。これまでの経験とは様子が違いますからね。これについてCC達の言葉を記載します。

 
「今はそう大したことはないように感じるかもしれませんが、皆さんは現在、真新しい流れに入っていっています。まず初めは水際でためらい、足の先を使って水温をみたり流れを調べたりするでしょうね。しかし、この新しく興味深い水の中で陽気に跳ねまわるはずです。いま、皆さんは2つの全く別の段階の狭間にいます。途方に暮れるかもしれませんが、間もなくこれは消えます。そして、皆さんは現在よりもずっと上手にこの新しい水の中を進んでゆくことができるようになります。
 

ですから、今は霧でできた壁を見つめるばかり、向こう側で何が起こっているか全くわからなくても落胆はしないでください。この霧は間もなく散って消えます。そして、全てを取り込むことができるようになります。「全て」ですよ。以前は見えないままでいたものがたくさんありましたが、今回は違います。皆さんはこの新しさの全てと全く新しい繋がり方、交流の仕方を学ぶのです。それまで、安心していてください。この切り離されているような状態は何ら特別なものではありません。ほんの小休止です。ただ、とても大切な小休止なのです。いえ、皆さんにとっては小休止のようなものですが、私達にとっては活動の総動員といった感じです。舞台裏では実に多くのことが進行中なのですから。この活動の成果が皆さんにとっては気掛かりでしょうが、今の段階で皆さんがすべきことは、ただ皆さんとして「存在する」こと。他は全て、私達が取り計らいます。

 
今はフラストレーションのせいで大声で叫びたい人も中にはいるかもしれませんが、全ては順調だという確信をもってください。大自然の中を散歩したり、歌ったり踊ったり、もしジャンプしたくなったらただピョンピョンとジャンプしてください。皆さんが入っている枠が小さ過ぎる、そんな感覚がはっきり出てくるかもしれませんからね。そんな時の最善の対処法は、動くことです。そうでない人は、ただくつろいでいればいるほど、よくなります。ただくつろいで座り、皆さんの向こうにある層に繋がりたい衝動に駆られることでしょう。皆さんが以前は「最後の一枚だな」と知覚していた層です。そこには、新たに発見できるものがあるのです。内に行けば、隠された宝物がもっと入った部屋が何室もあり、そこに入ってゆけますから。

 
繰り返しますが、この時間を有効に使ってください。皆さんの欠片、無くしていたにも関わらず自分では気づいてもいなかった欠片を見つけるためにこの時間を使ってください。「皆さん」は見つけてもらうのを待っています。そして、この欠片にアクセスできるのは今だけなのです。ですから、耐えきれない気持ちにフォーカスして「外側で」何が起きているのか、起きていないのか、探るようなことをしてこれを見過ごしてはいけません。今、それが見つかるのは内側です。静かに、受容モードに入ってください。もし必要なら、まず身体を振って緩め、それから入ってください。このモードに入れば、皆さんが自分宛てに送っているメッセージを受け取る準備はさらに整います。メッセージは皆さんの方を向いて、皆さんが発見してくれるのをとても長い間待ってきたのです。」
 

たくさんの愛をもって

アイシャ

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2013年10月21日月曜日

10:21:2013 エネルギーアップデイト


エネルギー アップデイト

2013年10月21日

A short update on the energies
https://aishanorth.wordpress.com/2013/10/21/a-short-update-on-the-energies-7/

 
今回は、現在のエネルギーの状態について少し説明しましょう。もうお気づきの人も多いでしょうが、今はいつものようなエネルギーの爆発は起きていません。むしろ、エネルギーから切り離されて皆さんは浮いているような状態、宇宙に取り残され迷子になった宇宙飛行士さながらです。そこは寂しいかもしれませんが、永遠にそこに置かれるわけではありません。むしろ、今は大切な移行期で、いま皆さんは自分自身へと戻ることができます。まだ昔の皆さんと思われる部分をはぎ取っているわけでもありません。
 

