2013年2月23日土曜日

02:22:2013 パート272


The manuscript of survival – part 272

Feb 22, 2013


 

パート272

2013222

 


あらゆる意味で報いの時が始まってから、ずいぶん日が経ちましたね。エネルギーのアップロードの波が集中的に到来し、あなた方は行きつ戻りつしています。報い、と言いましたが、聖書に予言された懲罰のことを言っているのではありません、ちがいます。あなた方は自分の内を深く掘り進んできて、今や古い容器の底をこするところまで来ている、その事実のことです。そうやってあなた方は自分の真の姿につながる手掛かりを探してきました。なぜなら今、これは自分ではないという姿の方がより明白になってきたからです。あなた方は、世の中の「普通」の世界から分離してゆく感覚がどんどんはっきりしてきています。深い地底の上空に浮かびながら、ただ信念の上に築いたもろい骨組みの上を不安定に歩いている、そんな感覚かもしれません。なぜなら、あなた方は人類が普通の生き方と思っている全てを自ら進んで放棄してきたのですから。ところが、そうは言っても、前途で何が待ち受けているか明確にはわかりません。あなた方が何を表し始めているのか、それを知る手掛かりはほとんど、または全くありません。それらは、外の世界で目に見えるような手掛かりではないのです。

 

そうです、あなた方は大丈夫だと信じて思い切ってここにいます、あなた方は何に向かうのか明確にわからぬまま、古い世界に自分を縛りつけるものを断ち切る選択をしました。というより、あなた方の内深くでは自分が何を欲していて何を達成するかわかっているのですが、それは通常の感覚では感知できないので、内にあるわずかな、しかし深い切望感を頼りに進んでいます。そうしていると、抗し難い不安感が突如現れることがあり、うろたえます。「自分は賢明な選択をしたのだろうか?」この感覚はなかなか断つことができないものです。

 

それは十分理解できます、あなた方は道を示す人となる選択をしたのですから。これまで何度もお話しましたが、あなた方は誰にも所有されていない地域を旅しています。ですから、追うべき足跡もなく、正しい方向を示してくれるわかりやすい目じるしもありません。それに、ゴール地点まであとどれくらいあるのかを知らせてくれるものは一切ありません。ですから、あなた方に馴染み深い表現で言えば、赤子のように迷ってしまったと感じる時もあるでしょう。もうやめて、自分の足跡を引き返してしまいたい、そんな誘惑に駆られる時もあるでしょう。しかし、実際に立ち止まって考えてみると、あなた方が戻れるところはないことに気づきます。あなた方が去ってきた、あの古い世界に戻るなどあり得ません。そこは自分の場所ではありません、あなた方にとって有益なものはありませんから。旅の途中で、前進すべき方向がどちらかを示すものもなく、また去ってきた場所へ戻ろうという気もないまま、あなた方は立ちどまっています。

 

このような時こそ気持ちを落ちつけて自分の中心と繋がり、さらにあなた方と同じ究極のゴールに向かって先に進む旅の仲間たちのネットワークにも繋がる必要があります。そうして道に迷ってはいないことをお互いに確認し合わねばなりません。あなた方は内に帰巣のための標識灯を実は持っていて、それがあまりに強力なのでいくら無視しようとしてもそれに従うしかありません。ですから絶望の漆黒の闇の中を目隠しして歩いているように感じても、進むべき道がわかるのです。湿地の向こうの広く開かれた地を見つけるまで、あと僅かです。そこでやっと、ハートの内ではすでに知っているものをあなた方は見ることができます。私達はあなた方を欺こうとこれをお伝えしているのではありません。あなた方は自分のことを弱々しくなっているように感じていますが、とても順調に進んでいます。ですから、あなた方と同じ強いエネルギーの力に導かれている他の人々と心の中で繋がるのです、そうすることで自分が放つ力を感じていただきたいのです。あなた方は光の導き手です。あなた方がいま旅している地域は難しいところかもしれませんが、他の仲間たちの目を見ればそこにあなた方の光が反射するのを見つけることができます。

  

ですから仲間たちを求めてください、それは自宅で楽にできます。あなた方の内には求める呼び声があり、強い衝動でもって呼びかけています。同じ内なる周波数に同調している他の人々のハートの中でも、同じ呼び声が訴えているのです。あなた方が座ってこの内なる周波数のチャンネルに耳を傾ければ、男女とわず仲間たちが一緒にハミングしている声が聞こえてくることでしょう。ですから一人になって落ち着いて座る時間をとり、このコーラスに同調してください。あなた方もこのコーラスの優れた一員なのです。そうすれば自分自身の声の鮮明さに確信を得て、あなた方の放つパワーをよりはっきりと見定めることができるようになります。うまくいけば、この「ジャングルの旅」の最後の一区間を少しでも容易に終えることができます。ハートの中心では、あなた方は完璧な方向に向かって歩んでいることがわかるでしょうし、他の輝く大勢の存在たちと共に進んでいることもわかるのです。あなた方皆さんの進む光輝く道は地球上に広がり、複雑に入り組んだネットワークとなって一つのゴールに向かって合流するのです。

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