2014年4月26日土曜日

4:23:2014 エネルギーアップデイト


エネルギーアップデイト

2014年4月23日

 

A short update on the energies


 

本格的な胎動が始まりました。前回のメッセージで触れた、訪問者の着実な流れは確実に到着を告げることでしょう。この潮流は壮大な規模で到来しています。私達のところからはよく見えているのですが、皆さんもここから見ればその壮観さに心を奪われることでしょう。これは空に現れる光の整列どころではありません。実に巨大な、計り知れない転換が皆さんに起きようとしています。皆さんは、外の領域からやってくる善良な侵入者の集団に対面するのです。侵入者、と言いましたが、これが可能な範囲で最適な表現なのです。これらは一見したところ取るに足りない光の火花のように見えますが、それらが着地すると、燃え立つ愛の巨大なかがり火へと姿を変えることでしょう。否定的な軍隊がこの光を止めることはできません。そんなはずはないだろうと皆さんがいくら考えようとも、です。なぜなら、これらの光は皆さんのハートに向かって真っすぐに進んでくるからです。皆さんの中には自分の欠点についてまだ考えている人がいるかもしれませんが、それは皆さんの想像の断片に過ぎません。ですから、皆さん自身の成長を邪魔していると皆さんが思っているものは、皆さんの周りにあるすべての幻想とまったく同じで、リアルではありません。

 

皆さんのマインドは、まだ皆さんはこの世界の一部だと考えているため、魔法をかけてこの世界を作っています。ですからこれまで通りの映画を映し続けるのです。皆さんがどっぷり浸かってきたネガティブな映像ばかりが延々と続く、あのフィルムです。マインドというものは、教わったことしかわかりません。ですから、「その調子で頑張る」ために全力を尽くすものなのです。そうしてネガティブなことばかりを嫌と言うほど繰り返し、多くの人がそれに従い、これからもそれは続くことでしょう。ですが、これはすべて居心地の良さを求めて皆さん自身が内側で作り上げているのです。人間は、何があろうと変化には抵抗するようにと再プログラムを受けてきたためです。ですから今回のような変化が差し迫ってくると、そのエネルギーの響きを先に察知し、皆さんの内部にある警報が作動します。光が近づいてくると必ず、その圧力の高まりが先にやってきてどんどん圧力が増加します。地震が起こる時、とても敏感な動物は人間よりもずいぶん前にその動きを察知しますね。同様に皆さんの内なる存在は、到来する「光震」の前兆に反応します。ですから警報が作動し、攻撃・逃避本能は起動します。皆さんのホルモン・パニック電車は駅を発車し、加速してゆき、皆さんもそれに引きずられてゆく。そんな感覚が生じることでしょう。言い換えると、この到来するエネルギーがやってくる時、その前兆として「不安がほとばしる」人が多くいます。ですからマインドは最悪のシナリオを作り始め、また炎に油を注ぎます。いかにもマインドのやりそうなことですね。

 

もう一度繰り返しましょう、内に行ってください。私達が言っている内とは、内なる核、皆さんがいま泳いでいるその不安の層は比較的浅いところで、内なる核はもっと深くにあります。深い層にある、湖のように静かな水をたたえる場所を見つけ、そこで穏やかに浮かび、やってきている光の粒子を吸収する準備を整えてください。この光の粒子は皆さんの内なる炎をまったく新しい形で輝かせてくれます。この内なる炎を恐れる必要はありません。その炎は過去の屑を燃やすだけで、より高次な真実に向かって浮かび上がってくるものに危害を与えたりはしません。炎は眩しく輝いていますから、そのパワーに皆さんは一瞬は目がくらむかもしれません。しかし、この新しい眩しさにすぐに慣れるでしょう。皆さんはやがてこの光を惜しみなく飲み始め、その素晴らしい味を味わえるようになることでしょう。

 

この先数日間、この新しい光が皆さんの存在の中にやってくると、皆さんのマインドや身体は反発するかもしれませんが、いま言っていることを忘れないでください。侵入者と言っても、皆さんが思い浮かべるようなものではありません。本当の皆さんと幻想の世界との間に割り込み、この二つの皆さんの距離を広げてくれます。それが広がってゆくので、皆さんは深い裂け目にまたがっている感覚を覚える時もあるでしょう。ですから、ええ、落ち着かない時もあるでしょう。ですが、それは皆さんのマインドが古い世界の名残の最後の一片を掴もうとし、これまで通りの調子でやり通そうとしているからです。しかし掴もうとしても滑ってしまい、皆さんのマインドには真っ先にフリーフォールの感覚が浮かびます。ただ忘れないように、皆さんは落ちているのではなく、実際にはとても高いところへ、すごいスピードで上昇しているのです。目もくらむような高さどころではありません。登山していて標高変化が急速に起こると身体の調整時間が生じますね。ええ、身体反応の時間です。皆さんは自分が何者なのか、誰なのか、どこにいるのか、わからなくなって途方に暮れる時もあるかもしれませんが、皆さんは必ず、いるべき場所にいるのです。それは言っておきましょう。ですからこのプロセスでは、何であろうとやってくることはただ受け入れるのが最善であることを自ら思い出すようにしてください。これは初めての飛行です。コントロールしようとして身動きがとれない状態には陥らないようにしてください。この愛の風は皆さんをはるか遠くへ、既知の場所からは遠く離れたところへ連れてゆきます。しかし、だからといって皆さんが迷子になることはありません。それどころか、皆さんはそのすべての理由を、そしてそれは誰でどこなのか、これからたくさんの発見をすることでしょう。

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