除去の古いプロセスは終了しました。皆さんは過去から真新しいスペースへと繋がる扉口をもう通過したのです。この新しいスペースは、「これから成ってゆくもの」と表示されています。ただ暫くの間、皆さんにはとても特別な旅が用意されています。皆さんがこれまで達したことのない遠い地平線へ、そしてその向こうへと遥々連れてゆく旅です。もちろん内なるスペースのことです、この聖域、皆さんという存在の神聖なるホール、そこでついに皆さんは輝かしい自分自身を細部にわたり発見することでしょう。ただし、そこに到達するためには騒動やうわさ話に加わりたい誘惑に敢えて背を向けねばなりません。どういう意味でしょう?単純に、外の世界で起きる騒ぎは現段階の皆さんにとっては負担となる可能性がある、ということです。ですから、静寂でいなさい、目覚めていなさい、真なる皆さんの近くにもっと寄っていなさい、という声に耳を傾けてください。いまは心をあちこちへと動揺させる概念は手放し、「鼓動するハートよ、さまようマインドよ、静寂となりなさい。内に入り、自分自身を見なさい。」という声に従うようにしてください。闇の中に見えるのは「あなたの」静かなる子宮。これから未知へと向かうこの孤独な旅で、あなたの子宮は価値を発揮することでしょう。

 
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親愛なる友人の皆さん!

 
今朝目覚めると、今年初めての冬の兆しが訪れていました。CC達の「内に行きなさい」とのメッセージを母なる自然がそのまま伝えてくれているようです。まだまだ虚空の中にいる感覚はあるのですが、「暗くて静かな子宮」のようでも、信じられないほどのスピードで前へと突き動かされている感覚もあります。ありとあらゆることが起きていますが、とても説明できそうもありません。あらゆるレベルで同時に色々なことが起きているようです。手を伸ばしてしっかり掴もうとしているのですが、今はただ「ある」がままでいるしかありません。私は何かに成りつつあるところなのです。CC達が言うように、今は孤独な旅ですが、私達が一緒にとっている旅路でもあります。ですから私から皆さんへ手を伸ばし、皆さんに抱擁を送ります。境界線を越えて旅を続けていきましょう。

 
たくさんの愛をもって

アイシャ

2013年10月20日日曜日

10:19:2013 創造の歴史 パート5


創造の歴史 パート5

2013年10月19日

 

A history of Creation – part 5


 

創造性のエネルギーの海は、皆さんを待っています。その海に身を浸せば、皆さんは元気をもらい爽快な気分になるでしょう。そして、久しぶりに故郷に戻ったように心底くつろぐことでしょう。まるで砂漠の中を延々と歩き続けた後に家に戻るようなものです。皆さんは知識を求めて枯渇していますが、ついに泉のほとりまでやって来ました。その泉から水を飲めば、その渇きはことごとく癒されるでしょう。私達はまた比喩でもって話しています。では皆さんがなぜここにいるか、創造というプロセスにもう少し光をあてるためにお話しましょう。

 

以前お伝えしたように、これはとても複雑で、また同時にごくシンプルなプロセスでもあります。原料はわずかで、実のところ2つだけ。クリエイティブに混合されたエネルギーと意識です。これが今度は、同じシンプルなプロセスによって全てのものを創造します。そのプロセスとは、エネルギーに意識を加えて振動させます。次に、このエネルギーが刻印として「存在する全てであるもの」を生み出すのです。人間は、この振動のパワーを過小評価しています。全く違った視点からものごとを見る傾向があるためです。皆さんは全てを解体し、小さな断片として切り離したいのです。ですから、他の手段で計る方がもっとシンプルな場合もあるのに、複雑化してゆくのです。

 

皆さんの目に見えているものは全て、そして目に見えないものも、振動の力で成り立っています。振動が全てで「ある」ものですから、その粒子自体は振動を目に見えるものにしたり、手で触れることができるようにするためにそこにあるに過ぎません。粒子が摩擦を起こすのですが、このプロセス全体において摩擦はとても重要な役割を担っています。振動自体は、均衡の片方でしかありませんから。皆さんはある物体を作ることができますが、それが他のものと相互に交流を始めてこそ、大規模な創造性を生みだし、皆さんが求めているものに「なる」のです。万物が特定の周波数を持っています。この特定周波数が他の周波数と交流を始めた時に始めて、興味深い結果が得られます。片手で拍手することは不可能ですね。存在の全てが存在するためには、少なくとももう一つの存在が必要なのです。これも、あの箱の中の猫に似ています。猫が存在するためには箱が必要です。箱が存在するためにも猫が必要です。「存在する」とは、存在する「理由」があって、という意です。単なる一つの物体にしても観察者なくしては無いに等しいのですが、生きるという創造のためには観察者も二つ以上のものを観察する必要があります。命、それは異なったあらゆる周波数の合流点で生まれます。これは静止点の正反対です。静止点は吸気が起きる時点にあるのですが、カオスでこそ皆さんの呼気、つまり創造がまさに起こるのです。

 

