2014年2月6日木曜日

2:6:2014  パート394


活路の見付け方 パート394

2014年2月6日

 

The manuscript of survival – part 394
https://aishanorth.wordpress.com/2014/02/06/the-manuscript-of-survival-part-394/

 

多くの人がお気づきですが、流れ込むエネルギー信号が皆さんの中の新しい一連のボタンを押しています。これにより、皆さんはま新しい光の中にものごとが見え始めてくることでしょう。ええ、まさに言葉通りの意味で、です。この光には本来そのような力が備わっていますが、それを知覚する皆さんの力も急速に変わってきています。それに伴い、皆さんは単なる人間ではなくもっとはるかに複雑な存在であるという新しい感覚が芽生えてきます。さらに、人間の理解できる域を越えた感覚能力も強くなってきます。これまで存在していることさえ知らなかった創造物の領域とのコンタクトが始まるのです。そう、あらゆることがいま開いています。新しい始まりと古いものからの脱却、この二つが織りなす複雑ながら魅惑的な迷宮の中で、自分は迷い込んでしまったと思う時があっても無理はありません。

 

皆さんがこのすべてに対して自らを開いてゆくにつれ、内にある古くてもう使い物にならないシステムのほとんどを自動的に終了していきます。これらのシステムは皆さんの身体という器の部分部分を制御するだけではなく、皆さんの存在のあり方すべてを制御しています。新しくなった目で見始めれば、皆さんにとって見る必要のないものは見えなくなっていきます。古い表現を使うと、人間が生きていくうえでもう自分の役に立たなくなったものは「目をつぶる」ということですね。ですからこれまで障害物だとらえてきたものは思考に浮かぶことはありません。もう皆さんには見えなくなるからです。どういう意味でしょう?皆さんの全存在が現れるということです。古い思考、古い行動、古い存在のあり方をまだ忠実に守っている部分の皆さんは機能を停止するのです。人間の身体は、身体の中で使われている部分に焦点をあてるために長らく使っていない部分へ流れるエネルギーを止めますね。これと同じで、皆さんのシステムももう不要となったものは電源を切る。それだけです。

 

ですから、皆さんは新しくなりつつある自分に徐々に気づいてゆくでしょう。ですが、皆さんにとってはそんな感覚はないかもしれません。少なくとも表面的には感じられません。真新しい部分が始動すると、皆さんの焦点は自動的に転換します。そしてまったく新しい存在へとスムーズに切り替わってゆくことでしょう。皆さんは一番根底から深遠なレベルでの転換を経るのですが、それに対する知覚感覚はないかもしれません。とても深いレベルで変わりますし、古いバージョンの自分に接触することはもうなくなるからです。あとで振り返ると、まったく別人の人生を見ているように思うことでしょう。もしくは、フィクションでも見ているような気になるかもしれませんね。「あなたの人生」というタイトルで、それぞれの俳優が決まった役を演じている劇です。まさに、それこそがいままで起きていたことです。皆さんが生きている間に経験してきたことはすべて、いまそこに皆さんがいられるようにと皆さんに与えられたものです。いまこのメッセージを読んでいる皆さん、本当によくやって来られました。私達からはただ祝福を送るばかりです。

 

これから古いバージョンの皆さんの幕が下りますが、長々としたカーテンコールはありません。皆さんは古い人生という劇場をさっさと出て、本当の世界へ進んでゆく準備が万端に整っているからです。ええ、意図あってこの言葉を選んでいます。どこから見ても、皆さんの「本当の」人生が始まろうとしているのですから。この旅路において皆さんがやってきたことはすべて、そして過去生においてしてきたこともすべて、いまからに備える準備だったのです。これから真新しいスタートです。古いものには一切の拘束を受けません。ですが、皆さんがいま輝きながここにいられるのはこれまでの人生といくつもの過去生の一秒一秒の積み重ねのお陰です。皆さんはこれから真の光を発する存在としての姿を現してゆくのです。もうすでに皆さんはこの「すべて」なのですが、まだ全領域を完全に取り込めてはいません。ですから、お楽しみはこれからです。少し前に扉が一気に開きましたが、これからもっと多くの人が招かれてその扉をくぐり、広く開放されたスペース、皆さんの新しい人生へと導かれます。そこは皆さんの新しい世界、皆さんがすべてを自由にゼロから創造してゆくところです。もう多くのものがここにあり、皆さんが使える状態です。ですが、これらのことがいつ起こるか、どの速度で進むかは皆さん一人一人が決めることです。

 

ですから前方を見て一歩前に進み出てください。そうすれば皆さんを待っている夢の地を、この開き口から覗き見ることができます。自由に招待されて、まだどうしていいやら圧倒されている人も多くいますね。しばらくは遠くからそれを眺めて、それで満足しようとするのです。好きなだけ時間をかけてください。これはどこにも行きません。ただ、お楽しみを逃してしまいますから、あまり長い間とどまらないように。私達が何度も話していた肥沃な土地でようやくお祭り騒ぎができるのですから、ぜひその初めのグループとして楽しんでください。そうすれば皆さんを待っているものを説明しようとして私達が使ってきた素晴らしい言葉が何を表していたのかおわかりいただけるでしょう。そうですとも、皆さんがこの自由という領域とおしみない交流を始めた途端、私達がこれまで描写してきたことは全て間違いではなかった、とわかるはずです。私達はそう確信しています。もしかしたら、私達の言い方は十分に表していないと思うかもしれませんね。まさに言葉を越えた世界です。人間のマインドが描写できるようなものを越えています。ですが皆さんがそこに行けば、今回は全存在をもって知ることでしょう。ついにふるさとに着いた、もう永劫にここにいるのだと。

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