2013年2月21日木曜日

01:27:2013 パート260


The manuscript of survival - part 260

Jan 27, 2013


 

パート260

2013129

 

最近お気づきでしょうが、興味深いことが起こり始めています。いつものように、あなた方が長らく待ちわびている変化は外には表出していませんが、内ではその変化を認識できます。多くの人々にとって、これが実にじれったいことを私たちは知っています。あなた方はこれまで長らく集中的にエネルギーのアップグレードを受けてきて、もっと具体的な結果を望んでいますから。そうですね、ただこう言いましょう、この内に表れた影響がもうじき拡大し、それと共に、あなた方が求めてきた外側の変化はこのプロセスにとってはそれほど重要ではないのだということがおわかりいただけるでしょう。
 

説明しましょう。あなた方はあらゆる形で新しい地に踏み込みましたが、周囲に見るものといえば、あなた方が去ったはずのもの、今もなおその面影が引き続いているかのようです。しかし、まだ多くのものがあなた方を古い世界に引きとどめており、貨幣制度の全ての実用性、そして非実際性もその一つです。ただ、今はそれはおいておきましょう、そしてあなた方がこれから迎えるものに集中しましょう。これから迎えるものとはつまり、あなた方が古い年からこの新しい2013年へとシフトし足を踏み入れたこの新世界は、これまで見てきた以上に具体的にその姿を現し始めるのだと実感することなのです。
 

あなた方は多かれ少なかれ、この新世界の地の上で浮かんでいる状態です。ですから、今いる地の新しいエネルギーレベルにまだ十分足をつけることができません。実際、これもプロセス上重要な段階であり、あなた方の不安を呼び起こすものではありません。ただ、この分離の感覚に、やる気をくじかれるかもしれません。あなた方は皆、内の奥深くでは疎外されているように感じていますが、その原因は、明確な分離が起こったためです。つまり、あなた方は古いものから切り離されましたが、まだ空虚のようなものの中にいて、新しいものに完全には繋がっておらず、いくら足がかりを探しても全く見えないのです。特にあなた方は日々の生活で古い世界に呼び戻されるように感じます。つまり、あなた方の周りにはエネルギーの真空が形成されたかのようで、そのせいで少し混乱しているように感じています。そこで私たちがお伝えしたいのは、何も心配しなくてよい、ということです。
 

私たちの言葉はひと吹きの煙のようにしか感じられない人もおられるでしょう、わかっています。この不安感、苛立ち、無力感は最近驚くべきペースで高まってきていますから。ですから再度言います、全てはうまくいっていて、あなた方の旅の次なるステップを迎える態勢は完璧に整っています。この時期、あなたの頭と身体が少し不安定に感じたとしても、それはやがて消え始めます。あなた方がまだ繋がっていないと感じておられる、この新世界の表面を垣間見ることになるのですから。あなた方の根はすでに下へと伸び始めています。少しずつ、わずかずつ、あなた方を下で待っている強い繋がりを感じ始めるでしょう。そうすると、あなた方は本当に故郷に帰ってきたのだとついに感じとります。溢れる歓迎の波動があなたという存在の全身に染みわたり、あなた方のハートはまた晴れ渡ることでしょう。ただそれまでは覚えていてください、あなた方が空虚の呪文に縛られていると感じてもご自分を非難しないでほしいのです。それは強力な場所で、あなた方を非力に感じさせるかもしれません。それは間違っています。あなた方はご自分の力を手に入れました、しかしあなた方の新しい故郷という「地に触れる」状態にはまだいないので、現時点ではあなた方の力が存在していないかのように感じるのです。しかしこれも変わり始めます、皆さんは最初の新芽を新しい土、あなた方を待っているその土に送ることを許されるのです。そうしてご自分の力が再活動し始めるのを感じ始めるでしょう。
 

もう一度言いますが、これはあらゆる面でのあなたの行動、もしくは無行動のために分離が起こったというサインではありません、それとはかけ離れています。空虚へ足を踏み入れるのもプロセスとして重要なのです。あなた方は長らく三次元に浸りきっていたので、真の自己、新しい故郷と再び繋がる前にこの再起動・巻き戻しの時期があなた方には必要なのです。ですから、あなた方が故郷にいる安心感を肉体のみならず内なる偉大さにおいて得られるのはもうすぐです。それまではご自分に優しくあってください、必要ならば怒鳴り散らしても結構ですが。否定的な感情が起こっても抑える必要はありません、ただあなた方が今いる待機状態ではフラストレーションの蒸気がたまるのは避け得ませんので、そのスチームを放出するため感情を出してやってください。覚えておいてください、あなた方はもうじきこの空虚から出て、長い年月の末初めて真に繋がり始めるということを。

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