2013年6月12日水曜日

06:12:2013 パート322


パート322

2013年6月12日

 

The manuscript of survival – part 322


 

親愛なる皆さん、今日は皆さんにしていただきたい、ちょっとした課題があります。鏡の前に立って、自分の姿をよく見ていただきたいのです。そして、誰が見えるか、言葉で表してみてください。ええ、そう、「誰が」見えるかと言ったのです。「何が」見えるかではありません。顔の特徴や美点、欠点、髪や色のことを尋ねているのではありません。あなたを真に説明していただきたいのです。あなたとは人間の身体の内側に生きているあなた、この惑星に来て人間になるというゲームを選択したあなたのことです。

 

あなたは、本当は誰なのでしょう?そもそも、そこで何をしているのでしょう?学びに来たのですか、それとも観察するために来たのですか?犠牲者の役割を演じるために来たのですか、それとも加害者の方ですか?もしかすると両方でしょうか?それが今、そこに来た理由でしょうか、役割を演じるため?それとも、初めて本当のあなたになるために降りてきたのでしょうか?

 

今回は短いメッセージにしておきます。人類は長い年月の間、ゲームをしてきたのだという事実、この事実に完全に気付いていただきたいのです。自分達同士で行うかくれんぼのゲームです。その理由はもうよくおわかりのはずです。皆さんは学びに来たのです。個人レッスンだけではありません、全ての創造物の進化を促すレッスンを学びにきたのです。しかしルールが変更になりました。皆さんは自分についての真実を再び学ぶという課題が課せられました。簡単そうに聞こえますが、簡単ではありません。なぜなら鏡に写っている「あなた」と全ての創造物に知らされるべき本当のあなたとの間には、たくさんの古い荷物が立ちはだかっているからです。

 

しかし、もうこの分離は終わらねばなりません。分離を取り外せるのは、そう-あなただけなのです。ですからまず鏡のところへ行き、自分の目の奥までよく覗きこんでください。あなた方両方の真の姿がチラリとでも見えてくるでしょうか。皆さんにははっきりとした人間のペルソナがありますが、それ以外に何かがあります。その何かとは内側の奥深くにいる、遥かに進化した存在です。それを完全に認めてゆけば、人間のペルソナは溶けはじめ、本当のあなたがようやく前に出てきて認識されることになります。自分が認識するだけではなく、世界中の全てが認識するのです。親愛なる皆さん、よく見つめてください。表面下ずっと奥、そこに見出すものを皆さんはきっと気に入ることでしょう。

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