2013年12月14日土曜日

12:14:2013 パート379


活路の見付け方 パート379

2013年12月14日

 

The manuscript of survival – part 379


 

もうお気づきでしょうが、到来しているエネルギーの流れが煩わしさを生じる時もあります。つまり、このエネルギーの振動が上下し、肉体がついて行けないのです。ですが、もう一度言いますが、これは全て皆さんにとってとても役立つエネルギーです。これらの波は皆さんをどんどん前へと押し進ませています。エネルギーは皆さんの内に変化をもたらし、これからやってくるエネルギー内破に向けて皆さんの状態を整えています。そう、これはあらゆる意味で内なる爆破に例えることができます。外側から圧力をかけ、内側に目覚ましい効果をもたらすためです。そうすることで皆さんは自分を広げてゆき、満開となって上昇してゆくのです。一番初めに皆さんの内に植えられた種は、何万年もの間休眠状態にありました。その種はここ2~3年のあいだ手間暇をかけて水を与えられ、育てられてきました。いまこそ栄光の光に包まれて決然とその花を開く時なのです。

 

内なる種を探したいという皆さんの意欲によって、この長い長い眠りの末に皆さんは発芽のチャンスを与えたのです。これは全ての種子が迎える段階なのですが、いま、その重要な段階がきています。殻を破って初めの苗木が現れ、本格的に成長し開いてゆこうとしているのです。皆さんは初めの小さな緑の芽しか見ていません。ですが、自然のものは全てそうなのですが、あの初めの小さな芽から、この先どんなに美しく素晴らしいものが育つかはほとんどわかりません。この小さな苗木は巨大な樫の木になるのでしょうか?それとも色とりどりに彩られたキラキラ輝く低木でしょうか?時間が経ってみなければわかりません。皆さんの内にある種はどれも同じように見えますが、すべて異なる多様性に富んだものに成長すべくプログラムされています。本格的に成長を始め、開いてゆけばわかります。いま皆さんの周りを見ても、これから何に成るかはわかりません。成長は一気にスピードを上げて始めることでしょう。

 

ですから、この壮大なるエネルギーの雨に打たれたら、それが最後の展開が始まったという合図です。皆さんがかつてその小さな種の中に入っていましたが、その種の中の古い残骸は全て捨て去ることになるでしょう。そして本当の皆さんへと成長を始めるのです。ただ、それまでの間、皆さんの再誕生を遂げるために重要なこの段階に向けて私達はできるだけのことをし、備えたいと思います。そのようなわけで、エネルギーのブースターロケットが皆さんを押したり引いたりする時期は続きます。私達がこのようなことをするのは、単に皆さんに最後のパワフルなショウに向けて念入りに準備をしておきたいためです。こうすることで、皆さんはONE(一つなるもの)となり、現れることができるのです。あなたがここに来た目的はこのONEになるためであり、全てなるものを包含するONE、この惑星を再び新たなものへと変える力をもつONEです。皆さん一人一人が本来の存在となってゆけば、その種の中にいる皆さんの内にすでにプログラムされていた役割、皆さんの細胞一つ一つの中に携えている種のプログラムにある役割についての真実が皆さんに明らかになります。それはどの人生でも求め続けてきた真実です。ええ、いくつもの人生において皆さんは探していました。皆さんの核、皆さんのDNAから聞こえてくる囁き声はずっと初めから皆さんの中にありました。「機械の中の幽霊」のようにね。そして、内なる眠っている核に意識的に繋がることはできなかったかもしれませんが、それでもそれは内にあり、この最終目的地に向けて皆さんを進化させるべく皆さんを助けてきたのです。

 

いよいよです。この人生こそ、皆さんが経てきた全ての人生を変える人生です。この変化を通し、この惑星にいる全ての人々の人生をも変えます。皆さんが目覚め、真なる皆さんである一体性へと成るにつれ、皆さん個人としての広がりが外へと広がってゆきます。あの諺に登場する、水面に広がる波紋のごとく。皆さんがギアチェンジし、皆さんをずっと待っていた周波数に合わせて振動し始めると、その振動は遥か彼方まで送りだされます。それがこの惑星上で生きている全ての生命体の魂に触れるのです。そうして皆さんはお仲間の人々のハートやマインドに触れ、さらにこの生きている惑星中が皆さんと声を合わせて喜びの歌を歌い出すのです。皆さんが本当の自分を発見するというこの記念すべき瞬間に、他の全てにそれが知れ渡ります。こうして皆さんの個人的な旅は一瞬にして地球規模の旅となります。

 

ですから、この強烈なエネルギーの信号をあるがままに受け取ってください。それは皆さんが前進し、本来の皆さんとなるために必要な準備をしてくれます。長らく休眠していた種がついに開きます。皆さんの内に横たわっていた素晴らしき存在へとついに開いてゆきます。外に出て栄光に包まれ姿を現す時をずっと待っていたのです。ここまでの道のり、そしてこの最後の開花に至るまでのあと数歩は、たやすく単純なものではありません。しかし私達にはわかっています。皆さん全員が、揃ってこう叫ぶ時がきます。「やはり、やるべき価値があった。なぜって、今、自分が見える。自分の全てと歓喜している。今、こうなった自分に。こうなることを受け入れた自分に。」 皆さんこそがその張本人ですから。私達にはできる限りのサポートをすることしかできません。あの眠っていた種を最高に素晴らしい創造物へと変えたのは皆さんであり、他の誰でもありません。皆さんが満開に咲き誇るのを見たくて待ちきれない思いです!

 

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