2013年5月30日木曜日

05:30:2013 パート317


パート317

2013年5月30日

 

The manuscript of survival – part 317

May 30, 2013


 

親愛なる皆さん、自分をよく見つめる時が来ました。恥ずかしがらないで、そして見えるもの全てを考慮してください。あなたは本当は誰なのですか?ここ数カ月の間に、どのような進化をとげましたか?全く同じように感じますか、それとも何もかもが根底から覆されましたか?イメージはクリアですか、それともまだ何だかぼんやりしていますか?親愛なる皆さん、私達には皆さんがとてもはっきりと見えています。本当の皆さんの壮麗さが見えています。しかし、たくさんの未知なる可能性が眠っている様子も見えるのです。

 

これは非難ととらないでください、ただ皆さんの内にはまだ手の届かぬエネルギーのポケットがまだあるということをお知らせしているのです。それらのポケットが、もういつ勢いよく開いてもよい準備は整っています。そして皆さんがいま人生に欠如しているように感じている力強さを与えようとしています。

 

 

さらに思い出していただきたいのは、そもそも皆さんがここにいる理由です。本来、人類は創造物全体がよその環境では学ぶことのできないレッスンを学ぶのを手助けするために地球に置かれました。皆さんはたくさんの制限を持つ肉体の中に置かれました。そして本来備えていた偉大さから切り離され、皆さんは自力で、その優れた能力でもって進化することを余儀なくされました。それが、私達全てのものにとって興味深い経験だったのです。人間の器に直接入り、この小さな惑星上の他の人間達に混じって人間としてそれを生きることになったラッキーな人々にとってだけ興味深かったわけではありません。皆さんが学んだレッスンは私達全てのもののためでもあり、それがこれまでの意図でした。しかしご存知のように他の存在が介入し、教室のルールをすっかり変えてしまいました。皆さんは学びを奨励されるどころか、妨げられるような体制下で生きることを強要されたのです。ご存知の通り、これらの誤ったルールはもう無効となりました。そして皆さんはまた花開く自由を得ました。まさに一番最初にあるべきだった姿に戻ったのです。そして皆さんの多くがこのプロセスにおいて先駆者となる役割を引き受けました。皆さんは古い恐怖という足枷を取り外しただけではなく、本当の自分自身へと成長を始めたのです。しかしさらに、皆さんは神聖なる宇宙の統合された一部であるという事実に向けてハートを開き始めています。皆さんはただの人間という存在ではなく、全てそこにあるものに繋がったスピリットでもあります。ですから、皆さんは鏡に映る皆さんの姿より、もっと大きな存在なのです。それが事実です、皆さんがそれに気づき始めていることはわかっています。しかし、まだこの事実を皆さんはハートで真に受け入れてはいないようです。

 

以前のメッセージでお伝えしたように、まだブロックがあり、皆さんのハートの中へと流れる光の形をした情報の流れが止められています。それが、今よく見つめるようにと言われたブロックです。このブロックは取り除かれねばなりません、でなければ皆さんがここに来た目的を遂げることはできないでしょう。皆さんは神聖なる光をもたらす経路、チャンネルとなって地球に天国を作るためにここに来たのです。その光は長い年月の間人類から隠されてきた知識を運んでいるのです。しかし皆さんがそのまだ内に持つブロックを除去しなければ、その光は皆さんのチャンネルに十分にアクセスすることができません。だから、取り除かれねばなりません。しかし親愛なる皆さん、そのブロックとは何でしょう?そうですね、うまく伝わるように私達もベストを尽くしますが、そのブロックはただの戦傷に過ぎない、ということをわかっていただきたいのです。皆さんが恐怖という学校に出席している間に参加してきた人間ドラマの残骸物です。この傷はほとんどない場合もあれば、たくさん受けている場合もあります。浅い傷もあれば、とてもとても深くまで傷が到達しているかもしれません。しかし全て瘢痕に過ぎません、もう枯れていて今この段階においては全く重要性は持っていません。ただ皆さんの肉体と同じく、これらの死んだ組織は新しい成長を妨げているのです。だからこそ光を中に差し込ませてくださいとお伝えしたのです。光がこの傷跡を効果的に除去してくれます。しかも痛みを伴うことはありません。

 

ところが多くの人々にとっての最大の問題はこの傷跡を恐れていることです。苦痛の記憶や感情を恐れています。それこそが元々この傷跡を作りだしたのです。だから勇気を失い、傷跡などないというふりをしています。または全エネルギーを使って勇気をかき集め、この傷跡をパックリ開こうとしています。しかし以前お伝えした通り、この瘡蓋を除去するのはこの傷を作るよりもずっと簡単なことなのです。多くの皆さんが考えているより遥かに楽なことです。皆さんはこの傷跡を見ると、まだ昔の人間ドラマに立ち返っています。傷跡そのものがさらにたくさんのドラマを引き起こすのです。そうして終わりのないドラマのサイクルが始まり、更にドラマが加わるのですが、全てがまったく不必要なことなのです。

 

ただ舞台を去るだけではなく、人間ドラマの劇場から立ち去るように言ったのを覚えていますか?今、これほど重要なメッセージはありません。もしその古い傷跡を新しいドラマで肥やし続けるなら、皆さんのチャンネルはどんどん光をブロックするだけです。やがては最強の光でさえ、完全に貫通するのは難しいでしょう。ですから、その全てから身を引いてその真の姿を見つめてください。ただの昔のドラマの残骸、古い恐怖の学校で得た傷で、一気に治癒し除去できる状態にあります。ただし、皆さんがそうさせれば、の話ですが。しかしもし傷跡から無理に目を逸らそうとしたり傷ができた理由を思い出し続けたりしてその傷をこすり続けるなら、皆さん自身の神聖なるチャンネルを開くことは不可能となるでしょう。ですから再度言います、ドラマから離れること、そして光を内に迎え入れること、そうすれば傷跡は消えます。そして傷跡が作るブロックは解けて光が皆さんという存在の核へと完全に流れ込むでしょう。そしてその核から世界へと流れることができるのです。すると、奇跡が起こり始めます。

 

私達が光と呼んでいるのは天上からやってくる神聖なる光のことです。皆さんは全員、この光に繋がっています。しかし、その光の力はまだ完全ではありません。皆さんのチャンネルがクリアとなり、光を取り込む準備ができたと私達全員が確信するまでは完全なレベルまで上げることはできないのです。ということで、私達が皆さんにしていただきたいことはこうです。天上から与えられているものを、真に受け取ることを自分に委ねなければなりません。この日曜日、次の集まりの間、私達は全力を尽くして完全に皆さんのチャンネルを開けるよう手助けします。その際、天上からやってくるこの癒しの光を受け取るために身を委ねるようにと求められることでしょう。皆さんはもう神聖なる黄金のグリッドに繋がれており、いま、そのグリッドの持つ最大限の潜在力を起こすために開いてゆく時が来たのです。ただ覚えておいてください、それを実現させるためには皆さんを閉じ込めてしまう人間ドラマを手放さなければなりません。そうしてこそ、皆さんは神聖なる光の開いたチャンネルとなるのです。皆さんのためだけではなく、惑星全体のために、永遠に。

 

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