2013年2月21日木曜日

02:04:2013 パート263

The manuscript of survival - part 263

Feb 4, 2013


 

パート263

201324

 

まずお伝えしましょう、親愛なる人々よ、皆さんは敷居を通過しました。もう後戻りはありません。この言葉も休閑地に投げかけてるようなものですね、あなた方はいま、一筋の水のように細く流れるだけですから。しかし私達から見るとあなた方が前方へ進もうとする勢いは一度も、一秒たりとも止まったことがありません。あなた方は驚くべきスピードで前へと駆り立てられていますが、ある意味であなた方は自分の進展を感知する力を失ってしまったようなので、私達はいつも通りそれをあなた方に伝えるべく参りました。あなた方がこの全ての内に自分を手放してしまわないためにも、小さな推進力を植え付けることを願っています。

 

あなた方は昨年いたところから今いるところ、この真新しい世界へと通過してきた時に、古い自分を去りました。自身で思っている以上に、あらゆる古い自分を置いてきたのです。しかしいつものように錯覚の一部一部が今もあなた方をとり囲んでいますが、体裁を保とうと固持するのでなければあなた方に影響を与えることはありません。つまりこうです、あなた方はあらゆるところでまだ古い自分のままでいる、と感じていますが、それは違います。真実として、昨年のあのたいへん重要だった数週間の間に到来した新しいエネルギーにあなた方が自分を開くやいなや、古いあなた方は剝れ落ちました。そうしてあなた方は一つの局面を残し他の全てにおいて生まれ変わったのです。その一つの局面とは、あなた方がまだ維持している自己イメージです。この自己イメージがあまりにも脳内に刷り込まれているので、完全に払拭するまで困難を要することでしょう。それゆえ、この奇妙な感覚、古い世界からエネルギー的には手綱が解かれたのに、古い世界にまだ閉じ込められているという感覚があるのです。言いかえると、皆さんは大きな前進を遂げたのですが、表面上で見ると、大前進して「これは何なんだ?」の世界に来てしまったかのようです。つまり、あなた方の深い内側では古い自分から切り離されていることを感じるのですが、まだ分離の形を生きなければいけません。今はあなた方皆さんにとって根深い混乱と動揺の様相を呈した時期です。これは無数の形となって表出するでしょう、あなた方は個々のプログラムを持っていて、それが新しいプログラムを覆そうとしているのです。つまり、あなたの個人としての設定が新しいもののために廃れてしまわないよう最大の力を発揮し、開始の時に与えられた作業をやり続けているのです。その作業は実に単純で、というのも古いプログラムには目的というものがありませんから、つまりあなた方を「人間」モードで動かし、全ての制限を課すという作業を今も行おうとしているのです。ですから、たとえ今あなたが自分自身から矛盾したコマンドを受けていて副次的に不安を覚えているにせよ、古いプログラムが「悪い」わけではありません。思い出してください、この古いプログラムはあなた方を古いトラック上で生活させる意図の元に設定されたのです。しかし、そのトラックは変えられ、メロディも変わりました。それで新しいメロディの上から古いメロディを執拗に流そうとするので、今はかなりの不協和音を生じています。そして思い出してください、あなた方の感覚はこのいわば古いレコードを聴くようによく訓練されてきたので、古い曲から聴こえる繰り返しのメッセージを無視して新しいレコードに焦点を合わせるのは初めは難しいことでしょう。

 

ですから、その通り、あなた方はこの二つの論理の間を行ったり来たりさせられているように感じるでしょう、もっともです。以前に引きずるという概念についてお話しましたね、これもあなたの個人的プロセスの一部なのです。多くの人々はすでにあの諺で有名な敷居を通過しましたが、いわゆる外層と言いましょうか、あなた方が人間の身体を持って初めて目を開けた瞬間から聞き続けてきたあの導きの声は確実に背後遠くにあり、距離を離しています。そしてあなた方はその声にあまりにもよく同調してきたので、この執拗な声を無視するのがとても難しいのです。

 

私達はたとえ話をしていますが、このメッセージを要約すれば、あなた方皆さんは急速に前進してきました、あなた方はそうするだろうと私達は知っていました。しかし、あなた方はまだこの古い「あなた」という概念に浸っているために矛盾したサインを受取り続け、このプロセスのイメージがさらに混乱したものとなるので注意が必要です。あなた方は目的通りの方向へ急速に前進していますが、あなた方の一番外側の部分が執拗に言います、あなたは逆流に飲まれてどこかにとらわれて動けなくなっている、他の人たちのいる急流には戻れない、と。しかし、恐れないでください。あなた方はどこにもとらわれていません。たとえ昨年からの声がとらわれていると最大限の力であなたを説得しようとしていても、です。もう一度言います、呼吸を続け、焦点を合わせ続けるのです、そうすればあなたの内にすでにいる理知の声に耳を傾けるよう、自分で自分を助けることができます。それは内にあります、どこにも行きません。この先の日々において、いくら古いメロディが聴こえようとも。ですから再度言いましょう、全てはうまくいっています、進路は確定しあなた方がそこから脱落することはあり得ません。私達はあなた方の仕事に大変喜んでいます、あなた方の耳の中でまだ不満の小さな声が鳴っているとしても、いったんそれを乗り越えることができればあなた方も私達に同意することでしょう。

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