私達は以前にもカオスという言葉を使い、またここでも使います。この言葉について、人間はとてもネガティブな意味を刻印されていますね。それではお尋ねしますが、どうしてそうなのか、もう考えるのをやめたのではないですか?どうして皆さんはカオスを恐れ、何においてもそんなにコントロールしたがるのでしょう?コントロールという言葉がそれほどに人間の意識の大部分を占領しているのは、なぜ?それこそが、人類を創造エネルギーの海から切り離してきたのです。皆さんがものごとをコントロールしようとした途端、実際には皆さんは命が形作られるのを止めているのです。その時点でマインドが先導しています。そしてご存知の通り、人間のマインドは自由に広がるようにはできていません。皆さんにプログラムされている、一連のルールに従うのがマインドの仕事です。そして、そのプログラムは皆さんを「コントロールする」ために設定されているプログラムなのです。これでおわかりですね、皆さんがこれまでずっとネガティブだと見なしてきたもの、それが唯一の創造の手段なのです。つまりコントロールを手放すことであり、ある周波数が他の周波数に自由に激しく衝突することができる時に創造のパワーを衝突させることです。周波数どうしがありのままに衝突し合う時に、それらは「生き」始めます。皆さんも、コントロールされた状態にいようとする古く染み着いた習慣を少しずつ手放してゆけば、命が始まります。コントロールはある種の死に繋がります。コントロールしていると、何か新しいものが生じるたびに可能性の領域を狭めていきますから。それに対し、カオスは永遠に続く命を確保します。何か新しいものが生まれ、以前から存在する「存在する全てのもの」と交流できる状態にあれば、その度に可能性の数を増やしていくのがカオスなのです。

 

おわかりですね、皆さんがなかなか手放せないでいるコントロールのメカニズムこそが人類の行く手をどんどん狭め、光から遠ざけていったのです。そして今、カオスは皆さんの視界を今も覆っている残余している壁を取り除き、皆さんをもう一度解放してくれることでしょう。皆さんが主要原動力として密かにコントロールしている限り、真の価値、永続する価値あるものは何も創造できません。ですから皆さんは、何かを創造するにあたり、それが他の全創造物とどう交流するか、などといった基準を一切持たずに自由に創造してゆかねばなりません。当然、限界はあります。全てを統制する振動領域が限界を決めています。これにより、故意に他の全てに破壊をもたらそうとする力からは何も創造できないようになっています。つまり、既存のものを大きく促進させ、さらには新しい振動と交流できるレベルにある不可欠なもの以外は無効にするようなパワーだけが創造されてゆくのです。

 

私達には創造と破壊のサイクルがありますが、全てはきちんとバランスがはかられており、他の存在を消滅させるような力を持つものは生まれないようになっています。この創造・破壊のサイクルでは、破壊が創造を上回るといったネガティブなスパイラルへ傾くことは許されていないのです。ですから、皆さんはこの全プロセスにおいて何か傷跡を残してしまうのではないか、といった心配は無用です。この巨大で無限なる可能性の海から皆さんが水を飲み始めれば、そんなことは皆さんにも単にできないようになっています。皆さんが飲むのは生命の水です。生命の力は、最終結果として生じるものです。ですからじっくり焦らないでください。そして、自分が破壊者になるのではないかという恐怖は手放してください。それは起こり得ません。皆さんの創造物がその高調波領域と交流を始めて、もし何かが崩壊するとしたら、それはそうなる意味があってのことです。皆さんはこのサイクルに遥かによく適応するものを創造したということ、他の創造物の産物より進んでいるものを作ったということです。しかるべき時がくれば、かつて創造されてきたものは全てその存在を停止します。そして無限の海へと戻り、再び「成る」ことを待ちます。そして創造物の全てと交流するので、他の部分は不要で時代遅れとなってゆき、また「源」の原料へとなるべく元へ戻ってゆくでしょう。こうしてこのサイクルは延々と続き、カオスからさらなる「いのち」を生みだし、無知という闇の虚空から光を生みだします。その全てから新しい生命が生まれてゆくのです。

 

 

2013年10月17日木曜日

10:17:2013 パート364


活路の見付け方 パート364

2013年10月17日

 

The manuscript of survival – part 364
http://aishanorth.wordpress.com/2013/10/17/the-manuscript-of-survival-part-364/

 

