2013年3月31日日曜日

03:31:2013 パート293


パート293
2013年3月31日

 

The manuscript of survival – part 293

Mar 31, 2013


 

もうおわかりの人も多くおられるでしょうが、この起伏の激しいエネルギーの波にもまれる翻弄の日々はまだ続きます。しかし、その間にも皆さんが少なくとも一度くらいは口いっぱいに新鮮な空気を含むことができたのではないでしょうか。常に上昇し続けるこの波のようなエネルギーによって得られる効果は、皆さんがこれまで浴びてきたものとはどこか違うように感じておられる人も多くおられると思いますが、まさにその通りです。今回はあなた方はただ一段階上に上がったわけではなく、全く新しいレベルの存在へと上昇しました。ですから、あなた方の惑星、あなた方のシステム全体に絶え間なく降り注がれているエネルギーによる効果も一変しています。

 

肉体面ではほとんど同じように感じるでしょうが、実際には以前とは相違点があります。ただその違いは微妙なもので、あなた方のシステム全体に鳴り響く共鳴の違いを聴きとるのは難しいかもしれません。旋律は変わり、あなた方も変わりました。ですから、あなた方一人一人によって奏でられるメロディも変わっています。そしてそれらが合わさり、あなた方がなすコーラスの旋律も変化したので、この地球上に存在する万物にそれが伝わっています。そうです、これは私達全てに影響を及ぼしています。そしてこれに対する反応も変化することでしょう。それは微妙な変化ですが、もっと目に見える目立った変化となります。思い出してください、現れつつある新事実の音色を全力をかけて鎮めようとする人々はまだいます。彼らもあらゆる手を使って賭け金を上げなければ、と駆り立てられているのです。それであなた方は最近、思いがけず激しい攻撃に遭遇しているのです。あなた方の声、あなた方の存在そのものがますます輝きを増す光の到来を告げていることを念頭に置いておいてください。まだこの惑星のうす暗い場所ばかりに焦点を合わせ陰に隠れ続けている人々の目に、その眩しい光は脳を突きさすように感じられ、核の部分まで貫通するように感じられるのです。彼らは身を守ろうと激しく襲いかかり、その場に居合わせた人は攻撃の矛先となったように感じるのです。

 

そのようなわけで、この新しい光の中にいると時に厳しいことも起こり得ます。あなた方の内側のみならず、周囲の人々の内側も全てが露呈するわけですから、あらゆる面で痛みを伴うこともあり得ます。目にするもの全てに耐えるのは容易ではありません。ただし、もう一度言いましょう、あなた方はしかるべき場所にきちんといます。これから数日の間に何が起ころうと、そしてそれがあなた方自身の内側のことかもしれませんし、もっとマクロレベルでの出来事かもしれませんが、全てはうまくいっていること、そして全ては起こるべくして起こっているということをわかっていてください。覚えておいてください、これは「審判の日」ではありませんし、そのような意味を含むものでは一切ありません。これは誰かの実行能力についての判決でもなければ最後の罰でもありません。これら稲妻が当たるところにあるものを最終的に清算しているに過ぎません。ですから、いまあなた方の人生に現れてくるもの全てに感謝してください。それらはあなた方の気分を害するために現れているわけではなく、それとはかけ離れたものです。あなた方が自分のどこかにまだ隠していた最後の荷物をあなた方は捨てている、そう示すためにそれらが現れるのです。あなた方が最後の一歩を前に踏み出すためには、その荷物は取り除かれねばなりません。

 

ですからもう一度言いましょう、これはひどく困惑するプロセスのように思えるでしょう、ある時は完全なる至福の状態にいるのに目の前に突然何かが現れて混乱の内へと投げ出されるのですから。多くの人々にとってそのようなプロセスではありますが、一歩進んで二歩後退するといった、目標から後退している状況ではありません。いまあなた方が経験しているものが何であれ、穏やかな帆走であろうと呼吸困難に陥っていようと、それは全て前進なのです。

 

ですから疲れた頭を休ませ、混乱した肉体を休ませて、あなた方は最適な方法で絶え間なく前方へと進められていることをわかっていてください。あなた方が一歩一歩足を前に踏み出せるよう、私達は手伝っています。そして前進するために最も効果のある、最高の機会を得られるよう、その方向を必ず見つけられるよう、私達はあなた方を優しく導いています。思い出してください、このプロセスにいるのはあなた一人ではありません。皆さんそれぞれがどのようにこの旅、栄光の探究という旅に取り組むかに至っては、達成のために必要となる全ての導きと手助けが得られるようになっています。古い時代からの深い泥の中から抜け出せない、そう思える時があろうとも、栄光こそがあなた方が手にするものです。あなた方はそこから抜け出せないわけではありません。それに気づきさえすれば、そこでこれ以上全てを相手に格闘し無駄な時間を費やすことはなくなるでしょう。なぜなら、身を委ねること、それが今のキーワードです。身を委ねるとは諦めることではありません。ただこのプロセスをありのままに受け入れるということです。そうすれば最後の休息の地に向かう速い流れに乗り、その流れが自分を進めていってくれるのがわかるはずです。その休息の地、それはあなた方が完全性に足を踏み入れ、全ての労苦と不安を忘れ去る所です。

 

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