2014年4月26日土曜日

4:25:2014 エネルギーアップデイト


エネルギーアップデイト

2014年4月25日

 

A short update on the energies


 

もう多くの人がお気づきでしょうが、ここ数日間、エネルギーの活動はとりわけ激しくなっています。この状態はもうしばらくの間、続くことでしょう。不快な症状のために皆さんの不満の声がすでに私達にも聞こえていますが、このエネルギーの注入が進行するにつれ、皆さんの身体は軽くなってゆきますので安心してください。皆さんはこの光の使者にむかってどんどん自らを開いています。ですから、身体は自動的に適応し、ひとりでに再配列をし、この長期に及ぶ高エネルギーとの接触の時期は耐えやすいものとなってゆくことでしょう。こんなことを言っても安心する人はあまり多くはいないでしょうね。大勢の人が、もう限界点に達しています。ですが、繰り返しになりますがすべては順調なのです。皆さんの存在の中の制限された部分にも息を吹き込む方法が見つかることでしょう。そうしてその圧力を減らすことができます。

 

簡単な言葉を使ってお話していますが、お伝えしたいこととは、このプロセスに過度な負担を覚えているかもしれませんが、皆さんが恐怖に巻き込まれさえしなければ難なく対応できるということです。恐怖というのは、存在するすべての限界の中でも一番の制限力を持っていますし、このプロセスにおいても同様です。こんなことはご存知でしょうが、それでも繰り返しお伝えしておきます。恐怖は締めつけ、窒息させます。もし、皆さんが恐怖を受け入れれば、ですが。そして皆さんの手段は何においても限られてしまいます。言葉通りの意味で、です。恐怖は皆さんがシンプルに「在る」能力を妨げ、皆さんの拡大を助けるためにこの到来する粒子を受け入れるという大事な作業を止めてしまうのです。制限がかかるほど、さらに圧力がかかります。すると、ほぼ確実に皆さんのマインドの中の恐怖が増加します。そして、有益としか呼べないものも、とても困難な課題として経験することになります。抑えれば抑えるほど、自らを閉じ込めてゆくのです。いいえ、批判しているのではありません。単に、いま起きている光の地滑りによって皆さんの生来もつメカニズムである闘争・逃避本能が作動する時もある、という事実を述べているまでです。それが起きた時は、皆さんを助けるためにやってきているものもその反対の目的で来ているように思うかもしれません。自然な反応として皆さんは内なる核を守るためにハートへ通じる扉をピシャリと閉めようとすることでしょう。繰り返しますが、これは自然な反応です。しかし、皆さんにとってはもう役に立たない反応で、皆さんを損なうばかりです。ですから、この光を受け取る期間中は、この古くて原始的な直感的反応をより防ぐために注意を怠らない態勢でいてください、と繰り返しお伝えしているのです。

 

皆さんは頑丈な材料でできている、と言いましたね。皆さんは本来、すべての方向へ広がり、進化できるように作られています。しかし闇の時代を迎えていた時にありとあらゆる抑制メカニズムを身に着けました。多くの人のシステム内のどこかに、この過去の足枷の跡がまだ残っているのです。生存メカニズムと呼ばれているのにも意味があります。生き残るためには、あらゆるすべての意味において目立つ行動を控えることが何より重要であるとマインドは教わってきたのですから。そしていま、皆さんは光の運び手としてまったく新しい在り方を始めています。皆さんは何をするにおいても確かに目立つ存在です。ですから、皆さんの能力を輝かせるようなものが入ってくると、皆さんの中にまだ残っている古いメカニズムも同時に作動します。内では反対を唱えるやかましい叫び声が絶えず、身をかがめろ、防御せよ、出来る限り口をつぐめとばかり、信号が全方向から発するかもしれません。

 