まずお伝えしたいのは、この数日の間に多くのことが動き始めたということです。これにより、更なる動きが生まれ、どんどん変化が起きてゆきます。エネルギー放射は永遠に続く情報のサイクルとして一連に配置されましたから、皆さんに旋風を巻き起こすことでしょう。もう皆さんはご存知でしょう、すでにこのエネルギーの波は皆さんの中に勢いよく激突しています。でも、興味深い形で起こっているはずです。いま皆さんが経験しているものは、以前とは全く異なるレベルで起きています。それで、皆さんの手元には遊ぶための新しいおもちゃがたくさん届いているのです。おもちゃ、などというと軽率な印象を与えるかもしれませんが、私達はごく真剣です。ただ、真面目な、とか労苦して、といった概念を手放すようにすればするだけ、皆さんは流れに乗ることができ、これから始めようとしていることを楽しむこともできるのです。

 

これは創造なのです、ただし、しかるべき設定においての創造です。真剣な面持ちで、難しい顔つきをすればするほど、努力が報われる可能性は低くなります。このプロセスはあらゆる意味において子供の遊びのようなものなのです、ですから偶然に私達はおもちゃという言葉を使っているわけではありません。皆さんはもう一度子供のようになっていただきます。ピュアで、成果などといったひねくれた感覚に汚されていない子供のように。むしろ、そういった概念は捨てる努力をすべきです。でなければ皆さんは自分に基準をもうけ、それに応えるようにするどころか、何をするのも難しくなってしまいます。子供は無垢に、どう行動すべきかという概念すら一切持たずに、この世界に入ってゆきます。皆さんもそうすべきです。ハートの導きに従わねばなりません。簡単そうに聞こえますが、皆さんにとっては大変なことだろうと思います。なぜなら、いつかはマインドの声がこう言うのを聞くからです、「これは正しくやらねば。でも、正しくやるにはどうしたらいいんだろう?それにもしうまくいかなかったらどうする、間違ってたらどうする?」とね。

 

さて、私達からはただこう言いましょう、皆さんは何も間違いようもない、と。皆さんのマインドが創造に介入した途端、全ては自ずと止まります。ですから、皆さんはもう一度やり直すしか手立てはないのです。故意であろうと偶然であろうと、ネガティブな性質をもったものは何も創造できません。いま道を先導しているエネルギーの振動レベルでは、そういったことは一切起こり得ないのです。いま実行されている高調波にそぐわないものは構築も計画も実現もできません。ですから、最悪な事態といった概念は捨てるがよいでしょう。そのようなものが形となることはまずありません。ですから、皆さんはもう一度マインドに休暇を与え、その好奇心旺盛で遊び好きなインナーチャイルド、生きているインナーチャイルドに丸一日任せきってください。その若さの泉が動き始めるのはそこからです、皆さん全員の内には年をとっていないスピリットの活気溢れる源があり、皆さんはそこに浸る必要があります。その源は、皆さんがこれまで教わってきたこと、最近の人生でプログラムされてきた概念によって汚されてはいません。このプロセスは、以前にも存在していたもののコピーを作るプロセスではないのです。まっさらなところからの創造、ゼロからの創造です。ですから、知っていることは捨ててください。そして、皆さんがまだ見ていないもの、その全てを利用し始めてください。これ以外に、アドバイスはありません。ただそうすれば、子供の素晴らしい驚異の世界を皆さんも創造してゆくことができます。それはこの場所を天国へと変えることでしょう。

2013年10月16日水曜日

10:15:2013 創造の歴史 パート4


創造の歴史 パート4

2013年10月15日

 

A history of Creation – part 4


 

また皆さんの頭をクラクラさせるメッセージをお伝えします。とはいえ、ここでお伝えすることは誰ひとりにとっても何ら新しい知識ではありません。実際、ここでお伝えすることは皆さんの今世だけではなく、無限にわたる人生全てにおいて初めから皆さんの内に刻印されています。皆さんは同じエーテルから生まれており、同一のブループリントを持っています。ですから、何にせよ「新しいニュース」などはありません。しかし特別な理由により、皆さんが携えている古いメモリー・バンクは無効になるようプログラムされています。そうして、ある人間としての人生が始まったのです。それが今、皆さんは真の創造主として完全なるパワーを再び手にし始め、もう一度そのメモリー・バンクへのアクセスが復活します。かつては妨害と見なされていたものが、有用な資産となります。それは、皆さんが皆さんがかつてやって来た元の場所、高次振動スフィアにアクセスできるよう十分に自分自身を配線し直した時に起こります。全ては倍音の振動、いうなれば音の振動であり、その設定が整って一種のメロディを奏でます。そのメロディは他に存在する全てのものと調和するのです。全創造物は巨大な音楽そのもので、全ては個々の「音符」を寄せ集めて作られています。演奏されている不協和音や協和音は、皆さんがそれをどう捉えるかで変わります。というより、どう聞くかで変わる、と言った方がいいですね。というのも、皆さんに「見えて」いるものは「聞こえて」いるもの、つまり振動を知覚しています。ただこの振動はありとあらゆる姿形をとります。目で見えるものもあれば、耳に聞こえるものもあります。おわかりでしょうか、全てが自分のメロディをハミングしています。内なる倍音にしたがって震えたり踊ったりしています。それによって形を表します。目に見えたり、他の受容体で振動を感じとるわけです。

