2013年2月21日木曜日

02:08:2013 パート265


The manuscript of survival – part 265

Feb 8, 2013


 

パート265

201328

 

お気づきのとおり、いま下流には多くの動揺があり、人類を長きにわたって覆っていた霧に光が差し込み始めました。今の時点では闇の巨大なる海に光の細いピンが射しているようにしか見えませんが、惑わされないでください。これまで何度もお話したように、あなた方の惑星のほとんどをまだ覆っているように見えるこの闇の層はただの錯覚に過ぎません。混乱という薄い膜が新しい現実を覆っています。今や、この現実がどんどん現れてくるでしょう。あなた方にも見えるでしょうし、自分を無位無官の一般市民と捉えている他の人々にもそれが見えてきます。やがて彼らもまた力を持っており、自分の人生のみならず他の多くの人々の人生も変えることができるとわかり始めるでしょう。

 

この人々は、それを平和に満ちた方法で行うことになります。なぜなら私達は暴力を増やすような訴え方はしません、全く別の方法をとるのです。あなた方は、悪者達の武装力や権力が光の力に全く見合わないことをすでに見てきたでしょう?自分の教育の権利のために立ちあがり、武装した殺人者達に立ち向かった勇敢な少女のことを私達は言っているのです(アイシャ注:これはマララ・ユスフザイのことと思われます)。彼女のストーリーをよく見てみれば、いかに光が彼女に差し込みそれが何千人、へと広がっていったかがわかるでしょう。何百万人にも影響したかもしれません。彼女は、細い光のピンが巨大なる霧と闇を吹き飛ばし、悪意ある力が光に到底打ち勝つことができないということを示した輝かしき例です。彼女に向けられた弾丸は光を消しはしませんでした、それほど光は強く支えてくれるのです。

 

この例をあなた方皆さんのレッスンとし、闇の力がどれほど必死になろうとも何も光を止められない、誰にも止められないということを学んでください。怒りや憎しみの力は、いまあなた方の惑星に育ってきている愛や慈悲心に到底かないません。古い力が古い恐怖を皆さんにいくら植え付けようとしても、彼らが数多くの武器で攻撃をしかけようと、彼らがどれだけ多くの人々をうちのめそうと、決して成就はしません。親愛なる方々よ、今や彼らはあなた方を打ち負かすことはできません。魂をかけてあなた方はこの戦いに勝ったのです。

 

あなた方の魂の内で光は大きくなり続けています、そうしてあなた方の内なる力も強くなっています。そして世界中に光を輝かせるために銃弾を受けたあの少女のように、あなたという例を通して変化が一歩一歩、人から人へとやってきます。なぜならあなた方も勇敢だからです。この少女ほどの苦難には遭わないにせよ、あなた方も行動を起こし世界を勝ち取らなければなりません。あなた方は勇敢な中でも最も勇敢な人々です、あなた方は現在いるところに到達するまで炎の道のりを歩んで来たのです。それがあなた自身のみならず、何千人もの仲間をも解放してきました。あなた方は恐怖と闇という深いジャングルの中に道を切り開き、残りの人類があなた方の足跡にしたがい後に続いています。もちろん少しの例外もいます、彼らはあらん限りの大声で叫びわめき、彼らの方が多勢なのだと思わせようとするでしょうが、そうではありません。あなた方にもわかることでしょう、これからの日々は光がどんどん差し込み、あの細い光のピンも遥かに明るく、そして広大に広がっていくのですから。

 

ですから恐れないでください、恐怖はずいぶん減少し、今や恐怖そのものの影ほどしかありません。この影はまだあなた方の周りの人々のハートに触れてはいますが、この影さえ徐々に消え去り、どれほど頑ななハートの内でさえ光にとってかわることでしょう。なぜなら光に境界線はないのです、いま境界線をもつのは恐怖だけです、そして光は速度を増して広がり続けていて、それと共にあなた方の内に勇気も呼び起こされています。ですから堂々と誇り高くいてください、そしてあなた方は最も深い地の底から不朽の光の世界へと通じるこの扉口に至る旅に参加してきたことをわかってください。そしてあなた方の行動は必ず注目を得ます、この人類の転換において皆さんは役立つ手段となってきたのですから。周りを見回してください、輝かしき例が世界中のあちこちで、最も期待のなかった場所にさえ現れ初めているのがおわかりになるでしょう。お伝えした通り、光に境界線はありません。誰にも境界線を作れませんし、地図上の境界線や高い壁も、光を遮ることはできないのです。私達はもう一度言います、お祝いをしてください、朝がやってきました。日が始まろうとしています。この日は永遠に続くのです。

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