もう一度言いますが、これらは実に時代遅れとなった信号でお払い箱もいいところです。ところが多くの場合、この本能は今も懸命にその優れた腕前を示したくて仕方がありません。かくして抵抗というショーが上演されます。レベルは軽度のものから深刻レベルまであり、深刻になると、皆さんの身体全身が前にお伝えした光の侵入者に対して反旗を翻します。そして私達からのアドバイスはいつも同じもので、これからもお伝えし続けますが、内に行くようにしてください。大騒ぎする抗議というバリアを通過して奥に入り、燃え立つ警告サインを通過し、警報ベルが鳴っても通過してください。すると奥には「ノウイングネス(知っている)」の深い、静かな井戸があります。身体やマインドは皆さんを倒そうとして何とかうまく誘導しようとしますが、この無限の光の池では何ものも皆さんを恐怖に陥れることはできません。なぜなら皆さんはその身体を遥かに越えた存在であり、マインドを無限に越えた存在なのですから。この両者はいま、皆さんの気をひこうとして力の限り働きかけてくるかもしれませんが、わかっておいていただきたいのは、皆さんを食い止めようとするのはマインドの方であり、身体は実際には皆さんを前進させようとしているということです。皆さんの身体は拡大してゆくこの新しい感覚を黙って受け入れる意思を十分に持っています。ところがマインドが苦痛の警告サインを送信しているのです。ですから身体はマインドのサインを無効化させるのがやっとなのです。しかし皆さんが身体を助ければよいのです。自らあの静かな場所を探し、そこに行ったら身体に話しかけてください。そうすることで皆さんと身体はただ内に在ることができますし、エネルギーの嵐はすべて通過してゆくことでしょう。

 

思い出してください、皆さんと身体は敵同士ではありません。真の同士です。もう何度もお伝えしてきましたが、天の計らいによる最高のパートナー同士なのです。両者が共に協力し合えば、マインドが過去の制限を乗り越えるのにも役立ちます。そして自由になり、人類に課せられてきた古い境界線を越え、はるか遠くまで探究してゆくことが可能となります。ええ、言葉通りの意味においてです。皆さんは自由に探究するためにここにいるのであり、恐怖という古い制限の中に閉じこもるためでも、この拡大のプロセスに伴う肉体制限の中に閉じこもるためでもありません。いいですか、このプロセス自体は我慢し難い時があるかもしれません。ですから、症状にばかり焦点が向かい、その結果には気づかないのです。だからこそ、皆さんは苦しむためにここに来たのではない、ということを私達は思い出していただきたいのです。たとえ、いまはそうとしか思えないとしても、です。これは単に抑制が起きているだけ、ですが皆さんを古い世界から上昇させ、新しい世界へと完全に持ち上げようとするイベントが起きているがためにこの抵抗は起きているのです。

 

私達からのメッセージは一部の人を除いては慰めにもならないことっでしょう、わかっています。ですから私達にできることは、ただこのパワフルな時期を最小限の不快症状で乗り越えるための唯一の解決策を伝え続けることしかありません。それは皆さんの本当の中心を探しだすこと。現時点では混乱、心配、騒音の海を泳いでいるような気持ちであろうとも、皆さん全員の中に必ずある静寂のオアシスを見つけることです。私達があまりに繰り返すので、もう聞く気にもならない人もいるかもしれませんが、それでも変わりはしません。このプロセスを乗り越えるために皆さんを助けられるのは皆さん自身しかいないのです。この意識の川の流れを皆さん自身の身体を通して皆さんの意識の中に受け入れることです。そのための唯一の方法が、何が起きているのか理解しようとし過ぎるのを止めること、そしてただこの流れを感じとることです。このような説明では説得力がないように感じるかもしれません。ですが、皆さん人間のマインドはこれを極めて複雑化しようとし過ぎるのです。だからマインドのお喋りが立ちはだかり、圧迫が増すのです。理解しようとするのをもっと止め、ただシンプルに「在る」ことにもっと努めれば、このノウイングネス(知っている)の静かな場所をもっと楽に見出せることでしょう。この場所は、いま何が起きているのか皆さんがすでに知っていることを理解するために手助けしてくれることでしょう。

 