 

可能性の海は平静の海にたとえることができます。何かに「成る」ためには、刺激を受け、動かされる必要があるからです。お伝えしたように、暗い部屋の中でマッチを見るためにマッチに火をつけるようなものです。そこにありますが、知覚できません。観察者がいて、全てを「運動」させます。推進力が与えられるやいなや、それは存在し、特定の周波数を持つ振動として知覚可能な状態になります。質量の塊は一定周波数内に定義されたエネルギーに過ぎません。観察者である皆さんは、それぞれの振動の違いを見分けることができるので、それを知覚することができるのです。ただし、以前のメッセージで触れたように、皆さんは受信者であり同時に送信者でもあります。つまり創造主であり、創造を観察している人でもあるのです。ですから皆さんはある振動を送りだして生命を与え、それが可能性の海に与える効果を観察することによってそれを生じさせています。それまで、可能性の海はいわば眠っている状態ですが、皆さんが海に触れたり、誰かが振動を送りこむことで動くのです。

 

これは、人類がいま作っている新しい三次元の機械にいくらか似ています。電気信号を機器に送ると、その信号を有形で機能的な三次元的物体に変えるというものです。創造も、全く同様です。振動の情報が粒子エネルギーのクラウド内に投影され、これらの粒子が到来する振動に含まれるモジュラー情報にしたがって組み立て直されます。そうして一定の「形」を形成したり、その振動のメッセージが言っていることを形にします。別のイメージはどうでしょう、液体の入った容器に滴り落ちる一滴の水です。しずくが水の表面、液体の膜に当たる時、落ちてきたしずくがどんな形をとり、水面から弾かれる様子がわかりますね。これは落ちてきたしずくではなく、落ちてきたしずくが融合する液体の体積によって作り出されている様子の像なのです。創造という行為も同じです。皆さんは情報の「水滴」を送りだし、それが粒子の海の表面に繋がり、新しい「水滴」となって形作られ、エネルギーのスープから弾かれるのです。ですから、皆さんが入れたものが、皆さんの得るもの。これは出まかせな行為ではなく、いかなる時もはっきり特定されています。

 

ただ座って宇宙を見据え、何かを呼び出して話をするのを待っているだけといった運任せではありません。全ては意図されており、意識をもって相互に交流を始めれば、皆さんにもそれが起こります。そして、これこそがかくも長い間人類がこの能力を失っていた理由でもあります。この可能性の泉から創造するためには、全てを支配している広がる周波数、いわば神の周波数と調和していなければならないのです。神の周波数だけが生み出すことができるのです。ですから、この周波数を利用できるようになるまで、皆さんは実に長い道のりをやって来たのです。これが次元上昇であり、皆さんであるものが携えることができるモジュラー周波数を設定するプロセスです。そして皆さんご存知の通り、周波数が低ければ低いほど、高次周波数と交流する力は落ちます。それでよいのです、十分に純粋なもの、つまり振動の低いものに汚染されていないものは全て高次振動に通じることができるのですから。振動の低いものは創造エネルギーの海と交流することができません。調和していないからです。ですから、このプロセスを脅かすことなどできません。しかし、皆さんがこの自由という新しい音を受け取り、送信できるようになるためには、こういった不協和な振動をきれいに除去しなければなりません。何度も言いましたが、皆さんは自分の声を見つけ始めています。その声を使って歌い始め、皆さん自身や周りの多くの人達を生みだしています。この神の領域の周波数にチューニングを合わせ、発している声がそれを可能にさせているのです。

 

