2013年12月6日金曜日

12:05:2013 パート376


路の見付け方 パート376

2013年12月5日

 

The manuscript of survival – part 376
http://aishanorth.wordpress.com/2013/12/05/the-manuscript-of-survival-part-376/

 

"The times they are a-changin'" (ボブ・ディラン-邦題「時代は変わる」)の曲がしっくりくる、という人が多くいることでしょう。まさに、その通りのことが進行中です。私達が言っていることについて、いまの皆さんは完全にチューニングできないかもしれません。ですが、全てそうであるように、皆さんが生来の能力をすっかり受け入れることができれば、それが何のことかはっきりおわかりいただけます。繰り返し言いますが、このプロセスはあらゆる面において内なる旅なのです。独りで歩まねばなりません。ただし、その旅について皆でシェアしあってください。そうすれば皆さんも他の人も、この先の道がよりはっきりと見えてきます。

 

これが、私達が絶え間なく運んできた一連の情報の根本的な理由です。いま皆さんはこのプロセスから切り離されているように感じていますが、このプロセスの全てのレベルで何が起こっているか、注意を喚起するためだけにメッセージを送っているわけではありません。その多くの部分は皆さんの内で進行しているということを伝えているのです。以前お話した通り、皆さんは初めての領域そのものです。ですから、その領域を最大限まで探検できるのは他の誰でもない皆さん自身だけです。だから私達がここに来て、皆さんに探検してくださいと奨励しているのです。それが、皆さんが心から欲してやまないあの未来を見つける唯一の方法です。他のどこでもない、皆さんの内に未来が隠されています。

 

矛盾を感じる人が多くいるかもしれません。その人達は生活状態のこと、惑星全体のことで重要な役割を果たしているあらゆる要因を指摘することでしょう。確かにその通りです。しかし、だからこそ私達は言っているのです。内へ行ってください、と。皆さんが欲している答えはすでにそこにあり、皆さんはそれを見つけるだけです。皆さんには解決策があります。いえ実際のところ、皆さんこそが人類を悩ませてきた問題全てに対する解決策です。言葉通り、ミクロレベルでもマクロレベルでも、です。いま、皆さんを抑制するような外的要因はありません。長い間人類を餌食にしてきたあのネガティブな強奪者達はもう皆さんのハートを掴むことができません。でも、皆さんのマインドをまだ掴んでいるのではないでしょうか?

 

もう一度言いますが、周囲に見えているすべての問題への解決策、それは皆さん自身です。問題一つ一つに取り組むだけの強さと賢明さを皆さんは十二分に持っています。皆さんが一歩一歩進むにあたり、私達は皆さんの傍にいます。私達も役割を担いますから、皆さんは自力ではとてもできないような解決策を自力では不可能なスピードでもって見出すことができます。しかし、私達が皆さんのところに助けに来るためには、まず皆さんが自分自身を助けに来なければなりません。だから私達は内に行ってくださいと言っているのです。長い間そこで眠っていたグレイトネス(偉大なるもの)を積極的に探しにいこう、という意図を持って内に行ってください。皆さんは「眠れる森の美女」のように長いあいだ鎮静状態にあったようなもので、いつまでたっても再び目を覚まさない可能性もあります。しかし、皆さんは目覚めなければならないのです。未来に立ち向かうためには、皆さんの誘発睡眠の状態、それが最後の痕跡でしたが、それを取り除かねばならなかったのです。

 

初めのうちは不快かもしれません。しばらく麻痺していた手足に血流が戻ってゆく時の感覚にとてもよく似ています。でも覚えておいてください、今後しびれてヒリヒリする感覚が起きたら、それは皆さんがついに目覚めつつあるというサインなのです。皆さんは自分が思っていたよりも遥かにパワフルな存在であるという事実に目覚める、ということ。これこそがこのプロセスの目的です。ですから、何年も昏睡状態にあった患者が突然意識を取り戻すようなものです。そのようなわけで皆さん全員にとってしばらくは当惑と混乱の時期があります。前回のメッセージでお話した、「新しい住居」に慣れて行く必要があるためです。覚えていますか、皆さんは古くて狭苦しいアパートを出ました。今はもっと広々とした住空間に住んでいます。そこにはたくさんの部屋があり、その部屋を詳しく知っていく必要があります。その部屋には皆さんのパワーがたくさん詰まっています。皆さんのパワーはそこにあるのです。古い型の人間として生きていた間、ずっとそのパワーは貴重品保管庫に閉じ込められ、鍵をかけられていました。その頃、人間は自分のパワーのほんの一部だけを使って動いていました。単気筒エンジンで動いていたようなものです。しかし今はエンジンの回転速度を上げ、フルパワーで動けるのです。待機状態でじっとしている場合ではないのではありませんか?

 

以前お伝えしたように、ハンドルを握り、アクセルを踏むのは皆さんです。引っ越してきたばかりの新しい邸宅に行って探究をするかしないのか、決めるのは皆さんなのです。私達から皆さんにそうさせることは出来ません。ただ、もう眠ってはいられませんよ、と引き続き注意を喚起し続けます。もし眠っていてはあまりにも大きなことを逃してしまいますし、この世界が新しい現実に目覚めてゆくのを皆さんが妨げることにもなるのです。皆さんの夢の世界は、皆さんが現実化するしか他に道はありません。ですからまた言いますが、内に行ってください。真新しい皆さんに会えるのはそこです。皆さんと皆さんの夢見る未来との間には課題があるかもしれませんが、そこにいる新しい皆さんはきっと喜んでその課題を引き受けることでしょう。

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