これは何も新しいことではなく、したがって恐れるべきものでもありません。シンプルに、完全バージョンの皆さんへと戻るためのプロセスです。一切の制限のない、したがって恐れる必要も何もないバージョンの皆さんです。完全にそれを受容した時、古い障害はすべて溶けて無くなり、皆さんの体内の緊張は目に見えるようにはっきりと解き放たれてゆくことでしょう。もう一度言いますが、すべては順調であるという事実を、本当に受け入れるように努めてください。この変革のための強烈なプロセスは破壊のためではなく再び繋がり合うためのプロセスですから、皆さんはまったく何もしなくてもよいのです。ただゆったりと座り、影から持ち上げられてゆき、光の中へと連れて行かれるままに身を委ねていてください。皆さんのハートは絶望の砂漠にあまりにも長らく置き去りにされていましたから、ついにたくさんの光を飲むことができるのです。ハートを喜ばせてあげてください。簡単なようですが、決して簡単なことではありませんね。皆さんもそう断言されることでしょう、わかっています。ハートは何よりもそうしたいとしても、あの複雑で屈曲した人間のマインドの中にはまだまだたくさんの抵抗があります。皆さんの知性では違いがわかるとしても、わかっていることとただそれに任せるという行為との間には大きな隔たりがあります。いま、皆さんが立っているのは、このわかっているという地点です。

 

概念としてはとてもシンプルに見えても、マインドに任せると極めて複雑なものへと化してしまいます。ですから潜在性から実現化への旅は実に長い、困難な道のりとなる可能性もあります。ですが、だからこそ皆さんはそもそもここに来たのです。これが課題であることをわかり、それを引き受けることになるとわかっていたのですから。皆さんは、これが起きる夢をただ見る人々ではありません。私達がいま話している間にも、夢を実現させる人々です。皆さんからすればこのプロセスは無限に続くように思えるかもしれませんが、実際には速いスピードで前進しています。そして一秒ごとに概念と実現化の間のギャップを埋めています。

 

ですから繰り返しましょう。いまは気落ちし、息も絶え絶えになっているかもしれませんが、皆さんは見事に進歩しています。皆さんのハートの扉はマインドがもう二度と開かないよう密閉してしまったと思っているかもしれませんが、それはまったくの大間違いです。なぜなら、皆さんのマインドはついに真実を学びつつあるからです。真実とは、武器を放棄してもよい、もう戦争はなくなったので戦う必要もないという真実です。マインドは、皆さんに引き継ぎさえすればいいのです。マインドは皆さんを前進させるために古い務めを果たしてきましたから、それに値する休息をとる時がやってきました。いまはハートが舵とりを引き継ぐ態勢にありますから、マインドはもうマスターである必要も指揮官である必要もないのです。

 

マインドは非常に強情となるかもしれませんが、マインドをのろう必要もありません。マインドは知る限りのベストを尽くしているだけなのですから。何をしてきたかというと、古い法において皆さんを守ってきたのです。ただ、制限という古い法はもう無効となりましたから、皆さんはマインドが向けてくれた愛に感謝してください。ただ、さらにはマインドに一歩引いて、手放し、ただ受け入れるようにとも伝えてください。いまは皆さんの領域のマスターは皆さん自身です。この言葉の示すすべての意味において、です。そしてこの先は皆さんのハートが新しい指令センターとなり、すべてにおいてどんな行動をとるべきかを決めるのです。皆さんがこれを本当に会得し、それが早ければ早いほど、この手綱交代のプロセスは速く完了します。これは外界からの働きかけによるものではありません、内からしか起きないのです。皆さんのハートへの扉は強制できるものではなく、内からしか開くことができないのです。さあ、私達にはたくさんのハートにたくさんの亀裂が生じているのがすでに見えています。もし、自分は攻撃を受けてがっしり閉じた貝のようだと感じていても、自分を責めないでください。皆さんは閉ざされてはいません、とてもとてもゆっくりと開いているところなのです。もしあと少しでも自分を信頼できれば、その扉は蝶番ごと吹き飛ばされ、愛と光のシャワーの中を舞うことでしょう。そしてもう、二度と閉まることはないのです。

0 件のコメント:

コメントを投稿