この周波数は特に限定された周波数で、全てであるものに広がる振動に耳を傾けることができる人なら誰でもこの周波数がわかります。全ては同一の調子に合わせて歌っています。ですが、個々のメロディというのもあります。歌っているもの自体を作り上げているメロディ、他の全てから独立した個々のメロディです。しかし、存在するためには、起源となる創造エネルギーの海の持つ根本的な周波数に従ったものでなければなりません。そもそも、それぞれ別個に存在するもの達はこの液体から形成されているのですから。ただ、これから皆さんは自分だけのその周波数をこの従順なるエネルギーの「液体」に送るのです。その時、マインドにははっきりと具体的な命令をもって行います。皆さんの命令は振動の情報の「パッケージ」を形成します。この「パッケージ」がこの液体と相互作用をおこし、一滴のしずく、もしくは物体を生みだします。皆さんが送りだした具体的な指示に合った、有形の何かを生みだすのです。とても複雑なように聞こえるかもしれません、確かに複雑な面もありますが、このプロセス自体は子供の遊びのようにごく簡単です。皆さんがフォーカスするものがはっきりと特定の振動となって送られ、エネルギー粒子の海が感覚入力としてそれをピックアップします。そしてその入力されたものが鏡像として具体的な出力が返信されるという仕組みです。

 

プロセスを簡単に説明するとこうなりますが、その根底にあるメカニズムは実に複雑です。というのも、これは「自由参加」できるものではありませんから、いつでも皆さんが必要とするものを何であろうと作りだせるわけではありません。忘れないでください、これは「共同の」プロセスであり、皆さんの一人一人には指定された役割があります。皆さんはすでに設計された巨大かつ複雑な創造物の一部を創造してゆくのです。ブループリントは仕上がっており、一人一人の「なすべきこと」については皆さん全員に十分な指示が与えられています。このように言うと、皆さんがコントロールできることは一切ないように聞こえるかもしれませんが、そうではありません。ただ、これは成り行きに任せるようなプロセスではない、ということです。おわかりでしょうか、皆さんがまさにこの時期にここにいることになったのは、このプロセス全体を実現させるためなのです。皆さんは巨大な機械の小さな部品のようなもので、全てが一体となって人類及び惑星のあるバージョン、皆さんが抱いてきた途方もない夢のようなバージョンを創造するのです。皆さんがどうしてそんな夢を見たかというと、もうすでにそれが実現しているのを皆さんは目撃したからです。思い出してください、時間もまた影響を受けやすい従順なものです。ですから、この全プロセスは既に実現しつつあります。ただ皆さんにとっては始まったばかりです。このお知らせが皆さんの喜びを損なわなければよいのですが。それどころか、皆さんはこれから失敗することなどあり得ないことがわかっていただけると思います。もうすでに「やった」ことなのですから。ただ、このプロセスは皆さんのために実現させるためにも、皆さんにとって適切な時に実現せねばなりません。なぜなら、皆さんがこれを実現させている張本人であり、全てのコントロールを握っているのですから。いま、皆さんは「多次元マシン」に繋がれています。皆さんの意識が求めるものは何でも創造するマシンです。忘れないで、もうこれはやったことなので、「故障品」はオーダーできませんからね。失敗はあり得ませんから、皆さんは自分達の夢を創造するのだ、という考えを大いに楽しんでください。皆さんの、そしてこの素晴らしい「新しい」グリッドに繋がっている全ての人々の夢がついに実現する時がきました。

2013年10月13日日曜日

10:13:2013 創造の歴史 パート3


創造の歴史 パート3

2013年10月13日

 

A history of Creation – part 3


 

ご存知の通り、原子は無作為に活動しません。最初からそれぞれの特徴を示すよう全てプログラムされていますから、それぞれ独自の動きをします。それぞれに役割が与えられており、その通りに動くよう発端から前もってプログラムされているのです。これが物質という塊に隠されている秘密です。物質の塊は融合する粒子から成る、輝く靄でしかありません。それで固形の物体となったように見えます。しかし、物質も皆さんも、実は違うのです。皆さんも、光とエネルギーを搬送する忙しく動き続けるユニットから構成されていて、全てが一斉に働き、「アイシャ」だとか「ピーター」、などと呼ばれるものを形作っています。他にも忙しく働いて「石」や「椅子」、「木」などといった物体を形成しています。名前がついているもの、それ以外のものも全てです。

 

全てにこれは当てはまります。偶然はありません。そして全てがある種の動きをするべくプログラムされています。ええ、まさに「機械の中の神」のことを言っているのです。いわゆる自然の力であり、いわゆる物理の法則の裏に隠された力、全てを動かしている力のことです。全ての帰結先はただ一つ、全てを支配しているのは「創造主の特徴ある声」なのです。そしてご存知の通り、皆さんもこの声の一部、その生産品です。ということで皆さんにもこの全創造物の基礎となる二重性を持ち合わせています。そこで、この創造物のもう一つの側面についてお話しましょう。言いましたように、全てはただ一つの声に制御されており、その声は無限数にわたる声を帯びています。声は創造されたもの一つ一つの構成要素、断片まで分化されますしからね。こう言うと「カオスのレシピ」のようですが、これこそが創造の唯一のレシピなのです。

 

全ては他の全てとコミュニケーションをとれる状態であるべきです。ですから、これはあらゆる声からなる天国のコーラスです。互いを呼び合い、秘密を打ち明け合っています。なぜなら、創造物において秘密などないからです。一つ一つの粒子全て、その欠片まで含め全てが、他の粒子が何をやっているか、密かに知っています。皆さんもです。皆さんというより、とても小さな粒子が寄り集まって形成している、「皆さん」と呼ぶもの、つまり皆さんの物理的器もそうなのです。皆さんの一部である、この有形の物理的器は可能性の海の一片一片から構成されています。この実在物は単独で振舞いますが、同時にまとまった物としても振舞います。ですから、皆さんは単一マインドを持った存在達の雲の中を歩いているのです。その存在達は融合して単一マインドの生命体を形成しています。いつでも皆さんはその単独ユニットに分解していないという事実を考えてみるとよいでしょう。まあ、定期的に考えてみてもいいのですが、それはまた別の機会にしましょう。もう一度この話題に戻りましょう。

 

主題に戻ります、ここでお話したいのは二重性についてですから。摩擦を生みだす断片、建築ブロック対創造主、命令する声、その結末としての物質。皆さんは両方です。皆さんはこの肉体でできた身体という物質の中で歩いています。そして同時に皆さんは声であり、命令者であり、全てを生じさせている存在です。おわかりですか、皆さんは創造の生きた証として歩き、話しています。そしてこれをこの世界の他の住民に示すためにここにいます。

 

私達が言ったように、皆さんはこの二重性の生きた例として呼吸しています。その二重性は創造のために必要な摩擦を生むために必要だったのです。創造は二つの異なる面が衝突した時に起こります。この場合はエネルギーと意識です。軟体動物が真珠を生むために砂の粒を必要とするように、意識の幽霊はわずかに実体のないエネルギーに擦りつけられる必要があります。物質の塊を生みだすためです。そのような訳で皆さんは両方なのです。皆さんはあの声、囁き、可能性の海から何かになるために発する執拗な声であり、同時にこの可能性の海から生み出されてもいます。従順な粒子は何百万、何億と集まって形となって。そして皆さんが住んでいる場所全てをそのように形づくってもいます。

 

ですから皆さんは全てにおいてこの魔法の不可欠要素であり、それを生きています。ただ皆さん自身も魔法であり、この魔法を起こしている張本人です。そして今、この惑星上で皆さんの傍には無意識に神・創造主が歩き回っていますが、その神達に皆さん達からこの秘密を伝えるよう、皆さんは要請されます。以前お伝えした通り、皆さんはもうこの秘密をご存知です。まだ知らない人があまりにもたくさんいますが、彼らも間もなく知ることになります。そうすれば、このプロセスはまた新しい方向転換をします。彼らもゼロからやり直しを始めます。皆さん達がやってきたように、彼らも自分自身を再創造するのです。ひいては、それがこの惑星全体の再創造を大いに助けることになります。

 

言いましたように、これは引っ付けては引き離しての創造と破壊の壮大なるサイクルです。そして今、古くて時代遅れとなったものを完全に取り除く時が急速に近づいています。ドラマチックに聞こえるでしょうか、もちろんドラマチックでもあるでしょうが、これはいま進行中の全てのものをアップグレードさせるプロセスの一環です。全てとは意味通り、太陽の下も上も全てが絶え間なく再成立しているところです。全て、学びを通して進化し成長し発展するため。「今年度のモデル」が時代に合わなくなれば、ただちにもっと可能性をもった新しいモデルに交換されます。そして、大量破壊や人類全滅などではありません。私達は単に、皆さんの粒子のことを言っているのです。何十億、何兆もの粒子が皆さんの役に立ってきましたが、それが今、どんどん急速に交換されているところです。皆さんは内側から完全にモデルチェンジをしています。粒子ごと、原子ごと、細胞一つごとにね。それらは全く同じもので交換されているのではなく、遥かに進化したものに交換されています。皆さんはとても新しい何かになっています。これまでは創造されなかったものです。皆さんは私達の目前で-皆さんの目前でも-まったく新しい種へと変わりつつあるのです。この全ての中心にいることができるなんて、私達は皆さんを羨ましく思います。

 

新しきものになっているのは皆さんです。手つかずで、未経験で、数限りない可能性の未踏の領域なのです。皆さんという真新しい存在に最適な生活環境を作り上げるために、この真新しいエネルギー環境が作られ、皆さんはそこであらゆる方法で力強く成長するべくそこにいます。皆さんは真新しい種、いわば「人類vol.2:0」の正真正銘の第一軍、この全環境を新しいものにするために再び集められた軍です。ここで平和というゲームをプレイするために皆さんはここにいます。これは愛を元に生きることを学んでゆく世界に光を与えるゲームです。皆さんが昔の形の中にいた時には、これに慣らされてきませんでした。以前は恐怖のくびきを焼き付けられて生きることで学びを得ていました。そのくびきは今やずいぶん取り除かれ、皆さんを脅かすパワーは失ってしまいました。

 

ですから、どうぞ座って瞑想し、真新しい自分と再び繋がってください。皆さんの中で取り除かれ復活していない部分は一つとしてありません。ですから、再度心地よく感じるようになれるまでは、ある程度の時間を要することでしょう。思い出してください、それは「皆さん」です、意識の声、彼/彼女に囁きかけ、存在させた神、可能性の海に頼んでこの素晴らしい器を作り上げてくれたものです。さらに、この真新しい器に入って自分を再教育する新しいチャンスを求めたのも皆さんなのです。まさに皆さんは自分の創造主ですが、ゲストでもあります。ですから自分に最上の尊敬をもって接してください。まさに皆さんは、皆さんを成す断片の一つ一つが最高の尊敬に相応しいのですから。

 

2013年10月11日金曜日

10:11:2013 パート363


活路の見付け方 パート363

2013年10月11日

 

The manuscript of survival – part 363


 

成功のシンボルはあらゆる形で現れるものですが、今は皆さんの元に現れてくるであろうシンボルについてお話しましょう。皆さんはこれから繋がってゆき、いろいろなものが見え始めることでしょう。もう見えている人もいるかもしれません。ただ、見えるのは必ずしも素手で触れることができるような有形のものに限りません。それはシンボルやあらゆる形で現れ、人間の視点から理解できるような情報は含んでいない可能性もあります。ただしシンボル自体に重要な情報が込められており、その情報は皆さんに刻み込まれ、皆さんを大いに助けるものです。もちろん、このメッセージも、そして実際のところこのような形で皆さんが受け取るメッセージは全て、そういった情報も伝えています。

 

目に見えているものを必ず理解できるとは限りません。皆さんはこの言葉を読み、意味を頭の中に取り込んでいますが、こういった表面的レベルの情報に加え、他にも情報はたくさん、たくさん含まれています。それがますます明らかになってゆくでしょう。なぜなら、皆さんは以前は見えなかったものを見始めるのです。とはいえ、空飛ぶ円盤に乗った小さな緑色の人のことではありません。私達が言っているのは言葉を介さないコミュニケーションのこと。このコミュニケーションはいついかなる時もずっと行われていますが、皆さんは気づきもしなかったのです。なぜなら皆さんは常に大量の情報にさらされていますが、この情報は隠されていました。ただ、ずっとそこにあったのです。今、多くの人がこの情報に気づき始めています。

 

この情報はどこからともなく表れてくるでしょう。皆さんにはあらゆる形でそれが「見えて」きます。壁に映写されたりはしません。人間の目を通して見るものではないのです。皆さんはそれを内側で見るのですが、目を使って見ているかのように鮮明に見えます。その意味を「理解」しないこともあるでしょうが、そのシンボルや形がたたえる振動の情報は識別することはできます。そして、それらが皆さんに影響を与えることにも気づくはずです。この形でのコミュニケーションはきわめて効果的、かつパワフルです。お気づきではないかもしれませんが、皆さんはこの種の情報を受け取るばかりでなく、送りだしています。ですから、チューニングを合わせたままにしてください。そしてこの進行中の会話を盗み聞きしてみてください。保証します、きっと聞こえるはずですから。ただ、こうして得た情報の全てを人間の言語に直せるとは思わないように。そうするには、言葉は不十分なのです。しかし、その情報を表す言葉は必要ではありません。というのも、その人間の脳の重要部である言語センターを介さずとも、全て理解することができるからです。脳がどれほど途方もなく複雑にできていようと、皆さんは脳を遥かに超えた存在です。これから、その事実を本格的に再認識することになるでしょう。